動物だけでなく人も当たり前のように腹が減る・・
この、「腹が減る」と言う日常の出来事の仕組みをわかりやすく、面白おかしく解き明かして見よう。
あらためて「何故腹が減るのか」、それを真面目に考える人もいないだろう。
体が発する空腹信号はエネルギーの欠乏信号であり、車ならガス欠表示に当たる。
人間の常識から思考を開始すれば見渡す限り「現状」パターンが当たり前で、考える必要性を感じない。
自然界の仕組みから思考を開始すれば人間とペットは明らかにおかしい。
他の生き物は何ら不自然ではなく、体の構造の理に適った食事をしている。
人間とペットは食事も不自然だが体型も不自然。
痩せ型、肥満メタボ・・しかもどれも標準体型になかなか戻らない。
その為に食事療法?や規則正しさ、運動、ストレス解消などあらゆる対策に奔走している。
しかしいまだに・・標準体型が揃わない。
ゴムのように伸び縮みするのが生き物の細胞であり、これではまるで・・くたびれた
パンツのゴム・・ ではないか。
ひたすら成分養分にカロリーの探究に没頭、健康、体型を保とうとしているにも関わらず・・
それがうまくいかないからダイエット食品は天下を取りそうな勢い、これでもかと・・というプラス思考の代表的なものだろう。
止めることではなく摂ることが前提と言うのも妙な話だが、売らなければビジネスにならないのだから仕方ない。使う人の判断次第だな。
猪も鹿も猿も熊も、クジラもイルカも、どれほど「食い溜め」しようが「食い過ぎ」しようが、何を食べようが必ず元の体型に戻る。
人間は「何故戻らないのか」、一度じっくりと考えたほうが良いのではなかろうか。
原因も解らず対策に没頭する前に。
そこに気付き、理由が解ればそもそも「余計な事」や「余計な努力」はしなくても済むではないか。
ロミオとダイエット・・ も必要ない。
気付かなければ・・余計な肉、余計な脂肪が付くだけだ。すべて・・とは言わないが
この難問愚門を、一から道理を追って考えて見よう。
暮らしカル~くなるかもしれないな。
食べてないのに太る理由
http://ameblo.jp/muu8/entry-11022368092.html
食の本質1 理と利