脂がのった初夏の猪運び | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

南伊勢町のお山

50~60キロ 雌猪搬入

 

解体室

7月になってこの脂肪

 

 

今日のマリンビレッジはてんてこ猪舞い。

今年は猪不足で2か月も入荷がなく、在庫が尽きてネットショップもソルドアウト。

 

今週、猪2頭と鹿1頭が、南伊勢町、大紀町、多気町から相次いで入荷

熟成後の今日は朝から全員3頭の解体・パックに追われていた。

猛暑ゆえに処理は時間との戦いだ。

 

ああ・・それなのに それなのに・・ドクロ汗

また大型猪が捕れたと南伊勢町から連絡が入った。

人手が足りない時はそのツケはヒマそうなお野人に回って来る。

 

軽トラで走ること片道50分。

通いなれた道で、幾度猪や鹿を運んだか知れない。

 

今回の猪、7月だと言うのに3頭とも脂が乗っていた。

解体時の肉や脂肪の臭みもなく上等。

今年の夏は販売用どころかレストラン用も猪肉が枯渇、鹿しかない状況だったが救われた。

 

明日は炭火焼きの試食、品質により用途が決まる。

野人は朝から釣りと磯遊びの「欲張りパック」で海へ出るが、ランチは山海のご馳走になりそうだ。

 

 

 

ロースもバラも腿も肩も混じる切り落としブロック

骨はスープ用に

 

 

 

 

 

 

 

 

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野生人参と猪鹿骨で薬膳スープ・・

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