すべての生命は意識から始まる。
意識とは目には見えないエネルギー。
物質もまた電気のようなエネルギーから誕生した。
意識とまでは呼べないから物質はいつまでも物質のまま。
生命には明確な意識があるから前に進もうとする。
体を作り、自由に動こうとさらに環境に合わせて体の仕組みを変えて行く、それが進化だ。
生命誕生は自由に動けない植物の祖先からであり、そこから自在に動こうとする動物が誕生、静と動、植物とは異なる道を共に歩き始めた。
定位置から動けない植物もまた上下左右に自らの意志で体を伸ばす術を身に付けた。
動く以上どちらも動物であり、共に相手を必要とし協生して進化を続けた。 どちらが欠けても生存出来ない一心同体。
この創成期の生命体、特に動物を観察すれば活動する仕組みがよくわかる。
漂うだけの植物性プランクトに対して、動物性プランクトンやクラゲなどはどうやって移動するのか、捕食するのか。
クラゲで見ればわかるが体の大半は水分であり、透けるトンのようなもの。
トコロテンのような傘の端を波打たせるように動かし、アンドンクラゲは捕食用の毒針を持つ4本の触手を上手に動かして推進にも使っている。
動物のような筋肉と呼べるものではないが、収縮を繰り返しながら動かして移動している。
偶然勝手に動くはずもなく、何らかの信号によって動いている。
何処から見ても触手の中身は水に見える。
指揮は微量な電気信号としか考えられず、そうでなくとも同じようなものだな。
移動・捕食、逃亡に必要な動物の筋肉はここから始まり進化した形だ。
動物の動力は熱量・カロリーとされるが、この単純なクラゲにも当てはまるかな。
同じ生物の植物性プランクトン、植物にも当てはまるのか。
カロリーが必要ないなら植物族の動力は何なのか。
動物の筋肉を動かすのは電気信号のようなものではないのか。
その電気エネルギーは何処から誰が出すのか。
動物の体に発電機やバッテリーはあるのか。
各種栄養がどのように役立っているのかアンドンクラゲに聞いてみたい。
協生理論では、栄養は少しどころかまったくいらないと言い切っている。 カロリーも同じだ。
筋肉を指揮する電気信号は意識体が出している。
睡眠によって充電された意識体以外に信号の出どころはない。
生命の意識とエネルギー論、協生理論の基盤だ。
今の生物学は矛盾・わからないことだらけだな。
昨日の記事もそうだが・・
言っていることをそのまま真に受けていたら野人の頭はおかしくなってしまう。
昔からとんちんかんでさっぱりわからなかった。
野人理論と協生理論・・理が明確でとってもわかりやすい。
まあ、自分で作ったんだからそうなるだろうな。
のど越しがよく食べやすいお茶漬けのようなものか・・
日本人に生まれてよかったな
ヤモリの 笑っていいとも・・
悶えるドラゴン
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