トカラ列島 諏訪之瀬島の活火山
トンガで千年に一度と言う海底火山の大噴火があった。
津波警報の遅れに不満を持つ人もいるだろうが、大噴火による津波のデータがないのだから仕方ないな。
「海底火山」で野人ブログ内検索すると記事がいくつか出て来る。
２００９年の３月にはトンガ沖海底火山噴火の記事もあった。
黒潮本流トカラ列島、水深３０ｍの海底火山噴火口に、普通のパンツでタンクを背負わずに片手で抱えて裸で潜り、火傷したのはお野人くらいだろう。
サメから逃げる、あるいは戦うにはこれくらい身軽でないと水流武術も通用しない。
グンゼ？のゴムが緩いパンツは潜水中に潮流に脱がされ・・いや、流されて浮上した時はスッポンポンだった・・
海底火山探索依頼主のＮＨＫ撮影スタッフに女性がいなくてよかった。
おまけに・・海底で火傷
皆さんにお笑いのネタを提供した。
火傷したのは肘だが、大切なところでなくてよかった・・
お笑いどころか爆笑・感涙ネタになって涙が止まらなくなる。
以下・・
当時の野人は２６歳、東シナ海を股に挟んだ不定期航路船の船長、兼ダイバー。
依頼があれば未知の海域へも運び、一緒に無人島のジャングルにも分け入る。
月刊誌の依頼で潜ってシャークハンティングもやった。
撮影隊は１０人くらいだったか、映像が撮れるまで３日から１週間のチャーターだった。
高額なギャラで引き受けた以上、何が何でもやり遂げるのがプロフェッショナル。
ターゲットは誰も撮影したことがないという海底活火山の噴火口・・・
噴火したら・・海の底で・・「潮汁」
石川五右衛門・・
秘境海域で音響測深機と睨めっこしながら停船しては本能の嗅覚で海面を・・ くんくん・・ くんくんくん・・・・
やっと見つけた噴火口を確かめる為に、野人はズボンを脱いでフツーのパンツ一枚で海に飛び込んだ。
スキューバタンクを背負わず一気に３０ｍの海底まで潜って行った。
パンツは途中ずり抜け落ちたが浮上途中で回収すれば良い。
ちょいと底を確認して帰るだけだから。
海底は丁度よい湯加減の・・温泉になっていた。
続きは・・・・
朝凪丸 諏訪之瀬島 磯渡し中
世良公則・・
屋久島 一湊港 諏訪瀬丸 大分から来た幼馴染と・・
トカラ列島 平島 撮影 まむし頭・・
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