意識と細胞復元の関係 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

意識と細胞復元、関係あるようで関係がない仕組みを有している。

 

生命が誕生、成体に成長するまで本人の意識とは関係なく成される。

切り傷や骨折も本人の意思とは関係なく修復される。

 

人間はじめ、猫、馬、狼、その種における体の機能は同じで既製品のようなもの。

持って生まれた脳機能も身体機能もほぼ同じ。

個々異なるのは「意識」であり「心」

 

同じ車種を色んな人間が運転、運転法もクセも微妙に異なると考えればよく、性格が運転に表れる。

車は故障すれば修理が必要だが、生命体は自ら修復する、それが自然治癒力と呼ばれるもの。

 

トカゲも尻尾が切れても元に戻り、植物は枝を切られてもまた生えて来る。

毛や爪は消耗品のように生え続け、草は刈っても抜いてもめげず、根が残っていればそこから復元する。

園芸では挿し木に接ぎ木、医学では臓器移植まで可能になった。

 

ナマコは3等分に切るとそれぞれ内臓まで復元して3匹になるし、大腸菌など単細胞の細菌類はクローンを量産、短時間で増殖出来る。

 

これはそれぞれの細胞・臓器が「情報」を持っているから復元出来るのであり、情報が失われれば復元出来ない。

情報とは見えない電気エネルギーのようなものだな。

 

現医療は手術や薬で悪化を抑えることしか出来ないが、情報を取り戻す手段があれば体は勝手に修復する。

これがもっと主楽な方法ではないかな。

 

抜け毛や皮膚の染みやシワなど、時間は多少かかるが復元はそう難しいことでもない。

その大半は人間が「余計な事」をして招いたものなのだから、余計なことを止めて情報を戻し続ければよいのだ。

 

傷の手当ても余計なことをすれば必ず化膿、修復は上手く行かず変形、それが傷跡。

皮膚の傷は皮膚に任せるのが一番だな、人間の出る幕ではない。

 

つまり意識と体は本来別物であり、一体として生きている。

意識の指揮が及ぶのは「筋肉」のみであり、他はそれぞれの部門の「小意識」が指揮している。

 

その仕組みを理解した上で彼らの力を尊重すればよい。

理解すれば指揮官の意識が受け持つ「必要な事」「余計な事」とは何かがわかる。

 

意識と体、その協生関係が終わればそれぞれの道を歩む。

意識はあちらやそちらへ・・・

体は火葬場へ・・

 

意識の特技は燃えないことであり、有機の特技は燃えること。

元は空気と水で出来たようなものだから元の元素に戻って行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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