生物は治癒力によって生命を維持している。
言い方を変えれば生命の「制御」だ。
傷口や骨が塞がるのも、細菌が侵入した時の白血球の働きも治癒力と言うことは自らの体験からも皆さん熟知しているはず。
体温調整、血圧調整、臓器の正常な働き、故障・破損の修復などすべて制御され、異常があれば治癒力によって復元に向かう。
医学は進歩したが、治癒力の代わりをすることは不可能、そのサポートをしているに過ぎない。 傷口を縫う、ギブスなどが代表的だ。
医療機関の素晴らしさは、治癒力の管轄外の感染、破損に力を発揮することだ
交通事故などの重体、意識不明、感染症、伝染病、救急車、医療機器、検査機器など数多くあり、通常では助からない多くの命が救われている。
治癒力の境界とは、その仕組みと及ぶ範囲を理解し、医学との境界線を知ることであり、そうすれば自分の領域か医学の領域かが判断出来る。
病不調の大半は自分の領域であり、それ以外の事故や感染症は医学の領域に入る。 これが野人の分類だ。
しかし病不調もすべて医療機関に委ねようとするのが現状だ。
事故や感染症は調べれば原因がわかるが、病不調の原因ははっきりわかっていない。
だから治せないのが当然であり、それでも何とかしようと探求はしているが症状を抑えるのが精一杯だ。
治せずとも病が悪化すれば医療機関の世話になり、病院は事故の患者よりも病の患者で溢れているのが現状だ。
何故これほど病不調が充満したのか、おかしいとは思わないかな。
他の動物では考えられないほどの症状の種類と数。
何故、半世紀経っても種類も数も増える一方なのか・・
「あれが悪いこれが体に良い」のレベルではなく、ほぼ全員が食を間違えたからだ。
間違えたから治癒力も通常に働けず体は制御不能になる。
しかも同時に数か所の不調を抱えるケースが多過ぎる。
これでは「専門医」は手に負えない。
つまりほぼ全員の治癒力は正常ではないことになり、治癒力の手に負えなくなった弱い部分から順に発症、併発はあってもガンのように転移することなどない。
その仕組みが理解されていないから防戦一方になるのだ。
治癒力が落ちたから発症するのであり、落ちていなければ発症しない。
落ちた治癒力や免疫力を信じ、頼ることは無意味ということであり、治癒力を正常に復元しない限り元に戻せる道理がない。
食べ物の間違いによる内因的な不調が多いが、外因的なものもある。
体に余計なことをした場合で、その多くは洗剤が占めている。
皮膚に使う洗剤は皮膚バリヤーを破壊、ニキビ、湿疹、抜け毛、紫外線負け、わきが、水虫などを引き起こし、口内に使う歯磨き粉は口内だけでなく消化器系のバリヤーを破壊、口内炎、歯肉炎、歯痛、胃炎、痔、など引き起こす。
皮膚、口内、どちらも自らその治癒力を破壊した結果だな。
食べ物を正常に戻し、治癒力を正常に戻せば重症化した病不調も復元に向かう。
間に合うかどうかはともかく、完治させる方法はこれしかない。
最近特に、友人知人読者など身近な人が次々に若くしてガンになっている。
このことからも、心身を問わず病不調は主食副食の間違いによる心身の制御不能が主因であり、医学の領域ではないことがわかる。
内因にせよ外因にせよ、無数の病不調の主因は一つしかないと言うことだな。
農薬、添加物、煙草など発がん性物質や体に悪いものなど病の原因とは関係なく、必要なものが体に入れば過食症・拒食症・甘いもの依存症など簡単に治まる。
溢れる情報を鵜呑みにせず、自らの頭で最初から考えたほうがいい。
医学と治癒力から見た病の原因 1
https://ameblo.jp/muu8/entry-12403992521.html
医学と治癒力から見た病の原因 2
https://ameblo.jp/muu8/entry-12404414365.html
ガンは簡単に復元する
https://ameblo.jp/muu8/entry-12358505955.html
自然治癒力 免疫力とは何か
https://ameblo.jp/muu8/entry-12295002653.html
自然治癒力を失った理由 5
https://ameblo.jp/muu8/entry-11364667633.html
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