納豆の葛藤 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

今はあまり食べないが、健康の代名詞のように幼少より食べさせられ、食べ慣れた納豆・・

初めて食べる人はその臭いに、つい・・ウェドクロ汗となって腰が引ける。

 

たまに買って少量食べるが、美味しさと懐かしさが交差する。

しかし食べ過ぎればご飯と同じでうんこは詰まる。

消化吸収出来ないのだから当然と言えば当然。

 

何故、体に良いと言われているのか、他にもそのようなものはたくさんある。  豆乳、発芽玄米、大麦若葉、挙げればキリがない。

加工しなければ本来は生で食えるものでもないが、健康の為に食用とされている。

 

理由は成分効果の期待なのだが、その為に吸収されないものを食べ続けるのは何ともおかしな道理だな。

吸収されなければ生ごみのまま小腸から大腸に送られ、高温多湿で腐敗してガスが発生、水分を抜かれれば臭いままうんこは詰まる。

 

大豆・玄米などの草の実のタネや木の実のタネは動物には消化吸収出来ない。 胃液は動物性蛋白質しか溶かせないからだ。

葉野菜などの草は溶かすのも不可能でそのまま通過、タネ類やイモ類は大量の酵素で溶かしてもすべて吸収出来ず、余計な酵素製造で体力を消耗する。

 

穀物を食べ過ぎれば眠くなるのはそれが理由であり、脳や意識のエネルギーまで消化に費やされて手薄になるからだ。

食べれば食べるほど臓器・皮膚の消耗老化が進むだけだから、食べ過ぎず程々に楽しめばよい。

 

穀物や葉野菜やイモ類と違って、カボチャやナスやトマトなどは草類の果肉に当たるから人間の食性には合っている。

カボチャとサツマイモ、同じような食感でも溶かされた後は天国と地獄だな。

 

発酵食品が腸や便秘に良いらしいが、誰がどのような道理でそんな馬鹿げたことを言いだしたのか野人には理解出来ない。

 

「腸内細菌・善玉菌を増やそう」・・など、本末転倒で意味がない。

単に主食を間違えただけであり、大腸内が大量の廃棄物で制御不能になり、その埋め合わせ対策としか思えない。

 

繊維質の必要性も同じ理由であり、まったく不要のものだ。

言われるまま、色んなものをいくら食べても結果が出ず悪化するのは皆経験済みではないのかな。

 

動物は「心身の制御」に必要なエネルギーを得る為に食べるのであり、カロリー・栄養の為や、立派なうんこする為に食べるのではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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