前世と現世と後世 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

前世と現世と後世・・

興味を持って真剣に考える人、おぼろげに思い浮かべる人、関心のない人、様々だが、野人はまったく関心がない。

 

スピリチュアル講習、ブツリチュアル講習会ではよく質問が出る。

前世もあるし、後世もある程度決まっているが自分でも変えられる。

ただ、後世は現世次第で未定ゆえに体が得られないこともあると答えている。

 

人間も動物も、前世があったから生まれながら皆性格が異なるのであり、偶然性格が異なるなどあり得ない。

体は遺伝子を引き継ぐが意識はそうではない。

個々自由なものだが、両親・親族の思いは引き継がれることもあるだろう。  その人達に守られ、育てられるのだから影響は大きく、愛情も恩義もその逆も受け継ぐ。

 

何故野人は前世にも後世にも関心がないのか。

さようなことは知る必要もないからだ。

 

植物のタネが生まれる場所と時を選べないように動物も選べない。

与えられた時と場所、持って生まれた条件でどのように生きるかを試され、その為に前世の記憶を引きずって来ない。

 

参考の為に知りたい人もいるだろうが、意味がないことだ。

清算されたのだからやりたいこと、やり残したことなどなく、次世は新たな始まりがあるだけ。

深い縁があれば進むべくして同じ道を進むだろう。

 

現世をどのように生きるのか、それだけを考えればよいのではないかな、せっかく生を得られたのだから

頭脳は自分の前世や後世を考える為にあるのではない。

 

宇宙よりも地球、一体感を味わうなら宇宙より地球だろうな。

人の心身は地球で生まれて育てられ、地球に生きているのだから。

 

一宿一飯の恩義どころではなく、感謝してもし切れないはず。

意識は地球そのものであり、その為に頭脳を使い続けて来た。

 

思いはそれぞれ異なるだろうが、野人の見解を述べた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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