むー農園の果樹の花 満開 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

ジューンベリー  高さ3m 2本

 

ブルーベリー  高さ3m 15本

 

ユスラウメ  高さ1,5m  7本

 

大王グミ  高さ4m 1本

 

ウグイスカグラ(赤実のハスカップ) 高さ2m 5本

 

カラタチ  高さ2m 1本

 

 

毎年この時期になるとむー農園、マリンビレッジ共に果樹の花が満開だ。

サクランボの花は既に終わってしまったが、ジュンベリー、ブルーベリー、ユスラウメ、グミ、ウグイスカグラなどの花が一斉に咲き乱れる。

 

ジュンベリーの実が最も甘く食べ易く、ウグイスカグラの実が最も小さくて食べにくい。

ウグイスカグラは別名「アカミノハスカップ」、ウグイスがこの実を好み、よく巣を作るからこの名が付いたが・・・本当に見事な巣を作っていた。

ホケキョホケキョとやかましい。

 

これだけ鳥が好む実が豊富で昆虫が多いと他の鳥もよく巣を作り、むー農園は野鳥天国、イタチも巣を作りフクロウまでやって来た。

一反にも満たない森に、ウグイス、ホオジロ、キジ、ヒバリなどが毎年のように巣を作る。

農園を訪れる読者の皆さんは、キジやヒバリの巣を覗き込んでは卵やヒナに歓声を上げていた。

 

むー農園の周囲は見渡す限りの穀倉地帯。

表土破壊と異物投入と乾燥と水没を繰り返し、野鳥はおろか動物、昆虫さえも住める地ではない。

水没すると、周囲の虫も鳥も動物もすべてこの1反に集まって来る。

 

平地も山もすべて奪い尽くした人間は、わずかな森さえ彼らに分け与えられないのだろうか。

彼らも地球に住む同じ生き物であり、何も悪いことはしていない。

 

安住の地が無くなれば人間の領域にも踏み込まざるを得ないだろう。

協生農法は協生理論。

彼らが集まるほど生物多様性は増し、多様性になるほど彼らは集まり、生命は生命エネルギーを生み続け、人間にも恵みをもたらす。

 

それがどのようなものか膨大な記事にしているが、影響は地球全土に及ぶ。

計り知れないほど人にとって大切なものだ。

それが理解され、多くの人が望むようになれば、協生の森は世界に広まり地球は元のように、いやそれ以上に復元するだろう。

 

 

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ヤマウドの下に・・キジの巣
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 芸術的球体 ウグイスの巣

https://ameblo.jp/muu8/entry-10162173430.html

 

 

 

 

 

 

 

 

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