「不完全」食品の簡単な見分け方 1 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

見分け方は・・・・   アスパラ占いで・・

 

 

不完全とは完全の反語であり、ここで言う完全とは地球本来のバランスを有する食べ物のことであり、口に入れるものすべて含まれる。

 

不完全とは本来のバランスから離れたものを言う。

主な食品である肉類、魚介類、野菜果物類、塩、砂糖、に分類して述べる。

 

流通する食品の大半は不完全であり、現状は不完全食品の中で人は生きている。

心身の維持に必要で完全な食品が少しでも流通していればここまで病むことはなかっただろう。

 

完全と不完全の違いについてはブログ開始以来無数に載せているので参考に。

不完全食品が体に悪いと言うのではなく健康・体調復元とは関係がないだけであり、野人もそれを承知でたっぷり使っている。

 

言葉に惑わされ健康の為に「良い」と信じて使い続けている人の判断の指標としてこれを書いている。

信じて使うのは個々の自由なのだが、切羽詰まっている上に結果が出なければ悲劇になってしまう。

 

野人理論は数ある難解で矛盾だらけの健康論と違って単純。

完全な細胞バランスを持つ肉と果肉などの食材が出回っていれば病不調は激減したはず。 他は主因とは関係なく、大した問題ではない。

 

氾濫するすべての健康理論や説は成分から始まるが、野人理論の基盤は生命力、エネルギー論であり、成分・ミネラルなどの効能などには関知しない。

世界にはエネルギー論から始まるものは他にないのだからそれらと接点はなく交わることもない。

つまり、学んだ既存知識をベースとした自説・持論に野人理論の引用など出来るはずがなく、用いれば必ず矛盾が生じることになる。

書いてあること以外に足し算も引き算も出来ない理論なのだから。

 

これはあくまで野人理論を実践する人の為の見分け方であり、わかりやすくまとめたものだ。

 

肉類

肉類は人間がエサを与えたかどうか、与えれば肉質も脂肪も不完全。

家畜の飼料は現農法の産物「穀物や牧草」であり、異物が入らない野山での完全放牧、あるいは野生獣肉は完全。

 

魚介類

魚介類は漁労による天然物は完全、エサを与える養殖魚は不完全。

養殖牡蠣や養殖ワカメ・アオサなどは「養殖」と名は付くが、発育環境を整えるだけでエサを与えないので天然同様に完全。

ただし、海水魚介類は捕獲の歴史も浅く長年食べた歴史もなく、心身を築き上げた食べ物ではないので本来の健康とは無縁。

淡水魚のコイやドジョウなどは昔から精が付くとされて病人に用いられるように、制御エネルギーを持つ陸の蛋白質と考えてよい。

深海から山頂まで行き来するうなぎは別格でこれに入る。

 

植物類

野菜果物などの植物類は、畜産肉や養殖魚同様にエサ、つまり人が作った肥料を与えれば細胞は不完全。

表土を耕し続ければ表土の破壊、生物多様性は失われ、植物の自力生長の術は断たれ肥料で肥大させるしかなくなる。

耕して肥料を与えずとも、耕せば表土の有機物の一部が土中に混入、不自然な弱有機栽培となり細胞は不完全、かつ生長も満足に出来ない。 味はムラがあり生食で苦味などの雑味を持つからわかる。

化学肥料も有機肥料も完熟堆肥もヌカやボカシなども「異物」に変わりなく、肥大して細胞バランスは不完全になる。

 

続く・・・ 次回 塩と砂糖

 

 

 

塀の外の道端白菜

 

 

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