魚介類と健康の関係 2 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

漁業の始まりが何故ボラなのか・・

 

毎年同時期大群沿岸に押し寄せる大魚はボラしかないからであり、北の鮭のようなもの。 手漕ぎの木造船では浜からの地引網が最も効率が良かったからだ。

当時の漁村にはボラの来訪を知る見張り台があった。

 

このボラも、大八車で運べる地域しか食卓に並ばず、鮮魚は内陸部には届かない。

江戸時代、お伊勢参りの宮川街道筋にはボラの幼魚であるイナ料理店が並んでいた。 数十cmのイナは河口に群がり、網でいくらでも獲れた。

次に大群で浜に押し寄せ、効率よく獲れたのはイワシ。

大量に獲れなければ漁業は成り立たず、流通もしない。

 

保存法は人知による乾燥と塩漬けしかない時代。

道路、輸送車が整備され、冷蔵・冷凍技術が普及したのはここ数十年のこと。

つまり魚介類は美味しくて食性も合うが、食べた歴史が浅く人間の体を築き上げた食材ではない。

 

魚介類の食文化は穀物野菜同様に「人知」によって中世に築かれ、近代になって急速に波及したもの。

人は海獣や鳥のような水中での捕食機能を持たず、発明と道具がなければ縁がなかった食材だ。

 

河口など沿岸部に集落が出来始めたのは数千年前、農業が定着集落を生み、産業が生まれ交易が盛んになったからだ。黄河、ナイル川、メソポタミア・・

 

それまでは綺麗な水と獲物が豊富な内陸部から山間部に人は点在していた。

縄文時代以前の遺跡は内陸部に集中している。

世界有数の人口密集地、首都東京も江戸時代以前は湿地帯、築地市場が栄えたのは近代のこと。

 

人類は誕生以来何を最も食べて来たのか、何が人間の心身の仕組みを築き上げ、体調を維持して来たのか。

 

ここから思考を進める野人理論は、最も食べた歴史が浅い海の魚介類を真っ先に除外する。 

最も魚介類を食べた漁師が健康長寿という統計もない。

 

ついでに考えると参考になるだろう。

犬や猫は何を食べて心身を維持して来たのか。

魚やドライペットフードで命を繋いだ歴史はない。

何故人間と同じような病で病院へ行かなければならないのか・・何故皮膚病に苦しまなければならないのか。

人間の間違いを訴えているのではないのか。

 

食性を間違え、食材が不完全だからそうなる。

 

穀物も、食べ易くアク抜き改良された野菜も同じ。

周年食べられる立派な果物・野菜もお茶も青汁もない。

それらを全く必要とせず人類は生き抜いて来たのだ。

 

人間の「食の本質」という言葉を使うなら除外は当然。

 

必要としなかったと言うことは、それらに含まれる成分、養分、ミネラルも必要ない。

だからそれらは食の本質・健康とは全く関係がなく、効果があるかどうかも考える必要がない

 

代用にはなるかもしれないが必要十分条件を満たすものではない。これほどわかりやすい道理はないだろう。

 

体に必要な食べ物を日々バランスよく・・?

必要量を成分量で表しているが、この常識の中に人間本来の食べ物は何一つなく、バランスどころか1種さえ日々十分食べられなかった歴史のほうがはるかに長い。

 

食べられる時にお腹いっぱい食い溜め、これが人間本来の食であり、出来なければその食材は間違っていると言える。 苦しいほど食べても数時間後には空腹・・汗

おかしいとは思わないかな。自然界の動物と異なる。

体は伸びて膨らみ、容易に元の体型には戻らない。

 

体は不調で頭もうんこも重く、お腹中心に全身バランスよく余計な脂肪がプルンプルンハートブレイク増えるばかり。

本質とは本来の質、食の本質の探求に近代食を持ち込むから迷路に入り、結果も出ないのだ。

 

肉類と違い、エネルギー効率が極端に悪い「草や葉」は食い溜め出来ないから草食動物やパンダやコアラは終日食べ続けるが、人間はその機能を持っていない。

持っていれば日本のような雨に恵まれた国土で餓死は起きない。 江戸時代の農民の餓死者は膨大。

健康の為に魚を・・と言うなら、わずかだが日本では歴史のあるボラやイワシを食べればよい。

 

そもそも病不調の原因が不明のまま本来の食材とは関係がない方法で対処しようと考えるほうがおかしい。

 

何を選んで食べるかは自由だが・・

一時しのぎが続く限り食の本質に行き着くことはない。

だから終わりなき健康対策が続くのだ。

一生飲み続ける薬に健康食品・・? これらは

生涯、自力復元出来ないという保証書のようなもの。

 

原因を特定して、食を間違えたのが原因とわかれば修正すれば済むこと、対策、治療など最初から必要ない。

普通のものを食べれば完全解決することではないか。

ガンは発症も転移も再発もしないのだから心配は無用。

 

その「普通の定義」が世界中で間違っているのだ。

成分を追いかけ生命を見なければ気づくことはない。

協生理論は生命の仕組みと復元への道を示している。

 

 
 

毒性と食性の関係式

https://ameblo.jp/muu8/entry-11699595948.html

菜食の苦悩

https://ameblo.jp/muu8/entry-11170060195.html

 

シャシャンボドキドキ

 

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