新潟・佐渡島から農法講習会 | 野人エッセイす

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110キロの猪が入る  翼 早朝から猪運び

講習生全員 解体を見学

午後のお特訓

佐渡島組のプロジェクト資料

 

 

 

 

 

 

今日は臨時農法講習会。

新潟と佐渡島から9人が車でやって来た。

 

新潟組4人は、以前訪問した豪雪地帯十日町から。

協生農法を実践する大出さんとその仲間達。

佐渡島組5人は、佐渡市と新潟大学の共同プロジェクトのメンバー。

佐渡市職員、新潟大学・博士、准教授などの混生チーム。

 

終日雨模様の中、むー農園でも講習、野菜採取、フェイジョア採取。

ランチは豪華だったが、またもや画像がない。

 

このプロジェクトは里山を中心に農業が進行しているが、里山は農業の副産物であり、作ろうとして誕生したものではない。

里山が消滅した原因は農業の崩壊であり、小規模農家はじめ誰もが成り立つ農業しか里山復元の道はない。

理念は素晴らしいが、費用と労力をかけて再現・維持しても意味がなく、必ず尻しりすぼみになってしまう。

 

技術革新等、これから考えるのはよいのだが、その最新技術が通用しなかったから世界中で農業の崩壊と環境破壊を招いたのであり、通用しなかった理由は大地の仕組み、植物の仕組み、循環の仕組みなど自然界の仕組みを間違えたからだ。

これまでの学問を前提にして革新してもその技術は通用せず、結果も出せない。

 

そのように物理的な道理を説いたが、やることには賛同、出来る限り協力したい。  またおいでね・・・

 

 

 

 

 

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