終日臨時講習会 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

 

 

昨日は終日農作業だったが、今日は終日臨時講習会。

肉体労働に頭脳労働、労働のバランスが取れているな。

人間の体も食材もバランスが重要だが、労働も同じだな。

 

講習内容もバランスの話を中心に進めた。

今日の生徒は愛知などから中高年仲良し5人組。

希望は農法だが、遊休地などを活用してこれからやって見ようかと言うところで、内容は何でもよいとのこと。

 

野人理論の予備知識もほとんどなく、最初からやっても頭が疲れるだけ。

常識的ではない理論を学ぼうとするのだから、通常ならそれらを持ち込まず黙って聞きなさいと言うところだが今回は変更。

常識や聞いた話何でも持ち込んでの質問形式、お野人ひたすら答え続けた。

 

そりゃあ違う、正反対だ・・と言っても何故なのかわからないから、最初から解説を始める。

言葉で片づけて道理も根拠もない常識や説と、その間違いを修正する理論、どちらが大変か言うまでもない。

 

数人はまったく肉を食べられないが、猪肉カレーも猪焼肉も美味しそうに食べていた。

最初は戸惑っていた5人は徐々に理解が進み、最後は大喜びでどっさり買い物をしていた。

 

くたびれたお野人も大喜びで・・

夕方帰宅と同時にコテ・・4時間眠り続けた。

疲れて眠るのは体ではなく意識だな。

 

お野人講習会は、理論のお特訓と言うより、講習生の希望を叶える為にある。  わからないなりにお役に立てればそれでよい。

講習会は、数人集まれば希望の日時に申し込める。

今日の彼らは現地講習会も希望しているので、そのうち呼ばれるだろう。

 

先ほど、9時に起きたので今日の記事は省エネだな・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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