意識の制御エネルギーは・・・ コレ
「カロリーが人間の動力」と発案した本人も最後に「定かではない」と言っている。 栄養分とミネラルがどのようにメンテナンスをするのか、道理もなく理解は困難。
体は勝手に動いているのではない。
総指揮官もいれば各部署の指揮官も存在する。
意識・心は体の総指揮官であり、見えないのだから有機物ではなく、その意識に何故、栄養とミネラルが必要なのか、どう作用するのか、野人には理解出来ないが、皆さんは出来るのかな。
この理解困難な説に世界中が乗っかっていることになる。
誰も反論しなかったのは、他に思いつかなかったからだろうな。
1種~数種しか食べない人間以外の動物は何故それで完全な維持が出来るのか。 アザラシが主食だったイヌイットの人達は何故医者が必要なかったのか。
どのように思考を進めても支離滅裂だから仕方なく野人理論を組み立てたのだ。
無機物質・有機物質共に元の原子は陰陽のバランスが取れた電気粒子で構成され、その集合体は電気エネルギーの塊。
生命の起源である海の食物連鎖がそうであるように生命は生命によって生を繋ぐ。
つまり、生命の電気エネルギーは「生命の電気エネルギーの補充」によって維持されている。
それが野人理論で言う「制御エネルギー」であり、「動力エネルギー」は睡眠によって得られる生命を有しない一般電気。
冬眠する動物は脂肪にエネルギーを備蓄、数か月後にはそれを使い果たして元の体形になって穴から出て来る。
脂肪は、動力燃料ではなく・・
生命維持の為の「制御エネルギーのバッテリー」
冬眠で眠っているのだから動力エネルギーは常に空中からフル充電されている。
睡眠で動力が充電されるのだから、腹が減る理由 は・・
動力燃料不足ではなく、心身の「制御エネルギーの枯渇」。
いくら食べても腹が減る理由は、その食品から必要な制御エネルギーが摂れないからであり、食材のエネルギーが不完全、あるいは不十分と言うことになる。
それを確かめるのは簡単、野生のものと食べ比べれば体調の変化でわかる。
食べ物は有機物であり、完全なバランスを持つ生命なら何でもよい。
世界各地の食用植物は、種類も成分も異なるのは当たり前であり、特定の栄養成分などに固執するほうに無理がある。
今の食の常識は全人類には不可能な先進国の戯言のように思える。
消化器官の食性が合えば消化は楽になりなおさら良い。
動物の種はそれぞれ、誕生以来最も長く食べ続けた食べ物で心身機能を維持制御し続け、昔も今もその基本は変わらない。
人間の食生活はそれに忠実だろうか。
わかりやすiい道理式で示すなら・・
動物は心身の制御の為に何も考えず食べる。
何も考えずに食べても、考えて食べても、心身が制御出来なければ、食材そのものが不完全。 単純な道理だな。
人類が誕生以来最も長く大量に食べ続けた食べ物は肉と木の実であり、他は制御不十分。 肉類は牛・豚・鶏に卵に乳製品などどっさりあり、木の実類は果物として大量に流通している。
つまり、特別なものを摂る必要などなく、何の問題もないはずなのだ。
問題があり、健康が保てないなら、肉類も果物も自然界本来のものとは異なる。
それを修正、制御エネルギーを取り戻せば病不調の問題は解決、治療、薬剤、漢方薬や健康食品など食費外の出費は必要なくなる。
・・・・・
どう修正するのかは深く考えることもない。
野生肉と飼育肉の違いは餌であり、人間が与えたかどうか。
野生木の実と栽培果物の違いは肥料・堆肥・ボカシなどの異物であり、人間が与えたかどうか。
農薬は異物の一つに過ぎず、肥料など他の異物同様に毒性ではなく与えた目方で判断すれば微々たるもの。
人間がエサを選んだペット、家畜は人間と同じような病不調に陥り、野生動物はそれがない。
人間が肥料堆肥などで関与した野菜果樹や庭木は病不調に悩まされ、多様な薬剤が作られたが、野山の植物は病不調に悩まされることもない。
人は身の周りを見て、自然界と比較して、気付くことはないのだろうか。
ペットや家畜や植物達が明確に間違いを教えてくれているのだが・・
人間に必要な食べ物・生命の維持に直接は関係がないが、食生活に欠かせない野菜類は上記に「耕起」という表土破壊が加わる。
表土は生命の消滅と誕生を司る生命の聖域であり、その精巧な構造と仕組みは逆立ちしても人間に作れるものではない。
農地にする初期開墾はやむを得ないが、人間は土壌作り、野菜作りと称して生命を作ろうとした時から重大な過ちを犯した。
それが世界的な環境破壊、健康破壊、小規模農業の崩壊をもたらした。 因果応報、自らの首を絞めたと言うことだな。
修正は苦労するものではなく、これまでと違い余計な労力・費用を使わなければよいのだから楽で簡単だ。
腹が減ったら・・・ コレ
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