炭水化物と食物繊維の矛盾 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

野人の・・砲岩投げビックリマーク    食物繊維 木っ端みじん爆弾

 

 

栄養学や健康学や食物学などの本は読んだことがなく詳細も知らない。

炭水化物と食物繊維は健康上重要視されているが、それらとは無縁で人体機能は構築されて来たことは間違いない。

 

炭水化物は肉類には少なく、穀物や豆類、海藻類に多く含まれるようだが、そのようなものを食べた歴史は微々たるもの、何時からどのような理由でそれらが必要になったのか。

人類の祖先はそれらなしで数百万年、氷河期を耐え抜きながらさらに数十万年も生き延びて来たのだ。

 

最も摂り続けた食べ物が心身の機能を築き上げた。

当たり前のことではないか。

同じ熊でも環境により雑食に進んだグリズリーやツキノワグマ、肉食を維持し続ける白熊。

白熊は氷上でアザラシが捕獲出来なければ絶滅に向かい、草食に向かったパンダは絶滅の危機に瀕している。

 

そもそも人間はそのようなものを必要とする構造にはなっていない。

胃液は動物性たんぱく質を溶かし消化吸収する為のものであり、溶かせないものはその他雑食、完全消化吸収は不可能。

 

それが何故急に健康に必要なになったのか、それ以前の人間は何故必要なかったのか、明確な道理を知りたいが何処にもない。

消化出来なければ体は余計なエネルギーを使い体力は消耗、うんこの量は増えて老化が進むばかりだ。

 

ネットで調べると・・

 

食物繊維は「人の消化酵素で消化されない食物中の難消化性成分の総体」と定義される。

食物繊維はこの消化酵素の作用を受けずに小腸を通過して、大腸まで達する成分。

便の体積を増やす材料となるとともに、大腸内の環境を改善する腸内細菌に利用され、これらの菌を増やす。

体のサインから見た食物繊維の必要量は「一日に一回、規則的に排便がある」ことがひとつの目安になります。この状態である人の排便量は一日に約150g(Mサイズの殻なし鶏卵に換算すると約3個分)であることがわかっています。つまりこの便量を作り出すための食物繊維を食事からとることが必要

食物繊維は、魚介類や肉類などの動物性食品にはほとんど含まれず、植物性食品に多く含まれます。

 

このように書いてあったが、おかしな道理だな。

うんこと腸内細菌の為に消化出来ないものを食べる??

食物繊維の必要量は1日一回、規則的なうんこ・・

 

2日か3日に一回ちょびっとしかンコしないお野人は不健康の象徴ではないかドクロ汗

腸内細菌など考えたこともない。 さようなものは体に任せて放って置けばよいではないか。 他に考える重要な事がことがあるだろうに。

 

そもそも植物性食品が出て来たのは何時頃のことなのか。

全て材料は人間が作り出した農産物で近代の食品ではないか。

それ以前はどうやって必要な食物繊維を摂っていたのか。

 

30年間植物を研究し、野山の植物を食べ続けたが、天ぷらにすればともかく、生や加熱で食べられ、周年を通して人間が生命を繋げる植物などほとんど見当たらない。

だから古代から周囲は山だらけにもかかわらず大勢の人間が餓死して来たのだ。 山で遭難しても結果は同じだ。

 

食の本質から見れば腸内細菌の為に食べるのもおかしいが、1日一回規則的なうんこなど誰が言い出したのかな。

穀物・野菜中心に3食・間食すれば1回どころか2回3回もあるだろう。

食べた量がほぼそのまま出るか、溜まって便秘になるかだな。

野人理論では、便秘の主因は穀物・大豆・根菜と断定している。

 

炭水化物は筋肉のエネルギー源であり、不足すると脳はエネルギーを作れず思考能力が低下、集中力が欠け、やる気も出ないらしいが・・

炭水化物をどっさり食べた後のほうが間違いなくそうなる。

消化に負担がかかり過ぎるのだから脳機能は手薄になる。

 

人類史の大半、人はどうやって炭水化物を手に入れたのか。

お野人の穀物、パン、麺など1日の炭水化物摂取量は、この30年間平均摂取量の20%くらいだが、思考能力と集中力が低下して人よりも劣るのか・・ ?  それで最近やる気が出ないのかな。

 

わかってはいたが、こうやってこれらの関連情報を見るとどれも判で押したように同じ、これが世界の常識なのだろうが支離滅裂で頭がおかしくなりそうだな。

お野人の思考能力では到底ついて行けない。

 

 

参考に、ペット栄養管理士さんのコメントも紹介する。

 

お肉、お魚にいたっては5~10分くらいで消化して胃から消えています。お米や麺類は1時間でも消化しなかったのが、お肉なら5分でドロドロになります。これだけ消化がよければ、寝る前、運動前にお肉やお魚を食べても全く問題はないといえるそうです。

ですが、その逆にお蕎麦も含め、ご飯などの炭水化物はなかなか消化されません。お肉は消化に悪いとよく言われますが、誤解のようです。一番消化に悪いものは野菜類でした。特にトウモロコシやモヤシが原型のまま、便に混じることがあります。

今までは「お粥」や「うどん」が消化に良いと思われてきましたが、医師の間では消化に悪いというのは常識になっているようです。胃カメラで胃の中に残っているご飯、麺、パンの画像を見ましたが、この方は朝食を取らずに胃カメラで撮影したのに、胃の中に見えたのは昨晩食べたご飯だけでした。大腸カメラで「うどん」がそのままの形で見えた、という画像もあるそうです。つまり、お米や麺類、パンは消化に時間がかかります。炭水化物は胃で消化できないのです。

 

 

野人の証明

 

 

 

 

 

 

 

 

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