野生動物に比べて人間の老化時期ははるかに早く、人生の3分の2で現役引退、しかも同じ人間の中でも体力の個人差は大きく、地球上の動物全体と比較すれば明らかにおかしい。
老化とは何か、何故人間の老化はこれほど早く進み、これほど差が出るのか。
故障だけでなく、体力の衰えは満足に狩りが出来ないと言うことであり、自然界では生きて行けず、人間社会の世話になるしかない。
人間を含む全生命の仕組み、食の仕組みと目的を理解した上で対策を講じれば、故障の解消だけでなく老化の進行を大幅に遅らせることが出来る。
動力・燃料に当たるものは平等に与えられた睡眠であり、食べ物から得るカロリーではない。
このカロリー確保が最も老化の障害となる世界の常識の壁。
食べる目的は心身機能の維持に不可欠な生命エネルギーの確保であり、燃料補給ではない。
生命体とは意思を持った集合有機体であり、指揮系統なくして活動出来ない。
この指揮に必要なエネルギーが心身の制御を保ち続ける。
車で言うならオイルやプラグ、電気配線、装置などのメンテナンス・修理に必要なものなのだ。
食べる目的が、カロリー確保と体調維持に必要な養分・・
そもそも燃料とメンテナンスを同じ鍋に放り込むような支離滅裂な道理が世界の常識になっていることがおかしい。
これが病不調、老化の根源であり人類最大の過ち、野人はそう確信している。
カロリーが動物の動力源になれるはずもなく、養分に生命のメンテナンスなど出来るはずもなく、物理的な道理もない。
だから数十年忠実に頑張っても病不調は増えるばかりで、結果がそれを示している。
早過ぎる老化と不調は生命のこの基本的な仕組みを「間違えた」からであり、修正すれば結果はすぐに表れる。
食べる目的さえ間違えなければ本来は何の対策もいらない。
野生動物同様に、生を終える寸前まで不自由なく動ける。
80歳、90歳になろうが、普通に働けるのだ。
何も考えない野生動物は間違えることはなく、何故人間だけが間違えたのか、食べ物のどこが違うのか、考えれば簡単に気づくはずなのだが・・
食べ物を「作るか 作らないか」それしかなく、生命の仕組みが理解出来なければその判断すら出来ない。
これほど文明科学が進んだにもかかわらず、表土の仕組み、植物の仕組み、その学問、物理論は存在しない。
だから基礎から築き上げ、理論としてまとめ、こうして書き続けている。
動物は・・
食べるほど老化は進み、食べないほど老化は進まない。
運動するほど老化は進み、しないほど老化は進まない。
メンテナンスに必要なエネルギーが入らなければ故障を招く。
完全な仕組みの皮膚に余計なことをするほど故障を招く。
あえて、体力を落とさない究極の長寿法を言うなら・・
週に一度必要なものを少々口に入れて、あとは何も食べず、生活に必要な動きはやむを得ないが、余計な動きはせず、出来るだけ汗をかかず、横になっていること・・だな。
それで普通に通勤して働いても問題なく、疲れることもない。
規則正しく、栄養バランスよく、よく噛んで3食、間食・・食べることではないことはたしかだ。
必要十分条件を満たす必要なものとは・・野生肉と野生果肉。
誕生以来、人間の機能を支え続けた食べ物はこの2つ。
他は食べても食べなくともどちらでもよい雑食だ。
穀物野菜は食性に合わず消化・吸収も困難、最もエネルギーを要する代表食材のようなもの、食べるほど体力は消耗、老化は進む。
体に良いもの、悪いと言われているものも、現状の病不調の主因とは関係もなく、気にする必要はない。
肉と果肉だけで病不調とは無縁、体も意識も毎日絶好調
幼少から実践すれば周囲が死に絶えても浦島太郎のように長生き出来るのだが・・
唯一の欠点は、人生まったくつまらん・・と言うことだな。
理論は理論・・
まあ、食べたいもの食べて、心身ともに健全で、たいした病不調もなく、適度に趣味もスポーツも楽しみ、耐用年数をほぼまっとう出来るのが一番幸せだろう。
お野人・・150まで生きることに決めちゃったが・・
もっと、食と余計な運動 減らさないとな 省エネモードで
ご飯も、お饅頭も、アイスクリームも、仕事も減らすか・・
老後がない野人 その理由3
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