これまで、体に良いもの、悪いものと名を挙げられたものは山ほどある。
良いものを体に摂り入れ、体に良い行動を実践。
悪い食べ物は避け、悪い行為は止める。
生活習慣を見直し、適度な運動・・
細かいものまで入れれば数百では納まらず、健康食品、健康産業は繁栄を極めている。
よく考えれば・・
そんなにたくさん良いものや悪いものが存在するのか。
普通に生きられれば十分なのだから、良いも悪いもなく「普通」の食べ物でよいのではなかろうか。
病院へ行って解決するなら、良いものも悪いもの考える必要がなく、医師に任せればよい。
解決しないから数多くの治療法、健康法が氾濫したのだ。
では悪いもの、悪いことをすべて止め、良い食べ物、良いことをすべて実践すれば解決するのか。
解決すればその中のどれかが当たっているのだろうが・・
医療でも治せず、それらも効果がなければすべて「的外れ」で、原因がわからないと言うことではないのかな。
文明は原因を特定、原因がはっきりしたものについてはすべて解決してきた。
と言うことは・・・
結果が出ないのだから、医学、民間を問わず、「原因」と言われる「常識」はすべて間違っていることになる。
病不調、体臭口臭加齢臭、冷え性、水虫など簡単に復元出来ないもの全てだな。
原因が特定出来なければ治せないし、これらの産業に付き合うのは「下手な鉄砲数打てば当たる」方法の選択で、費用と時間が幾らあっても足りない。
健康食品で家一軒分、美容で家一軒分の費用を費やした人も大勢いるだろう。
これらの判別法、単純でわかりやすい記事が過去にある。
悪いと言われるものに対しては・・
「それ」を止めたら病不調が復元するのか。
良いと言われるものに対しては・・
「それ」が足りないから病不調に陥ったのか。
「それ」に良い子悪い子達を当てはめて考えればわかる。
何年も止め続けて結果が出ず、摂り続けて結果が出なければ間違っている。
それが物事の道理・物理であり、それらには物理的理由がないのだから結果が出ないのも当然。
主因とまったく関係がない方法で不調を改善しようとしても完全解決は不可能。
これまで言われている「どれ」を当てはめても成り立たないことがわかる。
これに野人理論で言う「原因」を当てはめてみるとよい。
「肌に余計なことをしたか 必要な食べ物を摂らなかったか」
明確に言えばこういうことだが・・
肌に余計な洗剤は常識では悪者にはなっていないし、原因となる悪い食べ物なども野人理論にはなく、「本来必要な食べ物」しかない。
これを不足方程式に当てはめると・・
「本来必要な食べ物が足りないから病不調に陥った」
こうなり、矛盾も無理もなく成り立つ。
後は本来必要な食べ物とは何か、その道理がわかればよく、不調の主因となる体に悪いもの、体調復元に向かう良いものなど、どれも結果が出ないのだから常識の中には存在しない。
野人が言う必要な食べ物も特別なものではなく日常の食べ物。
世界では寒帯から熱帯まで食べ物は異なるのだから、その地のもの何でもよい。
栄養成分、栄養バランス、カロリー、薬効などは関係なく、塩分、糖分へのこだわり・制限も必要ない。
心身を制御・維持出来る完全なエネルギーを有する食べ物がこの条件を満たす。
長くなるのでそれらの詳細はここでは省く。協生理論を参考に。
それらは世界各地の野山にいくらでも溢れ、誰でも手に入れることが出来る。 地球上の動物達がそうであるように。
今日は協生農法講習会。
5名の参加だが、痛風やアトピーなどに悩まされ深刻な人もいる。
農法は適当に切り上げ、復元法を説いた。
今日の記事は講習内容からの抜粋だな。
遺伝子組み換え・F1種についての野人の所見 1
https://ameblo.jp/muu8/entry-12523742518.html
何の為に食べるのか 食の本質と道理 2
https://ameblo.jp/muu8/entry-12534776185.html
吸収されない野菜成分
https://ameblo.jp/muu8/entry-12366634032.html
心の不調 その原因と復元法
https://ameblo.jp/muu8/entry-12281597615.html
がんの原因
https://ameblo.jp/muu8/entry-12061412085.html
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