海辺の協生農法講習会 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

 

対岸はマリンビレッジ

宮川河口

 

 

 

 

海の農法講習会と言っても水に入って講習したわけではない。

ビレッジは暑いし退屈だし、クーラーが効いた車内のほうが涼しいから車内講習しながらお出かけした。

 

参加者の大半は昨前夜のスッポン晩餐会から連続、それに長野からやって来た読者が一人。

大半が常連なので昨日の農法講習会は「表土の仕組み」で行くことにしたのだが、話は脱線ばかりでなかなか本題に入れない。

脳味噌が半熟たまご状態になっているのだから仕方ない。

 

お出かけして、むー農園、新農園、宮川河口を廻ったのだが・・

あまりの暑さに、肝心の表土構造を確認しながら講義するのを・・忘れてしまった。 まあ皆さん結構喜んでいたからいいだろう。

そんなもんはブログ記事で自習すればよい。

 

そもそも協生農法に土作り野菜作りなどなく、農法理論は自然界の仕組みを学ぶもの。

重要なのは表土の仕組み、植物の仕組み、生態系、循環の仕組みなどだ。 理解することによって海山川の見方、考え方が変わればよい。

これまで漠然と感性で眺め感じていたものから理性が生まれればよいのだ。

 

保水力のある乾燥しない表土、保水、地下水、川の浄化の仕組み、長年のそれらの基準が本来の基準に戻ればそれでよい。

学校で習った「肥沃な三角州地帯、肥えた土壌」の間違った常識も人災がもたらした負の産物、その道理がわかればよい。

 

水田を含む穀倉地帯は完全な表土・生態系を破壊、穀物や玄米、大豆、トウモロコシに健康を求めるのもおかしい。  それらタネ類には無農薬無肥料など微々たる要素で食の本質とはさほど関係もなく、米も麺もパンも美味しく食べてあげればよい。

せっかく築き上げた食文化なのだから。

ただ、健康の常識、栄養学のうんちくで今のペースで毎日食べ続ければ、全員病不調になるのも当然で理由も結果も明らか。

 

雨降って地固まる大地など、人が作った田畑以外自然界にはなく人災。

痔がうづくことはあるだろうが・・その痔も自らのん災だな。

動物に痔など本来はあり得ないことであり、口内に余計なことをしたことが主因だ。

 

 

雨降って地は固まらない

https://ameblo.jp/muu8/entry-12494373522.html

 

大地の悲鳴

https://ameblo.jp/muu8/entry-10430005426.html

 

土壌とミミズとモグラの関係式 2

https://ameblo.jp/muu8/entry-12210462992.html

 

オーガニック理論の間違い 2

https://ameblo.jp/muu8/entry-10749338660.html

 

一発復元 胃もたれ胃潰瘍

https://ameblo.jp/muu8/entry-12458365948.html

 

便秘物語 読者の実践結果報告

https://ameblo.jp/muu8/entry-11471805181.html

 

人は何を食べて生存したのか 食性のまとめ

https://ameblo.jp/muu8/entry-12433656359.html

 

 

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