どのようにして表土の復元を進めるのか。
国内だけでも容易ではなく、世界となるとなおさらだ。
数日前に表土の重要性と仕組み、昨日は荒廃農地再生機構の概要。
復元理論、実践組織と出揃い、あとはどのように進めるのか、実践の具体的戦略次第。
国内には荒廃農地、荒地だけでなく広大な放置植林と広大な現役農地がある。
これらすべて地球本来の健全な表土とは言えない。
特に野山の放置植林と現役農地の占める割合が大部分であり、農地の中でも穀倉地帯が大半を占めている。
これでは荒廃農地だけを再生しても歯が立つはずもない。
放置されて荒廃した農地や荒れ地は生態系が戻りつつあるが、植林や穀倉地帯や畑や果樹園は人間の都合による単一栽培が主流であり、それが未来まで続く。
日本だけでなく世界の植林、穀倉地帯、農地が変わらない限り表土復元の目的は果たせず、生態系、生物多様性も元には戻らない。
これら野山の植林、農地に砂漠地帯、不毛地帯の復元を加えれば気が遠くなる計画だ。
しかし野人原人には勝算がある。
勝算なくしてこんなことがやれるはずがない。
協生農法の波及が中心になるが、それだけではこれらすべての問題は解決しない。
常識、人々の意識、知識、さらに流通の仕組み、産業の仕組みまで変わらなければ事は成せない。
どのように人間と他の生き物たちが協生出来る表土の復元を進めるのか。
国家百年、地球千年の計とも言える戦略・・
それ以降はその時代の人が考えるべきこと。
頭の中に詰めの詰めまで出来上がってはいても文章にするのは大変な作業。協生理論同様すべて連結している。
協生理論、協生農法、体調復元法のテキストもさほど進んでいない。
時間の合間に書きかけてはいるが、本一冊分は超えるだろう。
これを完璧に使いこなせるのは原人しかいない。
全文の公開は出来ないが、やれる限り一般社団法人「荒廃農地再生機構」のHPで紹介するつもりだ。
世界の為、原人の為に野人は「荒廃農地再生機構」を設立した。 原人が作った「シネコカルチャー」共に原人が使いこなすべき組織。
学術研究機構と実践部隊機構のようなものだな。
2人の日本人が世界を変える。
夢があってなかなか面白い話ではないか。
しかもネバーエンディングストーリー
読者の方々もぜひ共に歩いていただきたい。
退屈させないし
きっと・・いいことあるから
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