テイクアウト料理の試作

今年に入ってから案を練っていたのはマリンビレッジの豊富な海山川の天然食材を活かした弁当シリーズ。

猪、鹿、天然うなぎ、天然すっぽん、なまず、モクズガニ、天然鮎、海の魚介類全般、カラスミ、自家製干物、自家製燻製、魚の生ハム、猪鹿ジャーキー、山菜木の実全般、無農薬無肥料協生野菜、放任、協生果実全般・・

どんな飲食店もこれだけ揃えることは出来ない。

飲食店にもかかわらず、ＨＰにはたいしたメニューも出ておらず、普通のＢＱ程度だ。

冷凍プレハブ２棟と業務用冷凍庫、それに冷凍ボックス２個には豊富な天然食材が山ほど眠っているのに・・

イベントや講習会やテイクアウトではカレーやシチューや煮物など適当に出してはいるが、正規のメニューがなかった。

社長の野人以下誰も気づかず、気にならないと言うのも笑えるな。

今年に入ってお野人が気づいた。

ありりゃりゃ～～　ありゃりゃのりゃ

どうりで・・スッポン鍋や天然うな丼、猪鹿焼き肉など一般客が来ないはずだな。

美味しい猪カレーや鹿シチューやブイヤベースを予約して県外から来る人もいない。

ＨＰにも出してないが、レストランにはメニュー表もない。

まあ、お品書き・・と言うやつだ。

体験ランチが大半で予約制だから来てから選ぶことはないのだが、追加などのオプションメニューは必要。白版には一応書いている。

つまり、野人エッセイす読者以外の人は、一般的なＢＱはともかく、このレストガーデンで他に何を出しているのか詳しくは知らない。

鹿シチューやブイヤベース、天然ウナギ、スッポン鍋などメニューを作ろうとしたのだが・・・やはり面倒くさい。

数が多過ぎて大変、準備して出すほうはさらに面倒。

レストランで出すのが面倒と言うのも不精の極みだが、それが本音だから仕方がない。

手も足りないし、後片付けもセルフで、食ったらあそこへ「お片付け」の表示。

そこで閃いたのが「弁当シリーズ」であり、和食屋さんや有名和食チェーンの豪華弁当、箱膳定食に負けない素晴らしい弁当が出来る。

何しろ非日常的な食材が山ほど唸っているのだ。

見た目は豪華に見えても個々の食材はたいしたことがないのはスーパーやコンビニ弁当も同じだが、一品一品すべてたいしたことあれば話は別。

すっぽんもうなぎも猪鹿も生ハムも猪ウド味噌も魚介類も木の実や果物野菜もすべてお役に立つ。

国内には存在しない究極食材のお弁当だな。

これなら団体が押し寄せても事前に準備対応出来るし、片付けも楽。

バーベキューの準備よりはるかに楽だな。

楽な方を迷わず選ぶのがお野人。

全員一致　乗り気で弁当メニュー会議をやり続けたのだが・・コロナ

これでは講習会に来た読者に食べさせて、評価していただくことも出来ない。

こんなご時世、弁当は後回しにして皆さんに美味しい料理を届けることにした。

コロナも跳ね返すようなパワーフード

近々旨味が強烈なカレーを作るが、薬膳パワーはいつも食べるカレーの２倍。

それにまむし頭が作ったこの試作品。

猪肉とタケノコ、ヤマウド、イタドリのキンピラだが、抜群に美味しい

これらにジャーキーなどセットにして予約を受けてから料理を作る。　おせち・・いや、おム～料理だな。

通常ならテイクアウト料理だが、こんな状況で取りに来なさいとは言えないから出前宅配にする。

近々、協生農園スナップエンドウとヤマウドをネット販売の予定。　このブログで開始連絡する。

イタドリとクレソンはピークを過ぎて困難、来年は販売出来そうだな。

猪と山菜のキンピラ　　　　　　　　猪と山菜の煮物は保留

生食で甘いスナップエンドウ　と　ヤマウドの新芽

絶品　　まむし頭の猪の角煮

青空草むら懇親会と天然すっぽん鍋

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