富士協生農園一行合宿 初日 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

合宿初日 協生理論のお特訓

協生農法

11時半から早めのランチ

 

雨の中 午後おでかけ 茅原農園 笹竹の活用

山水水路 ちっこいキウリが残っていた 美味しい音譜

佐伯谷

植え杉た謙信の活用法

虫こぶ モクテンリョウの観察

夜はビレッジ近くのセルフ焼き鳥屋へ

ビレッジスタッフ5人 レオ 茶屋人も参加

総勢18人の団体

 

 

富士協生農園から関係スタッフ一行11名がやって来た。 白光真宏会職員5名、静岡山梨の住民6名の混成団体だ。

 

朝4時に富士を出て10時着、お特訓の後は早めの昼食。

猪焼肉、近海本マグロ幼魚の刺身、鹿ハム、それに、初公開の薬膳パワー鹿カレーはやはり大好評で、ノーマル、ココナッツ共に完食。

旨さはどちらも甲乙つけ難いようだ。

 

終日風雨の荒天の中、午後から開墾農園へ向かった。

5日に山水キウリを紹介したが、小さなキウリ数十本確認、トマトも幾つか赤くなり始めていた。

 

しかし8日にはキウリもトマトも跡形もなく消えていた。

人間ではなく、人間になる前のお猿さんが団体でお越しになって、綺麗にたいらげてしまったようだ。

 

パワースポットの樹上に残っていた20キロ以上の梅の大半も消え、地面に落ちた黄熟した梅は1個も残っていなかった。

これもお猿さんが召し上がられたようだが、黄熟とは言え相当酸っぱいはず。

余程食べ物に困っているんだろうな。

 

まあよいだろう。

山水水路実験で結果がわかれば上出来、キウリトマトは食べたかったがお猿さんに進呈しよう。

そのうち食べ切れんほど全面に植えればよいのだ。

 

この調子だとパッションも喜んで食っちゃうだろうな。

しばらくはお猿さんの好きにさせてあげよう。

 

腹も立たないし、今のところお猿さんをいじめるつもりはない。

猪のように美味しければ少しは考えてもよいのだが・・

 

お猿達が野人を頼る限り、養ってやろうではないか。

それくらいの大らかさがなければ協生も協生農法もやれない。

 

佐伯谷のビワの大木2本に鈴なりだったビワも、防御せずお猿さん達にすべて進呈した。

放置されて以来、おそらく毎年のように楽しみにしていたのだろう。

 

佐伯谷では、植林の杉檜をどのように活かし協生させるか興味津々。 雨の中、熱心に聞き入っていた。

 

この地の多くの開墾農園富士協生農園トカラ列島は同じ協生農法でもコンセプトが異なる。

水に恵まれ放棄された農地と、水に恵まれない標高千m近い不毛の大地、国内最高僻地で最も貧しいトカラの島々。

 

野人が陣頭指揮をとって形を作るが、首都圏に最も近い富士に住む彼らへの期待は大きい。

広大な自然林を有する立地条件、豊富な地域を巻き込んだ運営スタッフ、世界波及への最も近い位置にいる。

 

明日も終日、厳しく楽しいお特訓だ。

 

 

海老と猪と地鶏のココナツシチュー  今年1月合宿

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天然海老と猪肉と地鶏のココナッツシチュー
 

杉檜の植林と協生する農園モデルの造成

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雨の富士の森探索2 マタタビ群生地発見

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