不老長寿の基本、体の耐用年数を伸ばすのは簡単だ。
耐用年数を伸ばすには、何が年数を縮めるかを理解すればよい。
酷使した営業車は数年でスクラップにされるが、何故使えなくなったのか。
1番目がエンジンであり、エンジンの耐用年数を超えたからだ。
車とはエンジンを中心とした乗り物なのだ。
このエンジンを中心とする関係機器は人体では何に当たるのかを考えれば良い。
エンジンに当たるのは生命活動に最も重要な器官。
消化器官・臓器すべてがそれに当たる。
体に摂り入れる重要なものは空気、水、食べ物の順だが、最も処理が困難で膨大なエネルギーを必要とするのが食べ物。
体の中心に外から雑菌だらけの異物を入れるのだから、入り口から出口まで身体機能はフル稼働、必要なものを摂り入れ易く処理していかに早く出すかだ。
胃腸、膵臓、肝臓、出す為の最後の処理は腎臓。
心臓と肺は食に関係なく常に稼働、運動量で活性。
これらは一蓮托生で使えば使うほど耐用年数が短くなる。
筋肉と心臓と肺を主に使う「運動」とではエネルギー消費量は比べ物にならない。 食性が合わなければエネルギー不足で眠くなり、運動はいくらハードでも眠くならない。
食べれば食べるほど耐用年数は縮み、消化吸収効率が悪いほどさらに縮む。
消化機能、つまり食性に合う食材ほどエネルギー効率が良く、食べる量と回数が少ないほど耐用年数は延びる。
1度捕食すれば数日は狩りをしない野生動物を見習えば良い。 数か月冬眠出来る動物も同じ。
消化は数時間で終わり、お腹はペッタンコでも空腹感はなく獲物を追わない、それが野生肉のエネルギー効率だ。
胃液は動物性たんぱく質を溶かす為のもの、人間も胃の機能は肉食動物と同じ。 植物は消化し切れない。
長寿の必要十分条件は・・
1、 食性が合うほど臓器の負担は小さく耐用年数は延びる
2、 食事回数が少ないほど臓器の耐用年数は延びる
3、 生存に必要以外の運動をしないほど体の耐用年数は延びる
4、 汗をかくほど臓器の負担は増し 耐用年数は縮む
5、 常時背骨の直立など負担が大きいほど脊髄の耐用年数は縮む
6、 病不調・事故に遭遇せず 自ら命を縮めない事
耐用年数を伸ばし、本編1に記した「健康の必要十分条件」を満たせば健康でパワフルに長生き出来る。
この2つのそれぞれの必要十分条件を同時に満たす。 それが長寿の道理だ。
頭皮や体にシャンプー、ソープなどの洗剤を使わなければ抜け毛、紫外線によるシミ、シワも防げ、皮膚は長持ちする。
穀物野菜を減らして歯磨き粉を止めれば便秘も痔もポリープも胃腸の荒れも止まり臓器は長持ちする。
この理論は人間の常識ではなく森羅万象の道理。
必要な事をして余計なことはしない、簡単だな。
何が何でも元気で極端に長生きしたければ・・
週に一度、野生肉一切れ、もしくは骨髄スープ少々、たまに野生果肉。 飲み水は湧きたての山水。
必要以外動かず背骨を休め、横になってゴロゴロしておればよい。 理のあるぐ~たら・・だな。
世界には健康法や長寿方が溢れている。
その中で食は重要な要素を占めている。
このような物理論を唱える人は皆無だろう。
「生命」の捉え方、基点が異なればそうなる。
何を信じ、どの道を選ぼうがそれぞれが決めることだが、道理がなければ万人に結果は出ない。
悲惨な現状で他に術が見当たらない人、完全に理解して理論によろめいた人が試せばよい。
お野人は不良長寿。 野菜あまり食べない農法講師。
これまで学校の規則、会社の規則、社会のルールも常識も守らなかったように、この長寿理論の道理も守らない。
まあ、自分で言うのも何だが、余計なお世話なのだ。
やるべきことはどっさり残っているから長寿のほうがよいが、長寿の道理は面白くない。
肉少々、スープだけなんてつまらん・・・
カツ丼もお茶漬けも肉まんも食べたい。 コーラも・・
病不調に陥らなければ少々寿命が短くとも気にしない。
必要な事、余計な事、これだけ最低限で守ればよい。
それで150歳まで生きた方が面白い。
食べたい時に食べたいものを・・食べる。
誰にも迷惑かけないし、理論はお野人が作ったのだからなおさらだな。
https://ameblo.jp/muu8/entry-12138470863.html
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