おかしなもの、脂っこいものを食べれば胃もたれになり、下痢にもなり、動物の食性に合わない穀物は食べれば食べるほど眠くなり胃も荒れる。
ご飯、麺類、豆腐、納豆、饅頭にあんこにお菓子におかき・・すべて穀物。
悪化すれば胃潰瘍にも胃がんにも発展する。
衛生的な食べ物、つまり、綺麗に洗って雑菌の少ない食べ物を食べるのは地球では人間だけだ。
他の生き物は泥が付いていようが雑菌があろうがそのまま食べる。
彼らは何故胃もたれせず、下痢しないのか。
生命誕生以来、そのような仕組みが出来上がっているからだ。
人間も例外ではないはずだが、何故胃もたれや慢性下痢、胃潰瘍などで苦しむのか。
胃もたれや下痢同様に、風邪もそう簡単にひくはずもない。どちらも余計なことをしたのが原因であり、余計なことを止めれば簡単にそうはならない。
胃もたれ、風邪以外にも、シミ、シワ、ニキビ、口臭、口内炎、便秘、痔、体臭、わきが、加齢臭、白髪に抜け毛にフケ・・
皆がそうだからこれが普通、当たり前だと思っているのだろうが、人間以外の動物にはあり得ないことが何故あるのかを考えるとよい。
慢性の胃もたれ、下痢、胃潰瘍の主因は口内に余計な異物を持ち込むからであり、余計な異物とは歯磨き粉のことだ。
口内には完全な仕組みがあり、唾液は消化酵素の補給、入り口から出口まで荒れた粘膜の修復、破損した場合の痛み止めの役目を持っている。
口内微生物は、発酵分解することで食べカスの腐敗を防いで清潔に保っている。
歯磨き粉は粘膜を刺激して唾液を阻害するだけでなく、口内微生物を殺菌一掃、入り口から出口までの消化器官の正常な働きを妨害している。
つまり、唾液の不調は、口内炎、歯肉炎、胃もたれ、胃炎、胃潰瘍だけでなく、腸炎、便秘、痔の元になり、口内微生物不在は口臭の元。
歯ブラシは良いが歯磨き粉を止めて見れば数日で結果がわかる。
他の動物との違いは、「体に洗剤を使う」ことであり、使わなければ風邪も頻繁にひかず、シミ、シワ、ニキビ、体臭、わきが、加齢臭も問題解決、白髪に抜け毛の問題も改善に向かう。
本来、体に洗剤は不要であり、誰がどのような理由で「絶対必要論」を唱えたのかお聞きしたいが、そのような道理も学者も見当たらない。
道理がないのだから名乗り出る人もいないだろう。
快適さ、便利さの代償はあまりにも大き過ぎる。
体への洗剤使用は、見てくれの悪さと悪臭だけだが、口内の洗剤使用は命を縮めることになりかねない。
体の管理は自己判断であり、どうするかは好きなようにすればよい。
胃もたれ、胃炎、胃潰瘍などの主因は歯磨き粉だが、食性も大きく影響する。
大量の穀物や大量の野菜などがそれに当たる。
3食ご飯かパンか麺を摂り、豆腐、納豆、味噌、豆乳、菓子などの穀物食品を適度に摂り、サラダや煮物野菜を毎日食べ続ければ、不調に転じてもおかしくはないだろう。不調は穀物野菜摂取の総量に左右される。
歯磨き粉を止めた程度ではどうにもならない場合が多い。
便秘の主因は歯磨き粉よりも穀物及び穀物食品、次に大量の野菜であり、便秘は食性の間違いが引き起こす不調だ。
穀物類、根菜類は消化液で溶かされても少量しか吸収出来ず大半は腸に溜まり、葉野菜類は溶かされず腸に溜まる。
吸収されないから「どっさり」溜まり、どっさり出れば嬉しくなる。
簡単な道理だが、これでは何の為に毎日大量に食べるのかわからんな。
極度の便秘や大腸ポリープなどで悩むなら、穀物類を控えて見ればはっきりする。
牛、豚、鳥など穀物を与えた養殖肉は脂肪も肉質も本来の野生肉とまったく異なり、肉嫌いの原因にもなるだろう。
食性は問題ないが、食材としては不完全、だから野生肉と違って食べ過ぎれば胃がもたれる。
習慣になった歯磨き粉・・
野人への質問も・・「じゃ何で磨けばいいの?」
磨き粉は最初から必要ないと言っているのだが・・
仕方ない。
「マヨネーズでもケチャップでもかまわん」
いつもそのように言っている。
食品だから影響ないし・・
同じチューブだが、やや膨らみがメタボなだけだな。
唾液の仕組み 野人理論
https://ameblo.jp/muu8/entry-12409855648.html
簡単な便秘解消法 便秘物語 2 全8編
https://ameblo.jp/muu8/entry-11457355396.html
6月15日(土)の体調復元講習会は17日(月)に変更しました