今日の協生農法講習会は貸し切り、メディカルフードな農法講習会になった。
希望者は、飲食店経営、鍼灸院、内科医さんの3名で、農業と言うより体調復元法に近い。
内科医、メディカルフード研究家で野菜ソムリエの関由佳さんは古い読者で顔は知っていたが会ったのは初めてだ。
医学で、鍼灸で、食で病不調を改善しようという思いは皆同じ。 野人理論、協生理論、協生農法、体調復元法と講義の範囲は広がった。
質問は・・パチンコ必勝法に集中、納得して唸っていたのが笑える。
賄いランチは薬膳猪カレー、猪肉、スズキの刺身、山菜と牡蠣の天ぷら、牡蠣のスモークとボラ生ハムサラダ、シマラッキョ味噌・・
奇跡のシマラッキョ、奇跡のゴボウ、奇跡のニラ、奇跡の菜花・・などが皆さんお気に入りのようだった。
次回は奇跡のスナップエンドウ、奇跡のキウリの時期を勧めたが、奇跡を付けるにはどれも今一つ・・いや、
まったく迫力がない
リンゴに対抗出来るのは、やはりこの夏の
奇跡のメロン だな。
下記サイトにある関さんのインタビュー記事が面白い・・
「もともと私は治療より、病気になる原因に興味がありました。また、食べたものがどう代謝して、どう身体になっていくのかにも興味がありました。
そして予防ですね。どうしたら病気にならないで済むかということに興味があったのです。それで、自分でも予防できる病気は生活習慣病だということで、医学部卒業後は大学病院の糖尿病・代謝内分泌科に入局しました。
でもそこに私の求めるものはありませんでした。自分のやりたいことは治療ではなく、食による予防だと言ったら、『それは医者の仕事じゃない』と言われて。確かに医師というのは病気の治療のプロですが、健康のプロではないのです。
大学での研究というのは最新の治療法や薬を開発する研究になるので、残念ながら、自分のやりたいことはそこではできないとわかりました。」
「もともと料理が大好きで、医学生の時は医者を辞めて料理人になろうと考えたこともあったくらいなのです。」
こりゃ・・見込みあるかも
また来るだろうし、お特訓してみるかな
内科医 メディカルフード研究家 関由佳
https://vegewel.com/ja/style/sekiyuka
関由佳オフィシャルブログ
生命の仕組みのお話 1
https://ameblo.jp/muu8/entry-11413425775.html
包丁さばきとメスさばき 2
https://ameblo.jp/muu8/entry-11804969906.html
医療の矛盾と限界
https://ameblo.jp/muu8/entry-11596513979.html
医学と治癒力から見た病の原因 1
https://ameblo.jp/muu8/entry-12403992521.html