釣ったカマスとキスの握り寿司
煮物
そうめんカボチャ ウリだなこれは
今日、マリンビレッジは定休日だったが来客があった。
ボートをレンタルして釣りに出たのはヤマハ時代、東シナ海での船長時代からの船員で、合歓の郷マリーナでも部下、会社を興すとマリンビレッジの元社員、野人とは腐れ縁のようなものだ。
ヤマハ時代の野人に写真の趣味はなく、水中撮影しかやらなかったのでいただいた写真しか持っていない。
来るついでに、トカラ列島時代のアルバムを持参してもらい、目ぼしい画像をデジカメに収めた。
帰港して自分達で勝手にランチタイム、同乗した元ヤマハの料理人が釣魚で料理を作った。
ランチタイム前からやって来たのが５０代の夫婦。
野人を見るなり夫婦で・・
「いや～懐かしいです、ヤマハを辞めた時は残念でした」
そうおっしゃるのだが・・まったく記憶がない。
しかし、船をよく利用していただいた顧客には違いない。
前日は彼ら全員で合歓の郷マリーナから５０フィートのクルーザーでカジキのトローリングに出たのだが、釣れなかったようだ。
食事の支度が出来るまで２人で１時間ほど話をした。
彼は外科医師、院長で、野人理論に大きな関心を持った。
「科学、医学、その道の最前線にいる者が矛盾と限界を一番よく知っている」
「非科学的と言う言葉を口にする人ほど科学の現状を知らない」
これが野人の口癖だが、その通りで、疑問、矛盾だらけの中で医師として葛藤を抱いていた。
医者に病は治せないこともわかっている。
生命の起源、病、健康について自然界の道理を話して聞かせると・・
長年抱いていた疑問や矛盾が片端から解けるので目を輝かせ子供のように熱中していた。
強いタバコをバカスカふかしながら、肺癌はタバコが原因ではないと言い切っていたが、野人が関係ない道理を幾つか示すと大喜びしていた。
石鹸シャンプー歯磨き粉は本日から止めると断言。
「お前も化粧なんてやめろ」と言われた奥さんは困惑気味・・笑える。
「それ以上美しくならなくていいんだよ
」と・・優しく言えばよいのだが。
読ませたい人がいる・・と
野人エッセイす、野人の食卓をそれぞれ５冊購入、荒茶や紅茶もたくさん買っていただいた。
塩分摂りすぎ、高血圧とも無縁の道理を理解、舐めてお気に入りのむー塩は在庫がなく予約申し込み。
患者さん達に勧めるようだ。
また・・・いらっしゃいね
次回は猪肉をご馳走してあげよう。
途中・・・鹿が獲れたと友人から電話があり
片道２時間かけて受け取りに走った
頭の中は夏鹿の刺身とレバ刺し一色 よだれが風に舞った。
着くと・・ 鹿ではなく猪
ではないか
何で鹿と猪を間違えるんだ・・
まあよい 夏猪も一度は食ってみたい
駆除された猪を積み込みビレッジへ
ひとまず冷蔵庫に放り込んで帰宅したのは２１時半近かった
明日もビレッジは休日だが野人は朝から終日かけて猪の解体
おまけにもらった・・マムシ２匹・・明日考えよ
やはり 野人に休日なんてないな
リストラだ・ムーすの小予言２
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