相当デカいハモ
恐竜みたいな顔だな・・
この土日はまむし頭の夏休み。
昨日は、レンタルボート会員の釣り場への先導を兼ね、息子と二人でむータニックⅡで釣りに出かけた。
「賄いランチの おかずはまだか~」
・・と催促したが釣れておらず、食後に帰港した。
獲物は本命のマダイではなく太刀魚とハモ、ちっこいタイが一匹・・・
まむし家には掟があり、タイを持ち帰るとカミさんに叱られるらしい。
「また こんなもん持ち帰って」・・・と。
ところ変われば価値観も変わる、タイなど見たくもないらしい。
太刀魚だけ持ち帰りハモと小ダイは置いて行った。
ハモとタチウオ、どちらも鋭い歯を持ち仕掛けをプツプツ切りまくる。
噛まれようものなら、そりゃあもう傷口は見るも無残、ズタズタで再起不能
どちらも旨い魚で、毒とトゲと歯を武器とする魚は旨さのシンボル
フグ、オコゼ、アイ、他にカサゴ・メバルの背びれも微毒を持つ。
お野人・・随分食った。
釣って来たフグは皮向いて炭火で丸焼きが最高、フグ天丼も大好物。
2度ばかりトラフグが足元にも及ばない猛毒フグを間違って食べ、危なかった。
生きて暴れるハモは超危険物、うなぎや穴子の比ではない。
まあまあ・・と、怒るハモをなだめながら一度に何十匹さばいたか・・
ハモの天ぷらを皆さんに食べていただく為には、お野人がハモ天丼を食うには、何が何でもさばかんとな。
猛毒オニオコゼの薄造りも歯ごたえと旨味があって最高。
オコゼは小型魚だが、昨年は超大物を潜って仕留めた。
これに刺されたら・・激痛と腫れで病院直行。
子供の頃から何度か刺されたが一度も行ったことがない。
まあ我慢すれば済むことだな。
原人は刺されても魚突きを止めなかった。
海水の中2時間で激痛も腫れもひいたらしく、海水の解毒治癒力に感心していたが・・
刺されて魚突き2時間続ける奴もいない。
他に、鮫同様に鮮度が落ちるとアンモニア臭がする超猛毒エイも、活きたものは煮ても揚げても最高に旨い。
しかしこれにやられると足は腐り、場合によってはショック死する。
今は激痛一発回復の解毒液があり、スタッフ全員に持たせている。
クラゲ、ウニ、魚、スズメバチ、アシナガバチ、ムカデ、サソリ・・
明日は翼とこの「野人スペシャル一発」を仕込み、講習会に参加した希望者にお分けする。
前回紹介したものよりさらにパワーアップした中和エネルギー液。
あくまで動物毒の中和であり、噛み傷などに効果はない。 医学では歯が立たないのだから自然界での護身は自分で考えんとな。
こまめにハモの骨きりをする翼
蒲焼きと 天丼だな・・
日の出と翼の初「鯛」験
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まむしジュニア 翼 日の出
ハモ アナゴ 豪華天丼
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ハモとアナゴしか乗ってない天丼
フグの丸焼きとしゃぶしゃぶ
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お彼岸の「彼岸フグ天丼」
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これが・・
ゴジラオコゼを仕留める
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食いたい人・・ポチ
愛犬ポチ