ゴジラのようなお顔
お特訓
40㎝を越える巨大オニオコゼ
狩りの うんちく・・・
浮き身のお特訓
野人式 省エネ平泳ぎのお特訓
美味しい 楽しい お賄いランチタイム
収穫した貝 カメノテ
スズキの洗い
今日は「海のサバイバル講習会」、満船で出航した。
サバイバルで必要なことは水の次に食糧、他は後回しでよい。
これまでのような食べ物は一切手に入らない状況で、真っ先にやらなければならない事は「動物性蛋白質」の確保。
他に生命を繋げる食材はなく、衰弱が待っている。
陸で生まれ育った人間は当然獣肉だが、これは技術も必要で、運にも場所にも左右される。
ホイホイ~ と簡単に獲れるものでもない。
ほいほい~と獲れるのが磯の蛋白質であり、海中はなかなかホイホイとは行かない。
肉や大型魚などが手に入るまでは、女子供でも獲れる貝や昆虫などの手軽な蛋白質で何とか命を繋ぐしかなく、それ以外に生き残る事は困難。
貝は生でも食べ易くて美味しく小さくとも無数にある。
木の実や昆虫の少ない真冬でも、海岸は食材が豊かだ。
野人が仕留めた今日の大物はゴジラオコゼ
ゴジラとは野人が付けた名で、顔から背中がゴジラそっくりだからだ。
市場魚貝類図鑑では、魚貝の物知り度は4つ星で・・「知っていたら達人級」
味の評価度は5つ星で「究極の美味」・・とある。
強烈な毒針を無数に持つので一般家庭で食べるものではなく、フグ同様に割烹料理屋で食べる魚だな。
大きなもので30㎝になるが20㎝前後のものが多い。
このゴジラオコゼ、これまでお野人が仕留めた中では最大で、40㎝を越える 見た事がない・・
賄いランチは巨大なスズキの洗いもあるし、このオコゼも皆さんに行き渡るだろう。アラのから揚げも旨い。
身を守るすいみん愚お特訓は皆さん卒業、横泳ぎ、人命救助法、アナコンダ泳法も披露、野人式省エネ平泳ぎもお特訓して帰路についた。
ランチメニューは、強精猪カレー、猪味付けスペアリブ、スズキ洗い、オコゼ薄造り、から揚げ、巻貝、カメノテ、黒糖梅ジュース、石垣島協生マンゴー・・
これで賄いランチ費は千円
また原価計算間違えたかな・・
皆さん大満足で夕方まで帰ろうとしなかった。
明日はお野人イベント親睦会、読者スタッフ関係者合わせて26名、むータニック2隻共に出航する。
船上バーベキューでは恒例の握り寿司・・旨いぞ
ゴジラの兄弟が 皿の上~
https://ameblo.jp/muu8/entry-11645345108.html
ハブ上回る猛毒オコゼに刺され死亡
https://ameblo.jp/muu8/entry-10611272421.html