32フィート・10mのヨットで沖縄から北上航海
宝島
諏訪之瀬島 ドクロ瀬 周年激流 大型サメも多い
海に入ればドクロになる運命 お野人 常に単独潜水調査
アンカーロープをたどって潜り、浮上 吐いた泡は横に流れる
握力がないと潜れない・・巨大魚うじゃうじゃ
諏訪之瀬島 活火山の噴火口を覗きに登った原人・・
中之島
物理学者の原人がソニーと共に一般社団法人「シネコカルチャー」(協生農法)を設立、その特別企画としてヨットで南西諸島の航海を続けている。
何故、農法が南西諸島の航海なのか、理由はシネコブログに記してあるので抜粋する。
小さなヨットを持続可能な技術の実験場にして、多様な生態系と社会の間でサバイバルしながら研究航海を行う・・
我々の研究航海は、最先端の人工知能などの科学技術とともに、サバイバルベースでの様々な体験知や原始的な技術も活用し、その上で持続可能性にとって意義のある視点からそれらの技術を評価し、持続可能な科学技術のあり方を探る方向に定めました・・省略
また、協生農法の始祖である野人・大塚隆氏は、若き日にヤマハのリゾート開発部隊としてトカラ列島で生き抜き、そこから得た多くの体験知が協生農法の具体論の礎となっています。
詳しくは、野人ブログの「連載 東シナ海流」をご覧ください。
野人理論を理解するのに、海や船の理解は不可欠。
更に、今後の協生農法の展開地として南西諸島は重要な拠点です。
これらの理由から研究航海の第一レグは南西諸島を中心としそのハイライトをトカラ列島に定めました。
黒潮本流のトカラ海域は国内でも有数の荒海。
秋から春にかけては走れるものではなく命がけだ。
最も海が穏やかな時期を選んだが、異例の台風ラッシュで原人のヨットは避難を繰り返している。
4個目の台風は伊勢に上陸、南下してトカラ海域、硫黄島、種屋久地方を一周中。
原人は鹿児島へ逃げ遅れて硫黄島へ引き返し避難中。
大型台風は耐え切れないが、この程度の勢力なら大丈夫だろう。
台風が通過してUターンしてまたやって来る・・
今朝、硫黄島に避難中の原人と電話で1時間ほど話をして島々の状況報告を受けた。
口永良部島は噴火で島民全員避難した記憶が新しい。
このブログでも「夜の遭難 口永良部島」「床下の地鶏を丸ごと食う」で紹介した。
1か月に及ぶこの原人航海記は膨大な量の写真と共にシネコカルチャーのブログに紹介されている。
沖縄、与論、奄美、宝島、小宝島、悪石島、諏訪之瀬島、中之島、口の島、口永良部島、硫黄島・・
それぞれの島の様子が掲載されているので是非ご覧になっていただきたい。異国のような日本 面白いぞ
シネコブログ
https://synecoculture.org/blog/
「それが・・ 何で農業なの? さっぱりわからん・・ 」
硫黄島
東シナ海流 四面楚歌の船 港奥の浜から船を下ろして出航
https://ameblo.jp/muu8/entry-11996550613.html
東シナ海流52 亡霊の海で海亀に乗る
https://ameblo.jp/muu8/entry-10148612836.html
東シナ海流53 じいさんと双眼鏡 上の温泉
https://ameblo.jp/muu8/entry-10149735631.html
口永良部島
東シナ海流61 夜の遭難 口永良部島
https://ameblo.jp/muu8/entry-10178921856.html
東シナ海流62 床下の地鶏を丸ごと食う
https://ameblo.jp/muu8/entry-10184851029.html
早よ 獲って来んか