価値観の違い、性格の不一致、すれ違いと言う言葉はよく使われる。
芸能人の離婚の理由にも堂々とあげられるが、いつも首を傾げる。
そんなことは当たり前ではないか。
まあ・・飽きた、嫌いになったとは公言し辛いだろうから仕方ないな。
価値観、性格が同じ人間などこれまで一人も会ったことがない。
価値観、性格どころか同じ環境で育った兄弟でさえ、性格どころか思考回路まで違う。
世界人類、価値観も性格も考え方も皆違う中で仲良く生きているのだ。
喧嘩、訣別、絶交、破門、村八分、島流し・・離縁の言葉は色々あるが、出会いはあっても別れは記憶から消えない限り来ない。
それが、幼少から続き今でも変わらない野人の思いだ。
マリンビレッジスタッフは一丸となっているが、性格も考え方も違う。
当然、得手不得手もみな異なる。
いくの仕事は誰もやれず、まむし頭に代われる男もいない。
余計な言葉が多い絵本男、言葉が少なすぎる翼も代わりはいない重要なスタッフだ。
それぞれの弱点を補いながら、その分野で力を発揮しているから、野人も感心するほどチームワークが抜群なのだ。
それでも会社が貧乏なのは、野人の商才が足りないからだろう。
ヤマハ時代から付いてきている「いく」は、お野人から性格がワリイ・・と言われ続けて来た。
そのたびに「ムカ」っと来て・・
「そんなこと言うから私が傷つくんです」と、怒りを野人にぶつけた。
それでもちゃんとやってくれるところがいくの良いところで、忘れっぽい野人に代わって予定をやりくり、その苦労は察して余りある。
性格も依然と比べて随分良くなったような気がする。
少しは褒めてやらんとな・・
性格のことを言うなら一番悪いのはこの中ではお野人だろうな。
口は一番悪いし、高校、大学、社会人を通して悪態を吐き続けた。
ヤマハ新入社員の時から社長に「くそじじい」と言っていたし・・
今でも・・「バカタレ」・・は日常茶飯事。
スタッフ全員と関係者をいつもお笑いの記事にしている。
そのワリには子供の頃から今まで嫌われたようでもない。
水泳部も空手部もヤマハも規則無視、やりたい放題だったがクビにはならなかった。大学の潜水部と、アルバイト3種は全てクビになったが・・
野人が知る限り、性格も口も、最も悪い男がお友達にいる。 しかし嫌いではない。
元ヤマハ発動機の社員で会社経営、さすがにお野人も腰が引けるほどだ。
その男が自社費で野人本を3冊発行するとは思わなかったな。
お野人本を作ると浜松からやって来た時・・
「そんなもん 売れるかい~」と言うお野人に言った言葉は
「俺が人を褒めたの 聞いたことある?」
「ボロクソにけなすばかりで聞いたことないな」
「その俺が褒めているんだよ 俺が~
制作費も出すんだよ」
「・・・・ 」 ナントモ・・
「文句ある」
「・・・ない 好きにすればよい」
妙に説得力のある言葉だったな。
彼の会社はHP制作で本の出版ではない。
目的は利益ではなく、社会的使命感だった。
野人はいまだ読んだことないから役に立たないが、喜んで役立てている人も多いから、案外と性格良かったんだな、あいつ・・
野人理論、まったく実践していないにもかかわらず。
「野人理論、何で素直にやらんのだ?」
「今さらそんなこと出来るかい 死んでも頼まん」
髪もクログロ、心身共に超健康体、困ってもいない。
出版したわりには、本もブログも真面目に読んでいない。
野人も本は読んでないが、毎日書いた記事は一応読んでいる。
この男はさらに、野人エッセイすⅡ、野人の証明も発行したが、野人はまだ読んでいない。
野人エッセイす 本物語1
https://ameblo.jp/muu8/entry-10513926861.html
毎朝肉食健康体 90歳の母 4
https://ameblo.jp/muu8/entry-11014827733.html
野人エッセイす Ⅱ 発行
https://ameblo.jp/muu8/entry-11397891789.html