例えば、中東情勢、ナフサショックの対応を見ても憤りが込み上げてまいります。
高市首相は中東情勢に関する関係閣僚会議で「ナフサ由来の化学製品の供給は年を超えて継続できる見込み」と表明し、一貫して「日本全体として必要な量は確保されている」と現場の状況から乖離した楽観的な事ばかりを繰り返しておりました。
しかし、実際に現場では原料が入手できず死活問題に直面したり、製品の供給制限や受注停止を余儀なくされたり、何より、価格高騰の長期化は避けられなくなており深刻な状況が続く見込みであります。
ちなみに、中東情勢に関する関係閣僚会議はこれまで11回も開催されながら、その全てが官僚が作ったペーパーを読み上げるだけでわずか10分から15分程度で終わっている。
それを敢えてテレビに報じさせているのはパフォーマンス以外の何物でもありません。
また、日本はイランとの独自の対話ルートがありながら、トランプ大統領へのお追従外交に終始しているため、エネルギー等の調達において自らの首を絞める結界となった。
しかも、政府の方針と異なる事を発表した企業に政府関係者が連絡を入れ「パニックを煽るな」「政府の発表と異なる事を言うな」と圧力をかけたとも報じられている。
そして、6月15日のロイターの報道によれば、政府関係者はアメリカとイランの和平合意を受けて、それまで国民に節約を呼びかけてきた事について「高市首相は賭けに勝った」とこう発言したという。これにはさすがに目を疑いました。
同時に、言葉にならない強い憤激が込み上げてきました。
本来政治家がなすべき危機管理とは最悪のシナリオを想定し、仮にそうなったとしても国民の生活や企業活動における影響を最小限に抑えるべく万全の備えを講じる事です。
ところが「賭けに勝った」との言葉が意味する物は高市首相の一か八かの政治姿勢そのものであります。
一国の宰相というのは国民の生命と財産を守る誰よりも重い責任を背負っている。
まともな政治家であれば、この激動の世界情勢の中で一国の舵取りをするのに夜も眠れないほど悩むに違いない。
しかるに、高市首相の姿勢は日本国と国民と企業を危険な賭けに参加させているようなものであります。
政権幹部が胸をなでおろしている影で、経営不振に追い込まれた経営者もおり、国民は日々物価高に苦しんでいる。まことに憤りに堪えない。
令和8年 7月27日 7月度 総幹部会 浅井会長指導
- 説明
- 学会の凋落の実態
- 一刻も早く三次元免震構造の新御宝蔵建設を
- 日蓮大聖人の御心のままの浅井先生の激闘
- 嘘の履歴でのし上がってきた高市早苗首相
- 高市早苗首相の無責任極まりない実態
- 経済破綻を引き起こす高市政権の愚策
- 中国・ロシア・北朝鮮の対日包囲網
- 広宣流布・国立戒壇建立以外に解決の術はない