おかめ(天宇受賣命)(古事記の物語に基づいた医療) | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 さて、ヘルパー(日本語:家政婦)にちなませて頂きます。すなわち、家政婦によりますと、自分の顔を おかめとのことでした。それで、おかめは いいと伝えました。 ちな みに、おかめの起源は、日本神話の女性、日本最古の踊り子である天宇受賣命あめのうずめのみこと(古事記での表記です。なお、日本書紀では、天鈿女命あめのうずめのみことと記されています)であるとされています。なお、去る 一昨年おととしの7月10日(火)の「御神札おふだ(家政婦への贈り物・父親の食事)」のブログの上段に、

「(前略)

 

 

御神札おふだ 三体

 

 

 

(後略)」と記させて頂きました。

 ならびに、去る 5年前の1月2日(金)の「古事記の物語にもとづいた医療」のブログの中段に、

「(前略)後者の『主観的・相互交流的な事象』を対象とするのは、N.B.M.(英語: narrative-based medicine)です。放送用語にナレーション(英語:narration)(物語ること)という言葉がありますね。“narrative”は物語という意味です。物語にもとづいた医療です。クライエントが体験し、そして、かたる物語があります。

 一方いっぽう、心理療法では、脚本分析というのがあり、クライエントがどのような脚本を持っているか、どのようなシナリオを持っているか、これがその人の人生に重大な影響を与えるということが言われています。医療者とクライエントとの結びがあって、相互交流する中からまれて来る、かび上がって来る、え上がって来る、そして、き上がって来る、新しい物語をつくるように目指めざす医療です。

 このときに、古事記の物語を用いると、効果的です。一例を申しますと、社会的引きもり(英語: social withdrawal)を深刻に考え過ぎている場合、天照大御神あまてらすおおみかみが 天岩戸あまのいわとに神隠れなされた物語を話します。人が考えることは大切なことですが、考え過ぎることには気を付けなければなりません。この話しを致しますと、誠に有り難いことに、深刻に考え過ぎていることを回避出来るようです。某・講師から子息のことを相談されたときも、また、その事例を勉強会で伝えたときにも、誠に有り難いことに、感動して頂きました。天照大御神あまてらすおおみかみの おかげであると、去る11月3日(月)の『産土うぶすなの神社・参拝』、そして、去る12月4日(木)の『神社参拝』のブログ で記させて頂きましたように、天照大御神あまてらすおおみかみを おまつりしている産土うぶすなの神社に少なくても毎月一回、参拝して参りました。

 

 去る10月7日(火)の『日本人の心情』のブログ の冒頭で、『(前略)日本人同志は、大和民族の集合無意識でつながっています。(後略)』とぉ伝え申し上げました。日本の神話である古事記は、今でも、日本人の心の深層に影響を及ぼしていると思われます。

 

 ときに、この新しい物語をつくるように目指めざすことは、身近な所でも応用出来ます。たとえば、家庭でも、会議でも、すなわち、様々な集団で仲良く交流されて、話し合って、(古来、日本では、『愛』のことを『産巣日むすび』とったのですが、)むすびの力が働いて、その集団の新しい物語をつくり上げていくのと同様で御座ございます。

 この新しい物語が、その後の個人、もしくは、集団の将来に影響を与えて参ります。勿論、その後の行動、そして、進路にも関わって来ると思われます。

 

 精神分析(心理学)はサイエンス(英語:science)では無いが、サイエンスで評価されるとされています。今後、『古事記の物語にもとづいた医療』を評価することが必要になって来ると思われます。唯々感謝。(^-^)」と記させて頂きました。

 

 ところで、上記のように 天照大御神あまてらすおおみかみが 天岩戸あまのいわとに神隠れなされたときに、天宇受賣命あめのうずめのみことが 裸踊りをしたことが 古事記に記されていますね。

 

  つぎ に、去る 6年前の10月5日(日)の「ボランティア・高尾山登山 」のブログ そして 去る 5年前の1月21日(水)の「ボランティア・高尾山登山・その2」のブログなどで、

「(前略)18年間、月二回、日曜日に、・・・ボランティアを、このトップの方々かたがた二人に委託されて、おこなって参りました。そのボランティアで、過日、子供達と父兄を連れて・・・(後略)」と お伝え申し上げました ボランティアで、新年の 福笑いをしました。 ちな みに、上記の おかめのようですね。なお、下の画像は 子供達が行いました 福笑いです。撮影りました写真の中から 抜萃ばっすいして 下に掲載させて頂きます。

 

 

福笑い

 

 

福笑い

 

 

福笑い

 

 

 

(後略)」と記させて頂きました。

 ときに、去る 4年前の1月8日(金)の「国旗作り」のブログの上段に、

「(前略)国旗作りをされた日章旗の写真を掲載させて頂きます。前述致しましたように、この『日の丸』を 毎年の皇居参賀のときに用いました。前述の父兄のかたも、誠に有り難いことに、作った『日の丸』を持って来た とのことでありました。

 

 

国旗作り

国旗作りをされて、毎年 用いられた日章旗

 

 

 

(後略)」と記させて頂きました。この手作りの「日の丸」と同様に、上記の福笑いも、当方の手作りです。 ちな みに、この福笑いは、模造紙1枚を使って 作成した 大きなものです。

 

 (義務教育の方々かたがたに 美しい日本語を 正しい読みかたで 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名ふりがなを付けております)

 

 本日も、最後 まで  お読み頂き、誠にありがとうございます。唯々感謝。(^-^)