Y’s clay room 吉岡ゆうこです。
このお話の続きです。
⑤自信がなくてつらい時期
講師として活動していく肚が決まり、『クレイの教科書』という相棒もできて。
ブログ、インスタと認知活動に励み
(コロナ禍ということもあり)急速に進むオンライン化の波に乗り、とにかく広げていこう!とがんばっていた2020年~2021年。
少しずつだけど生徒さんが来て下さるようになり
大好きなクレイを伝えて、それで喜ばれるって本当に幸せ!と噛みしめていました。
ですが、もちろん良いことばかりではなく。
わかりやすい説明ができない
(zoomの録画を見直して自分の話の下手さに愕然!)
生徒さんのお話をうまく引き出せない
思わぬ質問に、しどろもどろ
と、レッスンをやるたびに己の未熟さを痛感してダメ出し。
しかも
そんなメンタルでSNSを開いては
あの人、こんなに人気があるんだ・・・
(私は全然知られてもいない)
知識も経験もたくさんあってすごいなあ
(どれも乏しい私が講座する資格あるの?)
え、こんなにクレイを伝える人がいるのに、私がやる必要あるのかな・・・
と、深ーく暗ーく落ち込んでいく、という負のループ。ひどいもんでした(笑)
今思えば・・・
キャリアがないんだもん、未熟なのは当たり前ですよね!
でもきっと「資格を取れば華々しく活動できる」みたいな甘い思い込みがどこかにあったから、それを受け入れられなかったんでしょうね。
もっと自信がほしいよーーー!っていつも思ってて。
知識が増えれば自信がつくかも?と学びを重ねました。
例えば、
- 活躍されている先輩の多くが「クレイ×○○(例えばアロマ)」とクレイ以外のサービスも組み合わせていたので、それを真似っこ。
- 生徒さんからの質問にドキッとすることがないよう、曖昧になっている部分を強化。(クレイだと構造や生成の部分。化学と地学)
- 「体にクレイがどう働きかけるのか?」をもっとお話しできるように、体の知識も忘れず。
そんな風に、必要だと思われる学びを重ねてきたんだけど、一気に何かが変わる、ということは残念ながらありませんでしたね。わはは。
相変わらず話ベタだし、zoomの前は緊張してすごい脇汗だし、SNSを見ては凹む・・・
落ち込みながら、学びながら、しぶとく先生活動を続けて来たって感じです。
WSも毎回とてつもなく緊張していました
それが!
ある時ふと、気づいたことがありました。
続く
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