Y’s clay room 吉岡ゆうこです。
このお話の続きです。
④『クレイの教科書』とともに覚悟が決まる
講師かサロンか・・・
ずっと方向性を決められずにいましたが、さすがに3年も経つと悩むのにも飽きて&もっとクレイについて学びたい!
という想いが強くなり、講師資格の取得のため大阪に通いました。
資格を取るまでの間に、はじめてのワークショップにも挑戦しましたよ!
(緊張しすぎてまともに話せなかった思い出・・・)
じつはこの時のWSのお客様がつい最近、4年越しにレッスンに来て下さってすごく嬉しかったな。
とんな挑戦も捨てたもんじゃないぞ、と心から思いました。種まきって大事。
そして晴れて講師資格を取得!
【クレイの部屋】という屋号を定めました(のちに【Y's clay room】となります)。
当時から今まで、気がつけば仕事の相談はいつもみどりさん。ちょうどその時の1枚。
そして『クレイの教科書』づくりもスタート。
(*『クレイの教科書』とは、2020年から始めた通信講座【クレイセルフケアlesson】のために作ったテキストです)
とにかく精魂込めて作った子どものような存在なんだけど・・・
なんでこれを作ったか?というと、
私、クレイを知って以来ずっと、こういうイザ!って時に役に立つ「家庭の医学」的な冊子がほしかったんですよね。
当時は情報が本当に少なくってですね(本屋にだって当然クレイの本なんてない)
講座で学んでいてもクレイは
分かるような分からないような・・・
という存在だったんです。
しかも、どんな時に・どう使えばいいのか?微妙にわからない。
いつもワンパターンな使い方ばかりでした。
得体のしれないモノじゃなくて、ちゃんとクレイを知りたい
どうせだったら120%使いこなしたい
その思いが次第に強くなっていき、じゃあそんな「頼りになる一冊を自分で作ろう!!」と思うに至ったんですね。
そうやって自分が学んできたこと、家族や自分に使いながら体得したことをぎゅーーーっまとめたのが、『クレイの教科書』です。
- クレイってそもそも何なのか
- どんな性質を持っているのか
- どうやって使うのか
- 実際の病気ケガにはどう対応するのか
などなど・・・
クレイケアに必要なことを全部!ここに載せました。
様々な病気・ケガ・不調に活用できるよう、さくいん付き70のレシピ。(お子様関係はとくに多め)
自然療法を疑う家族に「怪しくない」と説明できるよう、働きの科学的根拠も載せています。
ぶっちゃけ作るのには本当に時間がかかりました・・・大変だった・・・
(小さいノートPCで作業している私を見かねた夫が、巨大モニターを買ってくれましたw)
でも、たくさんのエネルギーを注いだお陰で
家で楽しみたい人はもちろん、サロンや講師業の人にも愛用してもらえる一冊となりました♡
ネットの情報が多すぎて「どれを信じたらいいのか迷う」という方が今かなり多いけど、この一冊があれば、きっとそんな迷いはなくなります。
クレイの働きを簡潔に話せない・・・というプロの方だって、これを参考書にすれば落ち着いてお話ができますからね。
今までも、これからも、私の講座の中心は『クレイの教科書』。
先生として活動する上でとっても大切な相棒です。
(もうすぐ®もつきます!)
まだ読んだことない、って方はぜひ立ち読み版で読んでみて下さいね。
続く。
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