※超重要※(その4)マイノリティ・リポートと未然予測逮捕とAIによってすでに実用化とスウィブル | 夢想ゴン太のイマジンブログ

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(その1)マイノリティ・リポートと未然予測逮捕 フィリップ・K・ディックの先見の明


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前回までの記事


で、
マイノリティ・リポートでは、
3人の予知能力者が未然に起こる
犯罪を予知してるんですけど…



今はAIがビッグデータ
(インターネット上に
溢れる膨大なデータ)
から統計を取り週末のこの地域に、
この時間帯に重犯罪
(重めの犯罪、殺人、
殺人未遂、過失致死などなど…)
が起こる確率を統計的に数値化で、
割り出して、
そこに警察官を巡回させたり、
法廷で刑事事件の
被告人(犯罪の疑惑がある人)が、
実刑なのか?執行猶予
(今度同じような事したら
今回の罪の件も
上乗せしちゃうかんね!
でも、
とりあえず今回は罪は罪だけど、
外に出してあげるの感じ)なのか?の
判断材料にその被告人の再犯確率を
AIが評価点として出してから、
決定するらしい。

勿論、
裁判所、裁判官の判決の決定は、
コレのみで判断してるわけではないと
言ってるみたいですが…



でもですよ。


このAIのプログラミングに意図的に、
何かしらの"大人の都合"を
最初から組み込んだ場合…


意図的に白人よりも黒人とか、
もっとも、
現段階でのデータでは、
黒人の方が犯罪率は高そうな、
イメージはあります。


ただ、
この場合は貧困率とかも
加味しないといけないので、
で、
昔プロファイリングの本で、
読んだんですけど…

快楽殺人者の大半は、
白人の男性みたいな…


プロファイラー(犯罪心理分析官)
が行うプロファイリング(犯罪心理分析、
犯罪行動科学からの分析)と、
AIの再犯率のプログラミングは、
どちらも半信半疑で
丁度良いとは思いますが…



このAIの監視、
分析が行き届いた世界。

人間がAIの家畜のような世界。



フィリップ・K・ディックさんの中に
あるんですねー!!


この話を書きたくて、
フィリップ・K・ディックを
持ち出したと言っても
過言じゃありません。


短編タイトル、
【アフター・サーヴィス】
この短編は是非みなさんに
読んでもらいたいのですが…


まぁ、
読まないと思うからディックさんには、
悪いけど端的に説明させてもらいます。


本当は人の作った名作の話を
勝手に言うのは気が引けますが…



今こそ読むべき一作なのですが、
多分、
読まない子達が多数だと思うんで、
書かせてもらいます。



アフター・サーヴィスの中では、
ある家庭に1人の修理業者が、
訪れる事から始まるんです…


ちーす!スウィブルの修理に来ましたー!

みたいな感じで来るけど…


住人キョトーンなんです。


何そのスウィブルって?


あれ〜?おかしいなぁ〜?
住所間違えたかなぁ〜?


みたいになって帰ります。



でも、
伝票を部屋主が見て驚くんですよ。



スウィブルの会社の設立年月日が、
1963年設立なんですよ!


で、
主人公は驚くわけです!


1963年?
スウィブルを知らなくて当然だと…



まだスウィブルなんて
発明されてない年じゃないか!!!!



もうこの時点で凄いですよね?


今聞いたら2020年なんで、
1963年?え?みたいな
想像すら出来ない過去じゃないですか?


でも、
多分、この小説が世に出たのが、
1955年7月号の
サイエンス・フィクション・
ストーリーズ誌らしいので、
めちゃくちゃ古い小説なのが、
わかりますよね?


で、
話が飛んじゃいましたが、
このアフター・サーヴィスの
中の主人公は、
スウィブルの修理人が
また来るのを待ちます。



未来から間違えて来た修理人を…




で、
また修理人が訪ねて来るのですが、
その修理人にスウィブルの事を
根掘り葉掘り聞くんです。



スウィブルはどうやら、
生物のようでもあり、
産み出すところは、
機械のようでもある。


それでいて、
大きな世界大戦が起きた。


ソレはアメリカ対ロシアみたいな、
大戦では無く…



勿論、
東側はロシアが指揮をとり。

西側はアメリカが指揮をとった。


ただ勝者は居なかった戦争。


多くの者が生き残ったって意味では、
東側の方が多く生き残った。



ただ、
その戦争の原因はイデオロギーでは無く。



スウィブルを求める者と、
求めない者の戦争。



で、
物語後半にいくにつれて、
スウィブルとは何なのか?
と言う確信に近いものに…


当初の目的としては、
東側から西側やらに
大勢の難民などの中から
スパイや国に対する忠誠心の無い者を
発見するだけの機能しか無くて…




その後のスウィブルには、
人々のイデオロギーを調整して、
道を一つにして、
共産主義の人も自由企業体制であれ、
社会主義であれ、ファシズムであれ、
ぜーんぶスウィブルが、
調整して全ての人と
道を同じにする事が出来るのが、
スウィブルなんです!!!


コレを読んだ昔は、
フィリップ・K・ディックが、
賢すぎて引くわ!って二十代くらいの頃、
思ってたんですけどね…


コレが怖いのは、
完全に戦争もイデオロギーの対立も
無くす為には殺人やあらゆる罪も
無くす為には、
個性を殺してあげて、
全ての人間を一つの教えのみで、
導き支配し、管理してあげる事こそが、
人類のある意味での平和のような、
もの凄く底冷えするほど怖い
平和な未来の姿を映し出していて。


ある種の平和な世界って、
無個性で完全支配、管理された
世の中が平和なのかも…

と言う自由と言う遊びの概念を
捨てた世の中じゃないと、
世界平和ってやって来ないのかな?
と当時は感慨深く思ったんですが…



プラスして、
この修理人が居ると言う事は、
修理人にもスウィブルは
ついてるはずだけど…


そのもっと大元を辿ると、
果たしてソレは
スウィブルの意思なのか?


それとも生み出した人間の意思なのか?


みたいな禅問答感。



で、
今この世界の状況って、
そうなりつつあります。


マイクロチップを
インプラント(体内埋め込み)して、
人間の行動買い物等、
全てのビッグデータを採取して、
管理して支配する。


AmazonやGoogleが
やってる事は、
あなた方の
ビッグデータの取得なのです。


買い物の傾向。

検索するワードにより、
何に興味を持っているのか?を取得。


日本ではTSUTAYAさんが、
Tカードでやってましたが…

Tカードにて個人のビッグデータを
取得されてるよー!関連記事
↓↓↓↓↓↓


まるで絶滅危惧種や、
未だに生態系が不明な海洋哺乳類に、
チップを打ち込んで、
行動パターンなどを調べるが如(ごと)く、
我々は支配者から管理されて
いく事でしょう♡

今回の誹謗中傷問題での、
書き込みの追跡も同じく。

誹謗中傷関連記事
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我々は何も言えずに従うだけの
家畜にされる
前兆のような気しかしません。



コロナの感染ルートを
明確にする目的の為に
マイクロチップをインプラントさせたり、
監視カメラで
個人の行動データを採取する目的の
大義を持たせる為に、
コロナと言うウイルスが、
あたかもかなりヤバイウイルスのように
吹聴してるような気がする。


途中ですが続きます。