【アトピーと食の記事】
始まりはこの記事から
・・・
おはようございます。
蒸しりんご店長のりんごです。
台風の影響は少しずつ出ていますが
それほどでもなく、この後どうなるんでしょうかね?
天気がどうであろうと
今日も私はアトピーと食の記事。
今はアレルギーのことですね。
さて、アレルゲンは皮膚から入ると
申しますが
実際にはどういう風に入っていくのか
その実体がよくわからないと
長い間研究テーマだったようです。
そこで、それを解明したのが
慶応の先生たちのグループ。
皮膚から入るというより
取り込まれていくのであった!
誰から?
そう!我らが樹状細胞ちゃんから!
手をうニョーンと伸ばして
ここにだいぶ前に書いた私の記事も
つながるのです。
この記事ね。
スタッフさんから、難しかった〜と
言われたんだけど
この流れから行って読むと
だいぶん理解しやすいかしら〜。
今まで食物アレルギーのことを書いてきて
何気なく書いていることも
実はその1つ1つが複雑ではあるんですよね。
『入ってきたものが異物認定される』って
言葉も、この一連の流れに
とても重要な役者が揃っている訳です。
で、まずその何かを
取り込んでくる役割の内の1人が
樹状細胞ちゃんで
うにょーンと手を伸ばして取り込むし
荒れた肌では、異物侵入の可能性が高いから
警戒態勢に入っていて
樹状細胞ちゃんも興奮気味。
大いに活性化されている。
捕まえた『何か』を
こんなの入ってきました〜!!と
T細胞に渡すんですが
その時の樹状細胞ちゃんの状態によっても
異物認定されやすいかどうかが
関わってくるんですって。
つまり、冷静に
『こんなのきましたけど』となったら、
そうですか、
じゃちょっと調べてみましょう
ってなるでしょうけど
てーへーんだ!
荒れた肌の所から
こんなのきましたぜ!!
と、興奮気味だとね
受け取ったT細胞も
これは緊急性高いか?と
異物認定しやすいと言うか。
ということで、今度は
T細胞の方へ。
「何かによって活性化され
次の役割に伝達し、受け取った方も
活性化、分化していく
伝達する際には伝達物質を放つ
そうやってスイッチ入っていく」
免疫ってこういうやり取りが
いくつもあるので
この中のどれ一つをとっても
複雑、重要な訳なのよ〜。
すごいよね、体さん!
いつもありがとう!
つづく
アトピーと食の話まとめ
これまでのアトピー記事前目次はこちら
・子どもとアトピーまとめ(もくじ)
ーーーー
逆子妊婦さんへの想い
切らずに産めるものならば!
逆子の方には本当にぜひ知っておいてほしい情報です。
お灸だけでなく、逆子を戻すコツがあることも知って下さい。
逆子を戻すにはお灸よりも何よりも大事なコツがあります。
知っているか知らないかで天と地ほどの差があります。
けれど、蒸しりんごに来ることが難しい妊婦さんへ
逆子を戻すためにも早いうちにぜひ活用されて下さい!