
こんばんは。
よもぎ庵 鍼灸師の平沼公代です。
今日のブログは・・・
昨日書いた記事。
サッカーの「まめ」と「皮むけ」が痛い!できやすい時期と予防・対処法
これに関連して過去の「すねあてかぶれ」の記事の
情報をアップデートして再投稿しますね。
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長男君が中学生の頃の
サッカーのすねあてによる皮膚炎の話。
どんな対策をしたか書いておこうと思います。
その前に「すね当て」っていう言い方、昭和らしい!!(笑)
今はね、商品名を見てると
「シンガード」って書いてある!
そういう言い方をするのが今どきらしい。
ちなみに、シンはshin=スネですね~。
では、話を戻して長男君のすねがかぶれた話。
これまでもサッカーはずっとしていたんですが
かぶれたのは初めてなんです。
それでネットで調べてみると
「すねあてかぶれ」というような感じで
同じように困っている人の
話題がありました。
身近にいなくても
ネットという世界では
同じような人がいるというのが
WEBの世界ですね~。
私がした対策はですね。
初めは軽く考えていたので
実は、たいして何もしていたなかったんです。
ちょっと手持ちの化粧水(EMローション)をぬったくらい。
EMローションはよもぎ庵自社製品です。(詳細こちら)
でも、すでに炎症が進んでいたので
対処療法的に症状部位に
ローションを塗ったくらいでは
追いつかない状況になっていました。
問題の根本にアプローチしないと
治りません。
このサッカーの問題では
すねあてにかぶれている、というのが原因ですよね。
すねあてによる、接触性皮膚炎ですね。
今時な言い方で
「シンガード皮膚炎」
だから、単純にすねあてを使わない
すなわちサッカーをしばらくしないでおけば
治るでしょう。
でもサッカーをやめるという選択はない。
サッカーを続けながら治すのです。
ただ、あまりにも炎症がひどく
むき出しの肌部分があり
水泡もできている状態にまでなったので
炎症が収まる数日間は休む
というのは必要かと思います。
うちの長男君でいうと
最もひどく、すねが痛すぎて
試合途中に退場させてもらったほどの時は
ずるむけ剥き出しの
炎症段階までいったので
ステロイドを使いました。
私の経験上、
子供たちにまず出されるステロイドは
ロコイドかなぁと思われます。
で、ロコイドを二日間塗りました。
そして、見事に見る見るうちに
炎症が沈静化するんですよね。
本当に、薬ってすごいですよね。

これはもう、だいぶん落ち着いたときの写真です。
かといって、これで薬で抑えても
サッカーを続ける限り
またすねあてをつけてサッカーをし
炎症がぶり返し
ステロイドを塗って
次第に効きが悪くなり
ステロイドの強度が強くなる
もしくは、サッカーを休まざるを得なくなる
そういうコースは目に見えています。
薬だけで治そうとしては
限界がありますね。
ひどい炎症を抑えるという局面でだけ
最も効果を発揮する使い方をすべきだなと
薬に関しては思っています。
ずるむけ炎症の状態だったので
皮膚が再生するまでは
皮膚のバリア機能を補うものを
追加してあげたほうがいいので
保湿のための水分だけでなく
バリアを補う油分だったり
皮膚再生を促すものを
肌ケアをとして足しました。
ちなみに、バリアを補う油分は
馬油とかシアバターとか、ホホバオイルとかおすすめです。
また、サッカー時に
すねあてとの接触面を極力避けるように
すねあてと肌の間に何かを挟もうと考えました。
最初はそういうすねあてで
擦れるのを防止する
サポーターとかあるかな~と
近くのスポーツ店に行ったんですよ。
そしたら、見当たらない。
あんまり需要がないようで
店員さんに相談したら
大人用ならいくつかあるけど、とのこと。
ぶかぶかでずれても嫌だしと悩んでいたら
探しに探して、ようやく1枚ジュニア用発見。
それで買ってみたのですが
実際に使ってみると小さすぎた!
ぴちぴちで履くのが一苦労。
小学生の低学年の子とかにはいいかも。
でも
かぶれてズルズルむき出しの肌状態の時は
この素材で密着はちょっと心配というもあり
これは断念。
予防的なケアで使うならいいかもしれませんね。
それで
家でいろいろ考えると
そうだ!と思いついたのが靴下!

この靴下の指先を切って使おう!

綿100%素材だったらいいなと思って探したら
ちょうどこれ、絹の靴下。
家にあったので、良いかも!ということで使いました。
そしたら、長男君は
「断然いい!」とのこと。
私はたまたま、家に絹の靴下をもっていたので
(冷え取りに、絹素材は定番!)
それを切って使いましたが
そんなに誰しも持っていないですよね。
だとすると
絹のレッグウォーマーで探すとこれ。
薄手で絹100%の日本製。
子供に合わなかったら親が使ってもいいしね。
大人女子の冷え対策に♪
それと、根本のすねあて。
このすねあて自体も見直しました。
これはネットで調べたときに
すねあてかぶれを起こしにくい
シンガードがいくつか紹介されていてたんですよね。
それで、出かけていた夫にメールして
すぐにスポーツ用品店に
買いに行ってもらうと
お目当てのものがなかったとのこと。
店員さんに相談すると
『僕もサッカーをしていて
すねあてかぶれに悩んでたんですよ!
そういう同じお客さんに
初めて会いました!』
と、いわれたとのこと。
初めてなのか~。
やはり、それほど多くはないのかもしれないし
多かったとしても
あんまり認知されていないんだろう。
商品の品ぞろえからしても。
で、その男性店員さんに
お勧めされたのがこちら。

これ。
アンダーラップだっけ?伸縮性あるやつ。
固定するしっかりタイプのテーピングの下に
まいたりしてたやつだと思う。
これ、お勧め!といわれたので
とりあえず購入してきた夫。
とはいえ、やはり
こういう素材を
ずるむけむき出しのじゅくじゅく肌の時に巻くのは
危険だと思われる。
ある程度落ち着いてから
または、まだそれほどひどくない段階で
まく方がよいかなと。
ひどい段階は
綿や絹、竹とかがよいかなと。
アトピーなどでは竹布は結構定番のケアグッズです。
うちは、じゅくじゅくを脱した段階で
アンダーラップは実際に巻いてみました。
長男君の感想はというと
「よかったよ」とのこと。
でも、やはり問題が。
こういうの、なかなかうまく自分で巻けないよね。
最初は私が家でまいてあげたんですよ。
だけど、練習とか試合とかの前に
自分で巻いたほうがいい。
試合の合間は、靴下もさげて
肌にも風を通してあげたい。
そうなると
なれないのにうまく巻けないだろうし
丁寧に巻く時間が確保できるかも微妙。
そして素材もやっぱり微妙。
それからすると
靴下ちょっきんサポーターのほうが
使い勝手がいい。
ということで、靴下に舞い戻りました。
とはいえ、炎症が治まったら
使用していませんでしたね。
あとは、別のスポーツ用品店に行って
シンガードを買いなおしました。
かぶれの原因に
シンガードが不衛生になったまま。
というのがありました。
汗をかくし、雑菌まみれ。
それをずっとはめている。
だから、試合の合間などは
外すのはもちろん靴下も下げておくとか
シンガードもこまめに洗っておくとか
あと、素材を選んで購入する、ということ。
確かに、その時、長男君が使っていたのは
内側がただのスポンジ?

なんか、こういうのですね。

拡大するとこんな感じ。
明らかに薄汚れていますね。汚そう!
それまでは
洗っていたけど
乾きにくいというのもあるのでしょう
毎日使うし
たま~に、練習や試合がない週末に
洗って干しているのを見かけたことがあります。
こういうタイプよりは
かぶれやすい人にお勧めなのが
この内側の素材やつくりに特化して
説明されているシンガードがあるんですよね。
モルテンさんが力を入れているようでした。
これとか、これ。
アマゾンと楽天のリンク載せておきますね。
肌にあたる部分が
モルテン独自の開発の「スワンセパッド」
というものでできています。

スワンセパッドって材質なんだろう??
と思ったけど
単に商品説明には載っていなかったので
メーカーのサイトで調べると
スチレン系エラストマーというものでした。

で、特徴はこんな感じ。

上記のものを長男君は買ってきました。
商品名「スワンセシンガード」

足に当たるすね側、メーカーでいう
「スワンセパッド」部分ですね。

スワンセパッド、つまりスチレン系エラストマーは
私が調べたところによると
一番の特徴が、常温ではゴム弾性を持つ
ということですね。

見た目的にも名前的にも
プラスチックの部類なんだけど
常温で硬くなくて、ゴム素材じゃないけど
ゴムのような弾力を持つ。
でね、このシンガードも
夫と長男君が二人で出かけて
買ってきたんですよ。
でも実は、私が事前にネットで調べたときは
いくつかのサイトで、すねあてかぶれには
このモルテンの「エアラップテックシンガード」

この二つ、どちらが良かったのかな~と思ったけど
両方とも内側素材は
スチレン系エラストマーで同じ。
エアラップテックのほうは、
衝撃吸収性がより効果的に
作られているようでした。

でもこちらの売りは・・・
丸洗いできて、においにくい!
やはりこっちでよかったんじゃないかと思います!
そんな感じでいろいろ対策した結果
サッカーを休むこともなく
ケアもできて、現在の足はこんな感じ。

まさに、すねあての部分。
もうちょっと上のひざ下くらいはこんな感じ。

まだ乾燥は残っていますね。
ちょうど、この頃はコロナ休校で
まとまった休みが取れたので
一気に肌を休ませることができました。
ということで、いろいろ省略していますが
サッカーのすねあてかぶれの件、おしまい。
ああ、もっとさらっと書くつもりだったのに
なんだかんだと色々書いてしまう自分がちょっといや(笑)
本当は、ここに書かなかったけど
もっと色々調べた。
主に、スチレン系エラストマーなどのことを。。。
でも、もう書かない。ややこしくなる(笑)
もともと、娘のアトピーの経験から
めっちゃ肌ケアを調べただけに
色々書きたくなる(笑)
だけど、ちょっと追加で
肌のことを書くならば
肌荒れは、予防的な処置が最善です。
私は当時「すねあてかぶれ」ということが
起こるなんて全く知りませんでした。
気が付いたときはもう
かなりジュクジュクの炎症状態でした。
こうなると厄介です。
ここまで行ったら、病院にいき
薬を処方してもらい
炎症を一気に抑え
休んだ方がいいと思います。
子供は早いから最短3日くらいかな。
ちゃんと抑えるなら7日くらいかな。
炎症が起きジュクジュクで
バリア機能がない状態で
下手なものをまいたりすると
アレルギー様症状を起こしかねません。
なんせバリアがないですからね。
だからその時は、シンプル素材で
皮膚を巻いてあげるとかした方がいいですね。
包帯とか竹布とかですね。
炎症が治まっても
ブリ返さない、そして強い皮膚が再生するまでは
少しガードするようなものをまいておくとよいかなと。
そして本当は、今になって思いますが
こういう「すねあてかぶれ」が
あると知っていたら
やはりもっと慎重になるべきだったなと思います。
基本汗で蒸れやすいだろうから
雑菌たまらないように
シンガードも考えるべきだった。
また、
今の時代の常識として
肌荒れの始まりは乾燥なので
かぶれや炎症がないときも
お子さんが乾燥傾向のある肌の場合
気を付けてケアした方がいいですよ。
子供の保湿は、基本は油分ではなく水分です。
無印とか、安定していて
価格もお安いので
肌ケアによいかと思います。
ということでサッカーのすねあてかぶれの記事でした!
ではまた!