ムル☆まり同盟 -209ページ目

盗撮

小鳥たちとの「遠距離バトル」の興奮を知ったばかりのムルカだが、今日はあいにくの悪天候、ほぼ1日中、天袋の中でふて寝をしていた。



そこで。



いつも、ムルカのやんちゃぶりにはさんざん手を焼いているので、たまには仕返しをしてやろうと、ムルカの寝姿盗撮を試みた。「ここなら大丈夫!」と熟睡している写真を撮って、日頃のうっぷん(??) を晴らそうかなぁ~っと。



こうして撮ったのが、これらの写真だ。


uppercloset1

はてなマークはてなマークはてなマークはてなマーク まぶしぃ~っ


uppercloset2

ぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ とにかく眠いにゃよ~っ


uppercloset3

ネコ ちょっとぉむかっ こんなところまで追いかけてくるなんて、この家にはプライベートってもんがにゃいのおっビックリマーク

プンプン ふぅんだっ。ムルカが起きてる時間は、私にも自分の時間はないもーんっビックリマーク



どうしても最初の1枚目のフラッシュが光った時点で起こしてしまうので、何回挑戦しても熟睡中の写真は撮れなかった。けれど、そこそこ、ムルカの意表をついたようなので、まあまあ満足している。ニコニコ



明日も雨かな雨、それとも・・・??

イースター・フェスティバル

gergiev


今度の日曜日、423日、今年もモスクワでは、「イースター・フェスティバル」という音楽祭が始まる。この音楽祭は、ヴァレリー・ゲルギエフ監修のもと、モスクワ音楽院の各ホールをメイン会場とし、国内外のすばらしい演奏家を招いて行われるものだ。


新聞で読んだところによると、今年は、モスクワ近郊の様々な教会で、フェスティバル協賛のベル・コンサートやコーラスのコンサートも開催される。この皮切りとなるのが、モスクワ川沿いに建つ救世主キリスト教会でのベル・コンサートで、これもこの日曜日に開催される。教会音楽に興味を持つようになったのは、帰国の数ヶ月前だったので、このような演奏会は未経験。いつか覗いてみたいものだ。


この季節、はっきりいって、モスクワ観光にはベストの季節ではない。まだ寒いし、緑もイマイチ揃っていないはず。だが、住んでいる時に当たり前のように感じていたこのフェスティバルも、今、日本でプログラムを目にすると、なんと豪華で贅沢なフェスティバルなのだろう!(しかも、チケットの価格は日本の数分の1にすぎない。)いつかモスクワに旅行するとしたら、この時期だなぁっ!っと強く思った。


このフェスティバルは59日、戦勝記念日に幕を閉じる。現在、治安状態がどうなっているのか、日本にいてはよくわからないが、モスクワ在住時、この野外コンサートに行きたいと言って夫に反対されたのを覚えている。政治的な意味を持つ大きなイベントへの外国人の参加は危険だという理由だった。(当時はネオナチと呼ばれる外国人排斥主義者がかなり活発に活動していた。)今もそのくらい治安が悪いのだろうか。いつか、私が再び訪れる頃には、外国人が参加しても大丈夫なくらい、治安がよくなっていて欲しいものだ。

火花散る

好天に恵まれ、ベランダでご満悦だったムルカ。あまりにも長時間、室内にいた私を呼ぶ声がしないので不思議に思い、中からムルカの方を覗き込むと、そこにはすっかり固まったムルカがいた。


enemy1

メラメラ あそこにいるにゃっ、ずっといるにゃっ


視線が一点に釘付けになり、すっかり固まっている。よくよく見ると、目に闘志の炎がメラメラ燃えている。なぜ怒っているのだろう??ムルカの視線が固まっている方を見てみると、なんと大胆にも、うちから一番近い枝に一羽の鳥が停まり、あたかもせせら笑うかのように、鳴き続けている。


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音譜音譜音譜音譜音譜


あらぁ~。。。


この鳥は、明らかにムルカを意識していた。それからしばらくムルカと一緒に見ていたのだが、このへんに来る鳥がこんなに長時間同じ場所にとどまることは滅多にない。同じ場所で、ぴょんぴょん飛び跳ねながら向きを変えては鳴き、そこまで飛べないムルカをあざ笑うかのように鳴き続け、挑発する鳥、もどかしげなムルカ。


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メラメラ うーん、あたしが飛べないと思ってバカにしてぇ~っむかっ


その後、思い余ったムルカは、私の背中を踏み台に手すりに飛び移ろうとまでした。(危ないので、引き摺り下ろした。) (あっ、背中、むっちゃ痛かったです。ヾ(。`Д´。)ノ)


元はといえば、春らしくなったからせめてベランダにでも出して、ムルカにも外のおいしい空気を吸わせてやりたいと思っただけのことだった。けれど、ムルカの欲求はとどまるところを知らない。次は鳥さんのいる林の中へとダイブでもしたいのか・・・。おまけに「ケンカ相手」まで現れた。


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・・・これは。パンドラの箱を開けてしまったのかも・・・。!Σ( ̄口 ̄汗

昼行性

猫は本来、夜行性だ。夜行性のはずだ。念のため、辞書を引いてみたが、やはり「夜行性で、瞳孔は円形から針状まで大きく変化する。」とある。(三省堂「大辞林」)


ところが、ベランダ遊びの楽しさを覚えて以来、ムルカの生活パターンは一変、まったくの昼型猫になってしまった。


朝は・・・。


休日など、人間たちがいつもより何時間も寝坊する場合を除き、朝、自分から起き出してくることはまずない。みんなが起きてきたので仕方なく起き、ゴハンを食べさせてもらうと、また寝る。



goodmorning1

んっ、みんな起きてきたの?

じゃっ、あたしもゴハンのおねだりしなくっちゃ


夫が出かけた後、太陽の昇り具合を見て、ベランダに出たいとねだる。



goodmorning2

さてっ、カーテンを開けてっと・・・

ん~ん、今日も絶好のベランダ日和♪


ベランダに飽きて家に入ってきても寝ない。次は鬼ごっこにかくれんぼ、または独りかけっこや室内散策を続ける。


シラー 寝ないの?


ネコ 寝にゃ~いの。ホラホラ、もっと動かしてよ、この紐・・・


playmore


これが延々午後23時まで続き、ようやく昼寝に入る。私が外出していると、なんと私の外出時間に上手に眠れるよう調節して、在宅中はずっと起きている。


数時間、平和な時間が続き、午後6時前後にゴハンを食べに起きてきて、夕方のプレイタイムが始まる。散々遊び、遊び疲れた午後8時過ぎにようやく「ムルカ席」に行って眠り始め、そのまま朝まで爆睡をむさぼる。



deepsleep

ぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ


これが、最近のムルカの一日だ。このままこのパターンが続くようなら、家でなくてもできる用事や勉強は図書館ですることも考えなくては、1日がムルカの世話で終わってしまう。この生活パターンは春先の一時的なものに終わることを願う。ちなみに、辞書で「夜行性」の反意語を調べてみると、「昼行性」だった。(同じく「大辞林」より)

「Helter Skelter」

川村 カオリ
Helter Skelter

川村カオリは、日本人を父親に、ロシア人を母親に持つハーフのロック歌手。日露交流団体の会報に彼女が寄稿した記事を見て彼女の存在を知り、興味を持ったのでアマゾンで検索したところ、わりと新しい自叙伝が出ていたので読んでみることにした。文句なしの美人の写真とともに掲載されていた記事の中のコメントが衝撃的で、しかも共感できるものだったからだ。


本自体は、日本とロシア、2つの祖国の間に揺れつつ育つ少女、という内容ではなく、一日本人転勤族の家庭に育った彼女の生い立ちから現在までを自らが赤裸々に綴ったものだ。私はロックは聴かないし地方都市で育ったが、同じ「転勤族育ち」なので、彼女の少女時代の話、モノの見方には共感できる部分も多い。


また、交流団体の記事の中で彼女が書いていることだが、日本で「ロシアとの交流」というと、どうしても「カタイ」。それにも共感できる。日本人の中には、ロシア人は全員トルストイを愛読し、全員共産主義賛美者であるようなイメージを持つ人も多いのではないだろうか。しかしながら、それらは、「ロシア」というもののほんの一面に過ぎない。


わずか3年間ではあるが、ロシアに住み、激動の時代と果敢に闘う様々なロシア人たちの生き方を見てきた立場からは、彼女のように、ロシアを客観的にも主観的にも知っている人が若い人たちがどんどん世に出て、ロシアの様々な側面が紹介されるようになるのは、好ましいことのように思える。


【おまけ】この本を読んでみると、川村カオリさんは結構有名な人らしい。私はロック界に疎いし、彼女が若手時代、テレビにバンバン出ていた頃は、お仕事と遊びで忙しく、テレビをほとんど観ない時期だったので、彼女のことは会報で読むまでまったく知らなかった。もし、検索で引っかかってこの記事を読んでしまったファンの方がいらっしゃったら、ゴメンなさ~い!!