火花散る | ムル☆まり同盟

火花散る

好天に恵まれ、ベランダでご満悦だったムルカ。あまりにも長時間、室内にいた私を呼ぶ声がしないので不思議に思い、中からムルカの方を覗き込むと、そこにはすっかり固まったムルカがいた。


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メラメラ あそこにいるにゃっ、ずっといるにゃっ


視線が一点に釘付けになり、すっかり固まっている。よくよく見ると、目に闘志の炎がメラメラ燃えている。なぜ怒っているのだろう??ムルカの視線が固まっている方を見てみると、なんと大胆にも、うちから一番近い枝に一羽の鳥が停まり、あたかもせせら笑うかのように、鳴き続けている。


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音譜音譜音譜音譜音譜


あらぁ~。。。


この鳥は、明らかにムルカを意識していた。それからしばらくムルカと一緒に見ていたのだが、このへんに来る鳥がこんなに長時間同じ場所にとどまることは滅多にない。同じ場所で、ぴょんぴょん飛び跳ねながら向きを変えては鳴き、そこまで飛べないムルカをあざ笑うかのように鳴き続け、挑発する鳥、もどかしげなムルカ。


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メラメラ うーん、あたしが飛べないと思ってバカにしてぇ~っむかっ


その後、思い余ったムルカは、私の背中を踏み台に手すりに飛び移ろうとまでした。(危ないので、引き摺り下ろした。) (あっ、背中、むっちゃ痛かったです。ヾ(。`Д´。)ノ)


元はといえば、春らしくなったからせめてベランダにでも出して、ムルカにも外のおいしい空気を吸わせてやりたいと思っただけのことだった。けれど、ムルカの欲求はとどまるところを知らない。次は鳥さんのいる林の中へとダイブでもしたいのか・・・。おまけに「ケンカ相手」まで現れた。


enemy3


・・・これは。パンドラの箱を開けてしまったのかも・・・。!Σ( ̄口 ̄汗