敵が攻めて来たらどうするの?
4月も下旬となり、近頃では気候も安定してきましたね♪
ホットカーペットは先週くらいに片付けたのですが、自分の体温を反映するムルカ専用保温マットも、最近は熱過ぎるらしく、ムルカがこの上で寝ることは滅多になくなってきました。
そんな中で、最近の定番は、ベッド上のクッション。数日前にムルカのためにひざ掛けをかけてやって以来とても気に入ってしまい、朝も昼も夜もここで寝ています。少し前なら「つまんなぁ~いっ」とふてくされた時は天袋でしたが、ベッドルームだと私と顔を合わせなくてもよいので、今では「つまんなぁ~い」の時もここです。
それでは、ベッド上のクッションでくつろいでいるムルカの姿をご覧ください。
よく見ると、手と足が結構、器用に折れ曲がっています。
くわぁぁぁぁぁ~
ムルカ~、そんな無防備なカッコで、今、敵が攻めて来たらどうすんのよぉ~?
敵が来たらあたしのこと守るために、見張ってるのがきてぃの役目にゃっ♪
パイレーツ大国ロシア
パソコンに向かっているときは、たいていWindows Media Playerを利用してCDやメディア・プレイヤーにコピーした音楽を聴いている。
2,3日前から、しばらく聴いていなかったバッハの「無伴奏チェロ組曲(4 - 6)」を聴いている。
うーん、良いわねぇ~![]()
無伴奏チェロのこの響き・・・。
ところが今日、ふと、とんでもないことに気づいた。ご存知のように、メディア・プレイヤーは、タスクバーに納めておくと、カーソルを近づけるだけで、演奏中の曲目と演奏者名を自動的に画面上に表示する。
Suite No.6 (Prelude)
清水靖晃
えっ? ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
このCDのジャケットに表示されている演奏者は、「Paul Tortelier」という人だ。
試しに、このCDと一緒に購入した「バッハの無伴奏チェロ組曲(1 - 3)」もパソコンに入れてみると、この演奏者は、Max Regerと表示された。もちろん表示演奏者は、「Paul Tortelier」。私は、にわかチェロファンなので、この3人のうち、どなたが格が上なのか知らないが、データが清水氏とMax Reger氏の演奏だと言うからには、その方たちの演奏だという可能性がより高い。ちなみにGoogleで検索してみると、3者ともそれなりに国際的に活躍した、または活躍中の人たちらしい。そうか、これ、海賊版だったのか。
このCDを購入したのが、どこかのコンサートホールや露店、市場などなら、私も驚きはしない。そういう店では、©のついていない商品、(封を切ったらわかるように)パッケージしていない商品など当たり前だからだ。けれどもこのCDは、わりと「ちゃんとした」店で買い求めたもので、値段もそれなりにしたのだ。(お値段も3-4倍違います。)ジャケットには某有名メーカーのロゴが入っているし、もちろんコピーライトもついている。ライナーノートには、Paul Tortelier氏の写真や経歴まで。
広い分野にわたるロシアでの著作権侵害問題は、かなり頻繁に取り上げられる。知りつつも「ま、この値段ならいっか」っと、確かに何枚ものコピーライトの付いていない怪しげな商品を購入してきた。
けれども。ちゃんとお金を支払って、コピーライト付き、プラスチック・パックまでされていた商品が海賊版、しかも演奏者まで違うというのは、何だか詐欺にあったみたいで、嫌な気分になった。
恐るべし・・・。((o(-゛-;)
パイレーツ大国ロシア・・・。!Σ( ̄口 ̄![]()
音大生には苦学生が多いから、こういうの作ってはお店に卸して、お小遣い稼ぎをしているのかもしれない。
ま、3人とも知らないんですけどねぇ~(^▽^;)
でもぉ~。「どうせ耳のない奴らにはわかんないよっ、やっちゃえ、やっちゃえっ」っていうのに、まんまと引っかかったようで、やっぱりくやしい・・・。![]()
寝たふり
ときどき、ムルカを寝かしつけるために、寝たふりをしてみることがある。
最近すっかり「昼行性猫」と化したムルカだが、昼寝をしてくれる確率は今でも高い。そこで、午後2時をまわった頃、どこか不機嫌ににゃんにゃん鳴きながら部屋の中を行ったり来たりし始めたら、それはチャンスだ。ムルカのお気に入りの場所付近に行って私が先に横になると、つられて寝てくれることが多い。最近だと、ベッド上のクッションがムルカのお気に入りの寝場所なので、私は自分のふとんで横になることになる。
昨日もそうした。そして、迂闊にも、私だけが寝てしまった。途中、うつらうつら夢の中で見たところ、ムルカはじぃっと私の顔を見守りながら毛づくろいを続けていた。目を覚ましたら遊んでもらう魂胆だったのだろう。
ところが。
昨日は、夕方から夜にかけて用事があった。少し寝過ごした私は、ムルカにひたすら口先で謝りつつ、慌てて身支度をして出かけた。この間のムルカの不服そうな顔は、生半可な怖さではなかった。
夜、帰宅時。
ムルカは当然、仏頂面で出迎えてくれるだろうと思い、先に帰宅していた夫に、カメラを玄関に置いておいてくれるようメールしておいた。
けれども・・・。
ムルカの怒りはそれどころではなかった。
誰が帰ったって?いったい何時間待たすにゃっ・・・![]()
出迎えなんて出たれへーーーんにゃっ![]()
このように帰宅したこと自体を完全に無視されてしまった。
これからは、寝たフリしても、自分だけ寝てしまうことなどないよう気をつけよおっと!
シェレメチェボ国際空港・本格リニューアル
様々な面で悪名高いシェレメチェボ国際空港の本格的なリニューアル計画が進んでいる。何しろ、施設の悪さにより、こちらが看板空港であるにもかかわらず、ドモジェドボ空港など市内の他の空港しか使用しないという外国のエアラインもあるほどの評判の悪さだ。
シェレメチェボ国際空港の評判の悪さは、その施設の悪さだけではない。免税店の店員の接客マナーの悪さは、トランジットのみで利用した多くの外国人をロシア嫌いにさせ(うちの母親もその一人だ)、パスポート・コントロールの対応の悪さは、在住外国人をうんざりさせる。また、渋滞にはまったら何時間かかるかわからないのに、車でしかアクセスできない、という交通事情の悪さも、評判の悪さの大きな理由だ。
モスクワタイムズの記事によれば、来年の終わりまでには、ターミナル1の改装が終了、最新鋭のターミナル3も操業開始とのこと。2007年には、市内中央部直結の電車が開通するほか、地下鉄も通るとのこと。
すでにターミナル3は2階まで完成していて、新滑走路も調整段階、現在の滑走路は5月から26ヶ月をかけて全面改修するそうだ。外国人に評判の悪かった、天井のオブジェクト(ブロンズ製パイプが異様な雰囲気を醸し出している)も、なんと先月撤去されている。妙に薄暗い照明も改善されたのだろうか。2008年中には、ターミナル2の改修工事も終わり、空港のキャパシティはこれまでの2倍になるという。
モスクワで一番古いスーパーマーケット形式の店は、「ストックマン」というフィンランドの店だ。チャリティ活動の同僚にモスクワは2回目という方がいて、この人の1回目の駐在時にはストックマンもなかったという話を聞いたときは、驚きを隠せず、「何よ、恐竜でも見るような目で見ないでよ」と言われたくらいだ。
けれども、シェレメチェボ国際空港があと数年で近代化される話を聞くと、私も次に行けば、恐竜のような存在かもっと思った。海外旅行から戻るといつも、薄暗い空港で、馴染みのタクシードライバーが笑顔で駆け寄ってくる。彼のガソリン臭い車に乗りこむと、それまで自分がいた先進国とのギャップを全身で感じ、ああ、また、モスクワ生活が始まるのか~っと、がっかりもし、うれしくもあり、という感じだった。こういう経験も、あと5年もすれば、まるでおとぎ話の世界になるのだろう。ついでに各種サービスも改善されることを心から願う。








