イースター・フェスティバル | ムル☆まり同盟

イースター・フェスティバル

gergiev


今度の日曜日、423日、今年もモスクワでは、「イースター・フェスティバル」という音楽祭が始まる。この音楽祭は、ヴァレリー・ゲルギエフ監修のもと、モスクワ音楽院の各ホールをメイン会場とし、国内外のすばらしい演奏家を招いて行われるものだ。


新聞で読んだところによると、今年は、モスクワ近郊の様々な教会で、フェスティバル協賛のベル・コンサートやコーラスのコンサートも開催される。この皮切りとなるのが、モスクワ川沿いに建つ救世主キリスト教会でのベル・コンサートで、これもこの日曜日に開催される。教会音楽に興味を持つようになったのは、帰国の数ヶ月前だったので、このような演奏会は未経験。いつか覗いてみたいものだ。


この季節、はっきりいって、モスクワ観光にはベストの季節ではない。まだ寒いし、緑もイマイチ揃っていないはず。だが、住んでいる時に当たり前のように感じていたこのフェスティバルも、今、日本でプログラムを目にすると、なんと豪華で贅沢なフェスティバルなのだろう!(しかも、チケットの価格は日本の数分の1にすぎない。)いつかモスクワに旅行するとしたら、この時期だなぁっ!っと強く思った。


このフェスティバルは59日、戦勝記念日に幕を閉じる。現在、治安状態がどうなっているのか、日本にいてはよくわからないが、モスクワ在住時、この野外コンサートに行きたいと言って夫に反対されたのを覚えている。政治的な意味を持つ大きなイベントへの外国人の参加は危険だという理由だった。(当時はネオナチと呼ばれる外国人排斥主義者がかなり活発に活動していた。)今もそのくらい治安が悪いのだろうか。いつか、私が再び訪れる頃には、外国人が参加しても大丈夫なくらい、治安がよくなっていて欲しいものだ。