実践っ!岡夫婦の食物アレルギー体験レポート
written by パパ
※Facebookページ→食物アレルギー体験レポーター岡夫婦
「育(イク)メン」
もう、この言葉を知らない人の方が少ないでしょう。
一昔前は、結婚した男女で役割みたいのが
暗黙の了解で決まっていて、
「パパは仕事!ママは家事・育児」
という感じでした。
でも、現在は女性が社会で活躍される機会も多くなり、
家事や育児を女性にばかり頼っていられる状況でも
ありません。
積極的に家事や育児に協力していく男性が
多くなってきたのは、岡パパ個人的には
良い事かなぁと思います。
そんな
「育児をする」
「これから育児をしていく」
というパパ向けの雑誌
【父親がもっと楽しくなる男の育児バイブル】
FQ JAPAN 2017年春号
男性も育児に参加していくという点で
読んで頂いても、もちろん良い雑誌ではあるのですが、
今回の特集が
『家族を守るリスクマネジメント』です。
表紙の反町隆史さんのお腹のあたりに
『アレルギー』という文字が載っています。
◆お子様の食物アレルギーについて、
パパはどれだけ関わっていらっしゃいますか?
特集記事では、事故や犯罪、病気といった
お子様の周りで起こり得る危険な事象について、
リスクを回避していくためのポイントが掲載されています。
その中の一つ『アレルギー』
いまや、就学前のお子様の10人に1人は
なんらかの食物アレルギーを持っていらっしゃると
言われる時代です。
『アレルギーっこパパの会』代表理事の今村さんが
お子様のアレルギー症状悪化を防ぐ12のアドバイスを
大変わかりやすく書かれています。
病院選びや幼保育園、学校での給食対応、
外食時に注意すること などなど。
どれも、とても大切なことです。
中でも、岡パパが「そ~だよなぁ~」と思ったのは、
お子様が食物アレルギーと診断された際、
「不安とストレスでいっぱいになるママを
支えられるのは父親」という一文。
やっぱり、病院や幼保育園、学校など
様々な場面でママの存在はとても大きいものです。
「オレ、料理作れないしなぁ~」
というパパさん。
イイんです。
料理が作れなくても、スーパーで購入する食材の
原材料表示を確認することはできます!
ママといっしょに、お子様のお食事について
お話をしていくだけでも、毎日ママがどんな工夫を
されているのかがわかりますし、
ママの心理的負担も減ってくるのではないでしょうか?
また、表紙を飾る『反町隆史』さんの
インタビュー記事も、ぜひ読んで頂きたいです。
反町さんが、お子様に注ぐ愛情の中に、
『食』というキーワードが入っている点など、
岡パパとしては大変勉強になりました。
反町さんと同じ「娘2人をもつ父親」としても
見習うべきところはたくさんあるなぁと思います。
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