量子場師＆心屋カウンセラーのむかえです
（心屋マスター２９期 かのマス卒業）
☆前者・後者って？
人間は実は、２つの人種に分かれているーー
それぞれはお互いに基本的な生態、世界観、機能が全く異なるが
それを知らない、気づいていないことが様々な場面で誤解やすれ違いを生んでいる。
これは「人間のOS」の発見と理解であり、世界を変えるかもしれない話である・・・。
元祖；by 心屋仁之助さん
『■【永久保存版・全体概要】前者後者は世界を救う?!前者後者ってなんだ？』
私の記事
⇒『前者後者の過去記事一覧』
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～ 『「ふつう」の人々。』
続き。
前者さんは自分にかかってる負荷を過小評価している上に
周囲の評価や比較とは別に
脳内に「自分は普通」というスタンダード感が常にあって
キャパオーバーしながら
せっせと「できる」を増やしては
更にそれを「ふつう」のラインとして周囲を巻き込んでいく
・・・・という迷惑な習性がある
という話だったね。
・・・あんま追い詰めないでもらえますか。
でもなー
言わなきゃ絶対わからないけど、かといって、
それするとスゴイ傷つきそうなのがわかるから、
わかってても言えなかったりするんだよね・・・。
善意は伝わるし頑張ってるのもわかるのよー。。。
しかも自分も助かってはいるわけだし。
これは難しいところだよね＾＾；
しかし結局どこかで破綻して致命的なケンカになったりするからなー。
あるいは誰も何も言わないまま
善意の「なんとなく苦しい感じ」をみんなで我慢し続けるか。
痛い。
あ、でも「ふつう」のつり上げ、て後者もやりません？
ああ・・・。やる奴いるね。
テスト勉強超頑張っていい点とった後に
「全然勉強してないんだけどね」
とか言ってるみたいなドヤ顔野郎どもね。
痛い。（思い当たる・・・）
前者さんのはそういうんじゃないのよ＾＾；
後者と違って”ダッシュ”じゃないから
「超頑張った」って意識でもないんだよね。
しかも目の前に、ダッシュを終えて
「超頑張りました感」出してる汗臭い人たちがいたりしてさ。
そう！
でもちょっとうらやましいんですよね。
それに比べると自分は本気出してないんじゃないかって・・・・。
あー・・・そっかー。
さらっとこなしててカッコいいなーと思ってたけど。
前者の”ダッシュ”はほんとの緊急事態だからね＾＾；
後者はわりと日常だけど。
この図でも描いたけど、
前者さんの「できる」とか「やる」て”面”なんだよね。
ダッシュなんかしたら抜けるし、
むらが出て洩れるじゃない。
で、前者さんの「やる」とか「できる」を増やしてくって、
この面の積み上げ・・・・
水位を上げる、てイメージなのよ。
その範囲は「全部やる」前提なのね。
実際に作業をするかはともかく
少なくとも「目を配って意識を巡らせておく範囲」になる。
後者は逆に直線的。
後者が問題にするのは走ってるところだけ。
歩いてる時だとその周囲も自然に拾えたりするんだけど。
考えてるのはその速度と強さと太さや達成距離、かな。
だからその部分に特化した動きには強いよね。
瞬発力もあるし、勢いもある。
あと実は遊撃にも強い。
あと、ワンパターンなことをずっとやり続けることが得意な人も多いかな。
後者は基本、
オンとオフの繰り返しで、更にホームポジションはオフだから、
「終わったら終わり」でセーブポイント作って
イチからまたスタート、て感覚でしょ。
目的遂行型か、
パターンとサイクルで考えてるんだよね。
むう、確かに・・・・、
てか前者さんてそんなにやってるの！？
ふつうだよ。
まあ、そうなんだよね
確かに「ふつう」。
そして「ふつうじゃない」んだよなー＾＾；
・・・・さて、そんな前者さんが
自覚なしにやってる、ある自動思考がありましてね。
前回予告していた
「ワンセット問題」と「ゼロリセット問題」ですね。
本日は「ワンセット問題」からです。手短ですが。
といっても、これ単体では「問題」てほどでもなく
「ワンセット思考」くらいなもんですが。
問題はその後のゼロリセットとの関係で。
あ、あくまで自動思考であって
自覚して補正してる前者さんもいっぱいいますけどね。
何のことだろう・・・・。
～
前者さんの頭の中って
①「こうなった方がいいよね」
＝②「そうした方がいいよね」
＝③「わたし（みんな）やる」
が当然にワンセットなんです。
①に同意すると
②、③まで同意したことにみなされる
？何かおかしいですか？
おかしいだろ。
少なくともおかしくない、というのはおかしい。
①「こうなった方がいいよね」（状態）
ことに同意するからといって
②「そうする方がいい」（行動）
③「私がやる」（責任）
に同意するかどうかは、本来別の話でしょ。
・・・・・・！！
だからこんな感じのことが起こるのよ。
「こうなった方がいいよねー」
「そうだねー
」
「じゃあこうした方がいいよねー」
「そうだろうねー」
「じゃあこれしよう」
「やだよ」
て言われる、というケース。
あります・・・・！
①「よりよい状態」 の是非そのものに対して条件はないけど、
②「よりよい状態のための行動」 の是非には条件があるでしょう。
③「自分が負荷を負ってもいい」 にはもっとだよね。
一時的ではなくて、持続的な話の時には特にね。
例えば
・それぞれの集団や人間のトータルキャパ
・優先順や重要度
・負荷と効果のバランスによる是非
・持続性や余波、個々の労働力を考慮した具体的なやり方の検討
・気分・・・・・・
だから待て。勝手に話進めるな
と思うことが、けっこうある気がする。
その間には当然考えていいはずのことが沢山あるのに
そこがノータイムだし、なんかワンセット
「頑張ってる」前者さんの悪い癖だと思うんだけど、
他人や自分の「労働力」の検討を軽視して
さくさく進めようしちゃうんだよねえ。
う・・・、だけど
「やった方がいい」ことには変わらないじゃないですか？
うーん、いやいやそれがそうじゃないんだって。
そもそも負荷を増やすこと自体がいいか、同意するかも別なんだから。
あと明確に弊害があって、
この記事でも似たようなこと書いたけど
「実行」を前提にすると
「発想」に制限がかかるんだよね。
いちいち実行に巻き込まれたら
おちおち発想もできなくなっちゃう。
！
あ、誤解しないでね。
当然にワンセットではない、ってだけで
順当な順番なのはわかるよ。
そのスピード感が前者さんの早さで持ち味でもあるんだけど、
色んな人が関わる、特に長期的な話はね。
誰かがストップかけたときに
「あれかも」と1回立ち止まってみる観点にしてくれれば。
あとこれは会社とかではわりとお馴染みの考え方だから
後者も「上昇志向」の観点で同じようなこと言う人いるし、
すっかり洗脳されて＾＾；
そういう思考法にセットされちゃってる人もいるけど。
まあ、前者アプリだよね。
たださっきも書いたけど、
これ単体はまあ、そういう思考してるってだけなんだけど
前者さんに更にここに、
後者のMax見積もりの対極、
「労働力ゼロリセット問題」が関わって来るんですよね・・・・・
・・・・それは次の記事で。
自分を縛ることができるのは自分だけ・・・
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