量子場調整師のむかえですお遍路
(心屋マスター29期 かのマス卒業)



昨日の『後者のトリセツ(仕事篇)』の流れで、


教わる後者にもひとつ言っておかなきゃいけないことがあります。


あ、後者の教育に関しては「教わる後者が可愛くない問題」
というのもあるんですが、

それはおいおい書くとして ^^;
今回は「これだけは」というピンポイントのを。




こじらせてる人に向けての話なんで、
順調な人はスルーお願いします

 

 

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とにかくですね。


後者型の人に口を酸っぱくして( ̄* ̄ )言いたいのは、




自分の能力をMax値で測るのをやめなさい



ってことです。



なぜか後者は(理由は考察中)

「できたはず」「やれたはず」「できるはず」「やれるはず」
最大値で自分の能力を見積もることが多くて、


これが、中途半端な知ったかぶりや、
「できないのにできると言って結局できない」という

後者の代表的な迷惑行動につながっています。



名付けて後者の『Max見積もり』問題



自分も困る上、
それを繰り返すから信用もなくなるんです。



あなた方の標準能力は、見積もりの7~8割です。



肝に命じて下さい。





あと、引き受ける仕事の方にしても、
慣れてる仕事ならいいんですが、


基本的に後者は
その仕事の背景にからまってるものがちゃんと見えてないことが多いので
 

IMG_20160127_183243152.jpg


その仕事にかかる負荷は、
最初の見積もりの1.3~1.5倍くらいあったりするんで、
ちゃんと考慮してから引き受けて下さいね。

⇒そして冷静に振り返れば、自分の外し方の傾向くらい経験からわかってるはずです




 

これが結果的にいつもアップアップな最大要因だと思います。
(わかっててやってるならいいんですが)

で、はまらないから体力削ってなんとかカバーするか、
他の人に迷惑かけるはめになるんですよ ぴよ



んで、本当にMAXが必要な時に、体力が残ってなかったり。



適正サイズに戻してから、だんだん広げる

これを意識してください。



花

しかしなんなんでしょうねこの傾向?
(もちろん私もなんですが)


前者なら
関係者や仕事全体の大枠のバランスや流れを見て
自分がかける力の配分や必要性を見積もるところを、

 

IMG_20160127_183243152.jpg


後者はひたすら自分中心に
自分単体の能力とその仕事単体の関係(できるかできないか)しか考えてないからですかね。

 

 

IMG_20160127_183304132.jpg

 

 

 

 

 


うーん、もう少し考えてみよ( ̄▽ ̄)=3



⇒その後、考察進みました☆

「できる」も違う

『 後者のMAX見積もり問題

後者はなぜ短距離走者なのか。~Max見積もりの謎




花

以降の記事の予告(青字はアップ済)
※メモなので変わるかもしれません
ーーーーーーーーーーー

■前者後者整理
後者チェックシート
前者と後者の決定的な違い
補足
境界にいる方々へ

・能力の話でもないしキャパ(容量)の話でもない


■これがあるから混同する
自己中と利己的は違う
実は客観視はできる

後者にも得意なゾーンはあるので勘違いする/後者は得意ゾーンの違う後者同士でバカにし合っている (後者は自分のできてることについては声高に主張し、他の後者の前者力は認めない)
  ⇒
前者力の競い合いは、やがてボールの落とし待ちになって目的を見失う
「使えない高学歴」の正体もこれ 
(ただしこいつらがやっかいなのは、もうひと捻りある)


参考)
「頑張らない」がわからないというより、「頑張る」がわかってない
「自分を活かす」には

 

■後者の本質
・後者の本質は突出じゃなくて「欠落」
・突出するのは、この偏りの結果と、エネルギーが分散されないことによる一点方向の突破力

・偏りという個性そのものが讃歌


■悪意について
・悪意は他者の視点への想像力、場の把握力、シナリオ力を要する前者同士でも「前者力」を競う高度なゲーム
・参加してない人間を弄ぶのはマナー違反だが、参加するなら文句は言えない

・誰かの始めた悪意が巡り続けている
・悪意の行き着く先は、病気、犯罪、子供、スーパー後者(あるいは後者性を否定していない後者)


■誤解を解く
・能力の分布(平均の前者/バラツキの後者)
・言語化が苦手というより、ローギアを回しきれない

・後者の苦しさの大半は、言語化できないこと
・前者が冷たいのではない、我々が複雑で深いのだ
・後者は理解できないわけじゃない。理解できるように説明されれば普通にわかる。


■後者による「自分取扱い説明書」
・何をさておいても、できてないことをできてないと認める
・他人からの評価が低いなら評価が低い自分を受け入れる。
 (そこからがスタート)
自分の能力をMAX値で測るのをやめる
・前者ぶらない「可愛い気のある後者」になる
・「手に負えなくなりそうになった時点で助けを求める」という呼吸をつかむ。
 (投げ出すのではない)
・その時の「頼み方」は言い方のパターンがあるので覚えて練習する
・わからないことの質問の仕方もパターンがあるので覚えて練習する
・人の視点に立つものの言い方も覚えて練習する
・前者力は、自分を縛るためではなく自由にするために学ぶもの
・欠落は超えようとするものであって、埋めるものではない
・突っ張りたいなら突っ張り続ければいいが、その価値があるのかは考えた方がいい
・自分の興味関心を見極める
 (どうせすぐに気を取られるし、興味さえあれば一気に集中できるのが才能)


■後者による「後者取扱い説明」

全体像と枠組みを抑えて伝える(配慮する領域が後から増えるのに弱い)
 /
とにかく最初が肝心、足場と軸を作る(あとは放置してよい)・正しい角度で殴れ
・短い説明はむしろわからない(文脈と他人のものの見方を交えて説明する)
・”いったん”期待値を下げろ
・「前者力」にどれだけ負荷がかかっているか見極める
・納得し興味さえ湧けば勝手にやるし、突破力もある
・先に手を出さなければ「前者力」が育つ
・能力を理解し活かしてくれる人への感謝と忠誠力はすごい

・”こういう後者”は見放されてもしょうがない・・・が、チャンスをあげて欲しい。


■後者による「後者のための前者取扱い説明書」
・見えてしまう苦しさ、できることをしない罪悪感
 (気づかなかった、という言い訳はできない)
・彼らは人からどう見られているかを常に肌で感じている
・彼らにとって夢中になるとは
・この非難は取り合わなくていい

・前者の言葉はヒント、受けて深めてるのは後者


■後者の素晴らしさ
・後者は先に悪意を手放せる
・後者は先に幸せになれる




花 花 花 花 花 花
こちらが本職(^^;)


自分を縛ることができるのは自分だけ・・・

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