2019年7月3日(水)追記
〜『みんポス』に参加〜
本日、無字右衛門もみんポスに参加しました。仕事帰りでしたので夕方になってしまいましたが。
本日のポスティングエリア、谷中霊園の中にある天王寺駐在所をバックに。↓
![プリン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/259.png)
![パフェ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/267.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190705/19/mujiemon/28/1d/j/o1080081914492618875.jpg?caw=800)
2019年6月15日(土)、神奈川県横浜市JR関内駅周辺にて、ベガさん主催の「気まぐれポスティング」が開催されました。この日は悪天候と予報されていましたので、いつものようなポスティングの代わりに、前半は勉強会を、後半は街宣チームと警察署訪問チームに分かれて集団ストーカー犯罪の周知活動をしました。私を含め総勢27名のご参加でした。
~前半・勉強会~
今回は勉強会のためにベガさんが会議室を予約して下さっていました。以外にも喫茶店の中にあるコンパクトな会議室でした。所要時間はおよそ2時間ほど。ベガさんが進行役となって、自己紹介、被害解決の現状と方法、これからのこと、と大きく3つの議題に沿って自由に発言するスタイルで進められました。まず私の感想として、静かな場所で落ち着いて意見を述べ合う機会を持てたことは、とてもよかったと感じています。毎回限られた時間の中で活動するわけですが、集合するとグループに分かれて慌ただしくポスティングに突入し、お互い迷子にならぬよう気を配りつつ、ポスティング終了後の集合時間も念頭に置きながら配布枚数も意識する…という比較的忙しい流れになります。そしてポスティング後の懇親会の会場の多くは居酒屋になりますので、店内は騒々しく、話し手は声を張り上げ、聴く方は必死に耳をそばだてますが、相手の話が聴き取りにくいということが私の場合よくあります。そのため本当に話したいことを話すのをあきらめ、当たり障りのない話題で時間が過ぎてゆく…ということがあります。しかし今回は静かに話し合いの場を持てました。
詳細はベガさんのブログにお譲りすることとしますが、私たち被害者の戦い方のひとつとしてベガさんが奨励する考え方があります。今回改めてベガさんからお話がありましたのでここで公開してみたいと思います。
集団ストーカー問題を解決しようとするとき、「多人数(=加害側)」 vs 「少人数(=被害者)」という圧倒的に私たちが不利な条件にあります。通常なら、全国の被害者がひとつになって、一致団結して戦うのが理想形のようにも思えますが、多人数対少人数という不利な条件の中で戦うためには、被害者側を完全な組織体制にしてしまうとかえって脆弱になる…というのがベガさんの考えです。
あえて組織化にこだわるのではなく、小規模の兵士の班のようなものが即興的にあちらこちらに神出鬼没する、ベトコン(南ベトナム解放民族戦線の民兵組織)のようなゲリラ戦術が有利だというのです。この例では、普段は民間人として生活する人々がその時々の状況に応じて兵士となって戦い、それが済むと再び普段の生活に戻るという戦い方をしたそうです。つまり敵側にとっては、いつどこから何が飛び出して来るか見当をつけにくく、厄介だというわけです。
全国に点在する集団ストーカーの被害者は、それぞれがめいめいの場所でチラシを配ったり、人目のつく場所に掲示したり、またある被害者は突然街宣をし始めるなどのサプライズな周知活動が実際に行われています。私もそうですが、チラシと腕章さえ所持していれば会社帰りの途中でもポスティングを始めることができます。手持ちのチラシがはけたらそのまま何食わぬ顔で帰宅し、気分が乗らなければ何もせずに帰宅することもあります。全国の被害者が、このようなゲリラ的な周知活動をある意味ちまちまと行えばよいというわけです。
これがベガさんがいうゲリラ戦法です。
最近は公共の場に掲示されたチラシを偶然目にした一般の方が、それをツイートしているのを見掛けるようになりました。まだまだ奇異な目で見られるケースもあるようですが、それでもニ、三年前の状況と比べればたいした進歩ではないでしょうか。もしかすると、これからは私たちからのみ働きかけずとも、一般社会の方から何かしら反応が返ってくるかもしれません。そこから生まれる作用によって私たちの周知の方法も変わっていく可能性があります。もちろん良いことばかりではないに違いありませんが、冷やかしや妨害に気持ちを左右されることなく、慎重かつ冷静に継続するうちに何かが変わっていくに違いありません。
~後半・警察署訪問~
さて、後半は私はamyさんをリーダーとするチームの一人として伊勢佐木警察署を訪問しました。
伊勢佐木警察署入口。(撮影by amyさん)↓
週末のため署内は閑散としているのかと思いきや、約10名程の方々が勤務されていました。署内全員の方々がこちらを凝視こそすれ、誰一人として私と目を合わせてくれません。よく見ると奥には制服姿の巡査部長以上と思われる方が二人、中央に5~6人の黒いTシャツに警察署の腕章を着けた体育会系の男性が円陣状に立っていました。
何だかすごいところに来てしまったな…と一瞬ひるみましたが後には引けません。気を取り直して、「こんにちは」とご挨拶しながらどなたかお願いしますと目で合図をすると、黒いTシャツ姿のうちのひとりの若い男性が対応して下さいました。訊くと警務課(警察署の総務課や人事課にあたる課)の方だそうです。
まず、アポイントなしで突然訪れたことをお詫びしてチラシを見せながら、今日は「集団ストーカー」という新しい犯罪を警察の方々に知っていただきたくて伺いましたと伝えました。すると担当の方はチラシを見て、「集団ストーカー」という言葉については、定義づけや犯罪として明文化されていないのではというようなことを指摘してきました。これに対しては、私もこの名称が適切ではないと考えてはいるが、前例のない社会現象のため何かしらの名称を付けなければ周知活動ができないから、と説明しました。そして「集団ストーカー」をご存知ですかと問うと、この相談はあるとのことでした。
私は、被害で苦しんでおられる方が全国に大勢いること、マスメディアが取り上げてくれないこと、現状を信じてもらえないこと、自殺者を出していること、自分たちは何かの団体に所属しているわけではなく、ここにいる人たちは被害を受けている当事者であり、基本的に個人で活動していること、みな仕事をもっているため平日に行政を訪問することが難しいため、時々週末を利用してこうして一緒に活動していること、ここを訪問した私たちの他に、いま加賀町警察署を訪問しているメンバーがいること、そして私たち一般市民が助けを求める先はいまのところ警察だけであり、助けてほしい…ということをお話ししました。ここで私が感じたことですが、「みな平日は仕事があるため週末に活動している」という言葉に、担当の方の反応が少しだけやわらいだように見えました。おそらくこのような活動を専門にしているのではないかと疑われたのかもしれません。
担当の方からは、今回の訪問のようなケースは個別の案件としては受け付けることができないと言われましたので、私は「もちろんそれで構いません」と答えました。ただし、今日チラシを持参し、ここを訪れたという事実を記録に残してほしいとお願いしました。記録として残すために、私の氏名、住所、電話番号、勤務先の名称、どんなことをしている会社なのか、それと生年月日を訊かれました。勤務先にはこちら(警察署)から連絡をするというようなことは絶対にない、あなたが確かにこの会社に所属していることを確認するため(どのようなルートで確認しようとしているのかは分りません)のものであるとのことでした。そして再度、私が今日このような相談に伺いチラシをお渡ししたという事実を後日情報開示請求した場合お出し頂けますかと問うと、「チラシをこちらで受け取り、今日ここを訪れたということをこれらのチラシと一緒に上にあげておきますが、請求された情報すべてにお応えできるわけではない」との答えでした。私は、不開示情報は開示していただけないことはわかっていますので「それで構いません」と伝えました。
このとき気付いたのは、“私が言ったこと”に対して警務課担当者の方が「はい」か「いいえ」で答えるのではなく、必ず警務課担当者の方から言い直して、それに対して私が「はい」か「いいえ」で答えるという会話をしたことです。最後は「…ということでいいですね?」という確認に対して私がYESかNOで答えた、ということです。最後に「お名刺を頂けますか?」と求めると、いいですよと言って一旦奥に入って行きましたが、残念ながら今切らしているとのことで、お名前だけ伺いました。
とにかく、今日のところは足跡を付けて帰れれば…と考え、時間を割いて下さったことに感謝を述べ、伊勢佐木警察署を出ました。そのとき署内の方々に向かって「お邪魔致しました。有難うございました」とご挨拶しましたが、どなたも反応して下さいませんでした。ここに人間はおらんのかーいと思いました。
警務課の方とお話ししながら私は、「自分はいったいここで何をしているんだろう…」と考えていました。シューダンストーカーなどという荒唐無稽な”何か”に巻き込まれてさえいなければ、本来私はサザエさんと同じくらい犯罪を犯す可能性の低い退屈な民間人なのに…なんの因果でこんなおっかない人たちと交渉しなければならないのかと。
滞在時間は30分くらいだったと思います。以上、伊勢佐木警察署訪問のご報告でした。
加賀町警察署の訪問チームの様子については、みんとさんのブログをご覧ください。
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伊勢佐木警察署では、何となく私が担当者と話し始めてしまい申し訳ありませんでした。そばで聴いておられたメンバーの方々は、私の話の途中突っ込みどころ満載だったのではないかと思います。また、担当者からチラシに掲載されている被害者団体のことについて問われた際正しく答えられなかったため、「法人」についてmmsさんから警察署からの帰り道、歩きながらご鞭撻頂きました。
一方、警察署への道中どこかへ消えてしまった(笑)メンバーの半分は、私たちが警察署を訪問している間も抜かりなく商店街方面でチラシの掲示にご尽力下さっていました。ドリさんはじめ猛者(もさ)の皆様、お疲れ様でした。そして所轄へ向かう途中、道を間違えて行き過ぎてしまい、そのとき立ち寄った交番内で対応してくださったリーダーのamyさん、ありがとうございました。大勢を引き連れての道中大変だったと思います。
活動後は横浜中華街で懇親会が開催されました。食べ放題のためか私たちのテーブルは欲張ってたくさん頼み過ぎました。次回からはペースを考えてオーダーしよう!
そして今回の気まポスには、九州の福岡からhikariさんにご参加いただきました。行きと帰りだけでも心身ともに大変だったと思います。またTIとしての日常に戻っているかと思いますが、遠くから応援しています。またお会いするその日までお元気で
→hikariさんのブログをご覧ください
福岡で合同ポスティングが開催されるそうです。親睦を深める場として活用してみてはいかがでしょうか?
●とき:2019年7月14日(日)
●集合時間:10:00
●集合場所:市営地下鉄・藤崎駅改札前
福岡の皆さん、物理的に距離が離れてるだけで関東とも心はひとつ。応援してます!ほんとほんと、がんばれー!
→コスモスさんのブログでもご案内中!
こちらもご覧ください。(あいうえお順)↓
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ところで、以下は今年3月に警視庁を訪問したときに、情報公開センターでコピーさせて頂いた統計表の一部です。生活安全相談の件数が掲載されています。
写真では見づらいのですが、下の方を見ると「その他」に「ストーカー以外のつきまとい」という項目があります。これは平成29年度の相談件数ですが、4件しかありません。どのような相談内容だったのかは分かりませんが、このような項目に「集団ストーカー」を加えられないか、という考えがひとつあります。つまり「集団ストーカー」という言葉を使って通報しなければ、通報を受けた担当者の判断によって別の項目へばらけてしまう可能性があるということです。「集団ストーカー」についての統計の数字が大きくなれば、客観的にも無視できなくなるはずです。私自身は「集団ストーカー」という呼称が適切ではないと感じていますが、もっと露出させるとよいのかもしれません。私たちの問題を一つの項目に集中させるということです。注意したいのは、「その他(意味不明の相談等)」がありますが、このような曖昧な項目にカウントされないように冷静な態度で相談にのってもらうことです。個人的な被害を訴えたい気持ちは重々分かりますが、その前段階として、周知を念頭に置いた相談を心掛けてみてはいかがでしょう。相談に乗ってくださる相手も人間です。まずは心情的にこちらのことを不快に思われないように心掛けたいところです。
掲示板
↑音声までお聴き下さい。何があったのでしょうか。事実確認が待たれますが、ご本人の無事を祈るばかりです。憲法第33条でも令状主義が謳われています。そもそも逮捕ではなかったとしたら…。
【日本国憲法 第三章】国民の権利及び義務
【第三十三条 】何人(なんぴと)も、現行犯として逮捕される場合を除いては、権限を有する司法官憲が発し、且つ理由となっている犯罪を明示する令状によらなければ、逮捕されない。
【第十七条】何人(なんぴと)も、公務員の不法行為により、損害を受けたときは、法律の定めるところにより、国又は公共団体に、その賠償を求めることができる。
当事者以外の方々の声↓
■う〜む…
*随時追加していきます。
チラシダウンロードできます↓
*改良版の完成までには当分お時間をいただくことになりそうです。進捗状況に区切りがつきましたらブログでお知らせ致します。2019年3月30日現在
【お願い】改変等のご使用はご遠慮下さい。このチラシを連想させる形態で内容を差し替えるなどの行為は慎んで下さい。
忘れないで!~TI-DAY~
The Volunteers'Group of Organized Harassment Victims (Japan)
8月29日は世界中の被害者の日です。日本全国にもたくさんのTI(=Targeted Individuals/被害者)がいます。政治家の皆さん、有識者の皆さん、知ってください!私たちTIは、多くの社会的影響力のある方々に知っていただくことを切望しています!
メルカリの出品はしばらくお休み致します。
![カエル](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/167.png)
![カエル](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/167.png)
メモ
案外身近な問題かと。
↑リンクさせて頂きますm(_ _)m
《2019.06.22追記》
《2019.06.23追記》
↑はてなブログ。2019年6月24日(月)更新されました。
《2019.06.24追記》
↑Robinさんの記事です。「集団ストーカー」という言葉についてRobinさんが考えを述べられています。
《2019.06.25追記》
↑元ブログの動画もご覧ください。
2016年3月18日報道ステーションより。
再生時間27分53秒
《2019.06.26追記》
↑大吉の介さんのブログより。被害者としての私自身がパーフェクトな善人とはとても言えませんが、それでもなお何かがおかしいと感じることを主張していかなければならないのだと思います。この運命に感謝しつつ、屈しない気持ちを大切にしたいと思わせてくれるエントリーです。
《2019.07.06追記》