※内容更新 2019年11月15日

 

初めての方は下記もご参照ください

 

オンライン記事(ウーマンエキサイト)

規制は困難? “集団ストーカー”の実態と被害にあったときの対策

 

元NSA職員 利権による「殺人ビジネス」の実態(英文)

NSA Whistleblower Karen Stewart: "Murder-For-Profit-Club"

 

カリフォルニア州、集団ストーカーを禁止する法制定の動き(英文)

Californians Report Organized-Stalking in Droves, to Local TV News Outlets & Beyond

 

客観的文献(Amazon)

集団ストーカー認知・撲滅(著・安倍幾多郎)

 

私の被害認知の経緯はこちら

過去ブログ(Yahoo!ブログ)

 

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Robinです。

ご訪問ありがとうございます。

 

今回は豪州シドニーで内容を更新しています。

6月下旬、南半球ですのでオーストラリアは冬を迎えており、ぐんと冷え込む寒さとなりました。

冬は体温が下がり免疫機能も低下しがちですので、体調には気をつけたいですね。

 

体調管理について少々。

私自身、病院にかかった経験は当然ありますし、医療というもの自体を否定する気は毛頭ありませんが、何でもかんでも医師や病院に頼るよりも、極力病院にかからなくても良いように普段から体調管理には留意して過ごすようにしてきました。

 

例えば、"You are what you eat"というフレーズが英語にある通り、

 

食べる=自発的に栄養素を摂取する行為

 

という認識を持っておくと、脂っこいものや塩分過多なジャンクフードやスナック菓子とは自然と無縁な食生活になると思います。

 

私は10代から体重計に乗る習慣をつけたり、社会人になってからジムに通ったりなど「体型」には気を遣ってきたのですが、ただ外見がどうとかいう話ではなく、それが身体的健康、ひいては精神的健康につながることを周囲を見て察していたからだと今では感じています。

 

私の経験上、

 

肉体=ハードウェア(例:iPhone本体)

脳(意識)=ソフトウェア(例:iOS、バックアップデータ)

 

のように構成されているのが人間だ、と自分自身を俯瞰的に認識すると、日常生活のあらゆる面で自己コントロールがしやすくなります。

 

例えばパソコンも、使いすぎると(=脳を使いすぎると)本体が熱くなり情報処理に時間がかかったりしますよね(=実際に頭が熱を持ったり理性的な判断がしづらくなる)。

 

健康な精神は健康な肉体にこそ宿りますからね。

 

また逆も然り、

身体的健康を優先させる習慣をつけると、自ずと精神的健康にも繋がりますね。

 

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さて、導入部分が長くなってしまいましたが本題へ。

 

「言葉を知らなければ、その事象を理解することも認識することもできない」。

 

つまり

 

「名前」や「言葉」が人間にどれだけ大きな影響力を持つか、ということについて書こうと思います。

 

 

 

こちらは、個人的にとても好きな映画『メッセージ(原題:Arrival)』のポスター。

 

「未知の生命体」が見せてきた「文字(=言葉)」を言語学者率いる「人類」が解読することで、「人類が未知な現象を理解する過程」を描いた作品です。

 

今回の記事のテーマと関連しているので、興味がある方はぜひ見てみてください。

 

 

 

さて、今回の記事に例として挙げる「言葉」は

 

「不当な理由を作り上げて、特定人物(およびその親族)を標的認定し、精神的・身体的拷問を継続して行い社会的に抹殺する組織犯罪」

 

いわゆる

 

「集団ストーカー」

 

という言葉

 

日本国内でも、街宣やチラシのポスティングなど周知活動を行っている方々やネット上で拡散してくださっている方々の力により、集団ストーカーという言葉が「固有名詞」すなわち「名前」として定着しつつあります。

 

認識・理解できている人達が存在しているのは紛れもない事実なのに、なかなか理解できない人達がいたり、存在すらも認識できずに否定する人達がいるのはなぜか。

 

この組織犯罪を理解するのに、学歴も、深い知識も、特定の宗教観も、特別なバックグランドも必要ありません。

 

ヒントは「言葉」と「脳」と「意識・認識」にあります。

 

 

「集団ストーカー」の呼称の仕方は、私がこの犯罪を認知した2017年3月以降も、何度か議論されてきました。

 

「嫌がらせ犯罪」

「現代版村八分」

「組織的ストーカー」

「ギャングストーキング」

(アメリカやカナダなど英語圏ではすでに報道され広く使用されているgang-stalkingのカタカナ表記)

 

いくつかバリエーションがあるようですが、結局示唆している現象・概念は同じである場合が多いようです。

 

 

ちなみに、先述の赤字で書いた部分は、あくまで2019年6月の現時点で私自身が個人的経験や立場、考えを反映しながら説明する時に一番しっくりくる定義の仕方です。

 

この組織犯罪が非常に複雑な犯罪利権システムであることから、どの側面から最初に認知したかによって、その後の認識の仕方も多岐に渡るようです。

 

 

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・宗教的トラブルに起因していると明確に認識している場合

(「勧誘を断ったからあいつは仏敵だ」などの言いがかりで受ける組織的嫌がらせ)

 

・縁談など家族間や友人間の身近な人間関係に起因する場合

(個人的な復讐心から専門の業者に依頼して嫌がらせが始まるケース)

 

・職場でのパワハラ・セクハラをきっかけにこの組織犯罪を認知した場合

(会社内の不正を内部告発・通報したことによって会社側が報復措置として告発者を不当に扱うケース)

 

・精神科通院など医療機関への関与から認識した場合

(一度精神疾患と診断されたが薬に頼らずすぐに治った場合に、製薬企業などの医療利権を目的として組織的嫌がらせを依頼し、精神病を誘発させるケース)

 

・政治活動やネット上の書き込みに起因している場合

(特定の政党、政治家、指導者、左翼団体、某国家主席や某総書記を批評する書き込みをネットにした途端に「何らかの方法で」特定され嫌がらせが始まるケース)

 

・「道路族」による近隣迷惑行為から認知した場合

(最近マスメディアでも報道された「道路族」の被害に遭い、騒音や進路妨害などの迷惑行為被害を日常的に受けているケース)

 

・「顔認証システム冤罪」の被害から認知した場合

(スーパー・薬局・飲食店などに入店した途端に警備員につきまとわれる、入店すると必ず万引き注意のアナウンスが流れる、店員から睨まれる、不当な扱いを受けるケース)

 

・「防犯パトロール」利権のための嫌がらせを受けて認知した場合

(犯罪カルト宗教の信者、小児性愛犯罪者、その他重犯罪の前科者やその家族、統合失調症やその他の精神疾患患者など「全くの虚偽情報」によって勝手に危険人物に仕立て上げられ、近隣に住む生活困窮者や社会的弱者によって嫌がらせを日常的に受けるケース。経験からも、海外ではこのケースが多い)

 

「防犯パトロール」利権犯罪のアメリカ国内の実情については、NSA内部告発者Karen Stewart氏が詳細に記述されています。

下記チラシもこちらからダウンロードできますのでぜひ周知活動の参考資料にもご利用ください。

国内外問わず、すでに被害を認知している方は、こういった「客観的資料」をできるだけ多くスマホのカメラロールに保存して、いつでも表示できるようにしておく事をお勧めします。

 

 

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代表的な例だけでも上記のように様々な「認知の入り口」があるので、どこの入り口から入ってどの側面に焦点を当てるかによって、説明の仕方も変わってくるかもしれません。

 

しかしながら、初めて「集団ストーカー」という言葉を聞いた方であっても、少しインターネットで調べてみれば「あらゆる利権を隠れ蓑にした、手法がマニュアル化された組織犯罪」だと分かる通り、

 

「集団ストーカー」という「言葉(=名前)」によって、これらの複雑な組織犯罪システムを脳が認識し理解するための「入り口」を一つに繋げることができます。

 

 

だからこそ、日本国内で「集団ストーカー」という言葉を以って周知活動を行うことは、とても効果的で大きな影響力があるのです。

 

 

 

 

言語学(心理言語学)という学問分野の用語に「サピア・ウォーフの仮説」というものがあります。

 

映画『メッセージ(原題:Arrival)』では、言語学者の主人公が言及するシーンがあります。

 

サピア・ウォーフの仮説(Sapir-Whorf hypothesis)

 

 

上記はWikipediaの記載ですが、平たく言うと「言語そのものが人の思考・世界観をつくる/決定づける」

 

つまり、

 

Xという言葉を知らなければ、Xという概念を認識することすらできない

=Xという言葉を知って初めてXを認識できる

 

というものです。

 

しばしば複数の異なる文化間・言語間において言及される仮説で、有名な例では「色」の認識が挙げられます。

 

例えば、日本や多くの英語圏の人々は

 

 

赤 Red

橙 Orange

黄 Yellow

緑 Green

青 Blue

藍 Indigo

紫 Violet

 

 

このように「虹を構成する7色」を目にした時、脳は自然とそれぞれの色を独立した別の概念として認識可能です。

 

 

しかしながら、例えば「藍色(Indigo)」という中間色を表す言葉そのものが存在しない言語圏に生まれ育った人々の認識では「藍色なんて色は存在しないから、虹は6色では」あるいは「藍色?それはただの濃い青じゃないか」という認識となるのです。

 

つまり、

 

言葉(名前)自体を知らない=既存の知識の範囲を超えた思考が出来ない(しにくい)

 

という状態になってしまいます。

 

「同じ事象」を見ているにも関わらず、その「名前」を知っているかどうかによって、認識できる場合と認識できない場合がある

 

という理論です。

 

 

さて、この理論を「集団ストーカー」に当てはめてみると、集団ストーカーという言葉を知らずに生きてきた人が、一聴するやいなや「なるほど、集団ストーカーね」と「腑に落ちる」ことは不可能に近いです。

 

裏を返せば、「集団ストーカー」という言葉を一度でも耳にした・目にした瞬間に「脳がその概念を認識するためのベースが出来る」と言えます。

 

 

「集団ストーカーという言葉を知って初めて集団ストーカーという犯罪を認識でき、システムを理解できる」。

 

 

こうして言語化すると当たり前に聞こえますが、

日本国内において遅くとも第二次世界大戦後から民間人に対し行われてきた「集団ストーカー」という組織犯罪を、2019年の現在に至るまでマスメディアが一度でも報道・言及してこなかったという事実こそ「言葉そのものが人間の認知にもたらす影響力」を大衆コントロールを生業とするマスメディアが誰よりも知っている事を証明しています。

 

マスメディアを使ったCIAによる大衆洗脳プログラム「オペレーション・モッキングバード」は対岸の火事などではありません。

 

 

大衆コントロールを行うマスメディアが大衆に知られて欲しくない「不都合な真実」にこそ、私たちは目を向けるべき時代ではないでしょうか。

 

ネットが大幅に普及した2010年代になって集団ストーカー被害の認知や周知が加速しているのは、SNSなどを通じて「個人」が情報発信源となり得る社会、つまり「言論の力が個人にも与えられる社会」に確実に変容してきたからです。

 

 

この追い風に乗らない手はありませんね。

 

 

ぜひ皆さんにも、日本では古来から「言霊」とも称されてきたような「人間の世界観そのものを形成し得る言葉の力」について改めて考えていただけたら幸いです。

 

日本という国が本来の姿を取り戻すためにも「集団ストーカー」という組織犯罪や、その他多くのマスメディアが意図的に報じてこなかった「不都合な真実」について、各個人が当事者意識を持って「傍観者」から「発信者」となり声を上げるべき時代を迎えたのではないでしょうか。

 

 

 

May the truth set you free.

 

Robin