モツ焼き
モツ焼きとはなんぞや?非常に深い哲学的な疑問だ焼き鳥屋の看板をあげながら、「うちの焼き鳥は全部豚モツなんです」などと想像を絶するロジックをしたりげに展開する親爺。あるいはモツ焼き屋の看板をあげながら「うちの場合は焼き鳥なんです」と言う親爺。厳密に言うと前者は誤りで後者は1部正しい。「焼き鳥」と言いながら「全部豚」とは既に論理がコペルニクス的崩壊の様相を呈している。せめて「焼き鳥ですが全部モツなんです」という理論武装をしてほしい。後者は「モツ焼き」という看板が命とりだ。モツ焼の看板をあげた以上「肉」を焼いてはならない。つまり、モツとは「臓物」のモツからきている言葉だからだ。特に関東では暗黙了解事項としてこれは必然的に豚モツでなければならない。広義には鳥や牛のモツもモツであるが関東の立場としては筋道として豚にこだわりたい。豚足とかミミンガーとして知られる豚の耳などがモツの範疇から外れるということは謙虚にシャイに理解しなければ都会人としてのインテリジェンスにかけるというものだ。
新橋だ
新橋には名店「マコチャン」がある。やはり煙をガンガン外へ流しているのだ!!!香ばしい匂いと店全体から醸しだされる圧倒的パワーとグルーヴは新橋No1の王者であろう。モツ焼き好きでこの店の前を「素通り」できる人間がいるとすればお目にかかりたい。きっとそんな人間は人生でも成功者にはなりえないのだ。何故って???だってモツ焼きなんだもーーーんん!!わからんロジックだ。この界隈にはアメヨコとは違って観光客は殆どいない。がしかし、不満パワーやストレスパワーを抱えた多くのビジネス戦士が19時頃を過ぎるとドドッと進出してきて週末はどこの店も超満員だ。飲み過ぎた奴は所謂「SL前広場」に集結し、くだを巻く。するとTV局の格好のネタにされてしまうのだ。
ハンブルパイだ
- ハンブル・パイ
- スモーキン
スティーヴマリオット率いるハンブルパイだ。スティーヴはポールロジャーズやミックジャガーと並びイギリスが誇るブルースロックヴォーカリストだ。スモールフェイセス解散後にあのピーターフランプトン等と結成したのがハンブルパイだ。お気に入りの1枚は「スモーキン」だ。特に「アイ ワンダー」はスティーヴのソウルフルなヴォーカルが冴え渡り、名手ディヴクレムクレムゾンのブルージーなかつパワフルなギターがスパークする。静から動へそして又静へブリティッシュロックの王道。感情を押し殺すようなスティーヴのハープ、荒れ狂うディヴのギター。最高だ!!!!この曲は豪快に生ビールを飲みながらカラシをのせた串カツ!!!!
マウンテンだ
- マウンテン
- ナンタケット・スレイライド
マウンテンだ!!フェリックスパッパラルディだ!!レスリーウェストだ!!彼等のレパートリーにはブルース魂が滲みでている。クロスローダー、ミシシッピクィーンなどなど。情感溢れるフェリックスのヴォーカルに対して、嵐のようなレスリーのシャウト!!二人の織り成す静と動。ピンクフロイドのように壮大なるスケールで展開される「ナンタケットスレイライド」、歌心溢れるレスリーの「泣き節ギター」が炸裂する「イマジナリー ウェスタン ソング」なんという深いバンドだ。フェリックスはなんとあのクラプトンのクリームをプロデュース後このバンドを結成、その後、我等がジャパニーズロック、竹田和夫率いるクリエイションをもプロデュースしていたのだ!!!!
アメ横だ!
繁華街だ!!盛り場という表現もいいが英語ではダウンタウンということになるのか?とにかく東京のお気に入りは新大久保、歌舞伎町、上野、錦糸町、小岩、池袋、渋谷、新橋などだ。やはりモツ焼きと音楽を中心に散策。今日は上野アメ横をチェック。アメ横にはモツ焼き好きにはこたえられないワンダーランドがそこに展開されている。JR上野を背に右手に上野公園をみながらアメ横入口手前のガード下。なんといっても王者「大統領」だ!!もつ焼き屋の定番「店外椅子出し攻撃」煮込みの絶妙なる香りがたちこめる。(モツの嫌いな人は避けたほうがいいかも?)この界隈は「店外椅子出し攻撃」型飲食店がガード下に沿って長く展開されている。椅子に腰かけ、汗をかきながら煮込みをつまみ、ホッピーを胃に流しこむ。胃が熱くなる。そして音楽を聴く。うーーーむ。カーペンターズとマディウォーターズをきこうかな。
エルヴィンだ
- マイク・ブルームフィールド, アル・クーパー
- フィルモアの奇蹟
エルヴィンだ!!といってもジャズドラマーのエルヴィンジョーンズではなくて、かつてのポールバターフィールドブルースバンドのギタリストだ。なんといっても圧巻は「フィルモアの奇蹟」での「ノー モア ロンリー ナイツ」だ。この名盤はマイクブルームフィールドやアルクーパーの圧倒的存在感だけが目立つが、この人も忘れてはならない。出だしのヴォーカル。うーーーむ、いい感じだ。そしてギブソンセミアコと思われるギターが「語りだす」絶妙なるフレーズ。間奏後半でのバディガイのような速射砲!!恐怖4連譜攻撃!!!技あり!!!!!だ
チリだ
チリビーンズは日本ではハンバーガーチェーン店である「ウェンディーズ」で食べることができる。隠し技としては「マイ タバスコ」と「マイ ジンまたは缶チューハイ」をカバンに忍ばせ、店の奥深く潜入。場所を確保したあとチリを仕入れる。チリは大きいサイズを選ぶ。タバスコをかなり大目にかけてかき混ぜる。うーーーむ!!いい香りだ。アイポッドをセット。そして聴く曲は??もちろーーーーんんケニーバレルの「チトリンス コン カーネ(チリコンカン)」だ!!ギルビーズのジンを舐める、タバスコの効いたチリが口の中に広がる!!!!!気分はメキシカンハイ!!
- ケニー・バレル, メジャー・ホリーJr., スタンリー・タレンタイン, ビル・イングリッシュ, レイ・バレット
- ミッドナイト・ブルー
日本人BBキング
- 田端義夫
- 島唄
- 田端義夫
- 全曲集
- 田端義夫
- 演歌の真髄を唄う心の唄
- 田端義夫
- 田端義夫全曲集 ~人生悠遊~
日本人のBBキングがいた??そんなバカなって??いたんですねこれが。田端義夫ことバタヤンだ!!!!!!鋭いギターから弾き出されるブルージーなるフレーズの嵐。チューニングなどおかまいなしの荒れ狂うバディガイのようだ。昔、俺が小学生の頃、俺の親爺が自宅によく「流し」という人達を連れてきて近所迷惑顧みず馬鹿騒ぎで歌っていた。カラオケの無い時代、彼等にはレゾンデートルがあったのだ!!バタヤン万歳!!!波のぉぉぉ♪せの♪せにぃぃぃ♪ゆらぁぁぁぁぁぁぁぁれぇぇぇぇぇて♪ゆれっぇぇぇぇぇて♪「かえり船」最高!!!やっぱレバーの塩焼きに焼酎お湯割りですかね?
ケニーとレイボーン
- Stevie Ray Vaughan and Double Trouble
- The Sky Is Crying
ケニーバレルのチトリスコンカーン(チリーと肉の意味:メキシコ料理)は名曲でなんとスティービーレイボーンがカバーしていてなんとも味わい深い。
ガツ刺し
「ガツ刺し」この名前を想像しただけで、口の中に唾液が涌いてでてくる。ニンニクでも生姜でもいける一品だ!!店によって色々な「ガツ刺し」がある。ガツをハムのように薄くスライスしてある物、千切りにしてあるものなどなど。俺のフェイバリットはJR小岩駅近くにある名店中の名店「菊の家」だ。本店と支店があるが支店のカウンターだけの雰囲気がブルージーで大好きだ。ここのガツは千切り状態のガツは普通の店とさほど変わらないのだが、特筆すべきはなんとニンニクがおろしニンニクではなく「醤油漬にしてあるニンニク」がふんだんに使われていて、これがコペルニクス的なる革命をおこしている。食べ終わったあとの「残り醤油(ニンニクが効いてる)」がまたうまく、色々な料理(シロ焼きなど)にこいつをつけて食べる。くぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!万歳!!菊の家。来週末にいっちゃおうかな??うーーむ、この店で聴く1曲は??左トン平の「ヘイユーブルース」だこれ、みんな馬鹿にしてるけど、非常にブルージーで気に入ってる。しょうもないオッサンの叫び。いいね。