面倒なので本編へ


(A)ねぎ塩謎肉豚丼(日清食品) 300円[軽]
 8月12日は日清食品のカップ『ねぎ塩謎肉豚丼』を食べていこう。この手の品はカレーメシのように、ライスそのものがルーなど液体状のモノで包まれることが多かった。果たしてこちらはどうか。


 別添えなのは蓋上にあったねぎ塩だれのみで、主要な具材は最初から全てカップに入っている。カップを横に振ってから湯戻し5分。タレは蓋の上で温めておこう。ドライ系なので、どういった仕上がりになるのだろうか?


 結論から言うと食感について、完全な"丼"にはならなかった。一方で"混ぜ飯"としてはなかなかいい仕上がりかもしれない。ねぎ塩の豚カルビ飯があり、肉だけが日清のミンチと考えたら早い。レモン風味が加わることで確固たるモノになった。


(現)バッファローモッツァレラのマルゲリータピザ(サイゼリヤ) 400円
 今回はなんとなくサイゼリヤへ。ピザから選ぶは推していそうなマルゲリータ。トマトソースにチーズというシンプルな組み合わせだが、何せバッファローモッツァレラというチーズ。チーズ特有の臭みがない上に、それがよく伸びる。


(現)ミルクジェラート(サイゼリヤ) 250円
 本命のデザートはトリフアイスクリームだったのだが、auPAYの残額を考えてジェラートにする。しっかりしたミルクのアイスクリームで、舌触りも滑らか。とりあえず、こういうタイプのアイスクリームが欲しかった。

 サイゼリヤはいつの間にか注文用紙方式から、手持ちの携帯端末で読み取り注文する方式になっていた。呼び出して注文する方式も残しているので、配慮はなされているというのか。それでいてコード決済は一切対応しない店だったというオチ。


(A)アイスコーヒーS(ドトールコーヒー) 280円
 まとまった休暇期間といえど、特に決めている計画があるわけでない。ならばノープランで回ってもよかっただろうが、鉄道系は休日専用の計画が既に存在して平日は使用できない。ということで8月14日は過去旅行分の作成などと思い、まずはドトールコーヒーで微量のポイント稼ぎを兼ねておく。


(A)半熟牛玉スタミナまぜそば(吉野家) 767円
 ドトールコーヒーで牛ミラノサンドが売り切れていれば、予備として吉野家のスタミナまぜそばと決めていた。牛丼の肉とネギを麺に合わせて成立するモノで、単純といえば単純。組み合わせの幅が広く、どう合わせても成立できる。

 とりあえず辛いタレが別添えだったので、半熟にした卵と混ぜて食べる。これはこれで悪くなくも、やはり物足りない。辛いタレなしに成立しなかったのかもしれないし、あえて別添えとしたことで両方味わえるということかと。中太麺はたぶん冷やし中華のそれだ。


(A)から揚丼(吉野家) 並619円
 そして…、タレが余る。ならばやってやろう。唐揚げも気になっていたので丼にすれば、小盛にできずノーマルに。とりあえず唐揚げ単体はしっかり大きく、お味はなんとなくミルキーな感じ?

 そしてそれらを全て混ぜ込み、まぜめしとして完成。スパイシーになったタレは、少々多めのご飯でしっかり受け止められる。唐揚げのタレにもなり、なかなかなモノになっただろう。


(A)フルフラットシート3時間パック+延長20分等(快活CLUB甚目寺店) 合計1630円
 まとまった休暇がありながら特に遠征ということを考えておらず、ならば久々にネットカフェで過去旅行分の入力などすべく"合宿"を組むとした。期間中は休日料金に加えて110円を必要とする特別料金になる。パソコンはWindows11に換装されていた。

 ドトールコーヒーや吉野家で手書きメモにして、ネットカフェで入力したことにより2023年7月20日分は本文がほぼ完成。実家でもできそうなことをわざわざ長居してまでしたのは会員証の維持管理と、入力する環境(冷房完備)や姿勢を優先したため。


(現)ずんだ大福(日進堂) 270円[軽]
 金山にずんだ餅の出張販売が来ていたので、なんとなく8月16日に購入したのだ。枝豆を潰したずんだ餡とよく伸びる大福生地は、甘さも程よくて相性がいいのだ。一応は東北のモノなので、遠征しない穴埋めにはなったかもしれないのだ。
(おわり)
 


 不要物件の整理を言われ、仕方なしに進めつつも発掘物に期待していた。すると古い乗り継ぎ行程のメモが見つかり、実際使用した関西空港ルートとセットなことから2007年1月の計画案だろう。そこで今回は引き続き印刷メモを元に、机上で行程を検証していきたい。

2007年1月 未使用の行程を机上検証する!


A8.西大津14:39発→京都14:51着 普通2841M/京都行き
 隣接する西大津(現:大津京)からJRの旅を再開しよう。湖西線にしたのは何となく乗りたかったのが理由だろう。新快速で用いられる223系に内心飽きていたのかもしれない。


B8.西大津14:49発→京都14:58着 新快速3473M/姫路行き
 とはいえ223系はやはり優秀な車両であり、湖西線にも新快速は運行されている。問題は湖西線内で4両運転となっていたことであり、これは直流電化された敦賀~近江塩津が5両以上に対応しないことを理由とする。加えて当時は新旭も9両以上に対応しなかった。


9.京都15:15発→西九条15:52着 特急はるか39号/関西空港行き
 ということで特急にも目的がある。運賃と自由席特急B料金を合わせて、当時は1410円とあった。肝心の目的は"特急専用ルート"であり、当時は新大阪から地上のまま『大阪』に停車するホームもなかったのだ。西九条に停車するのもそれが理由だったのかもしれない。

 また当時は6両での運転があったほか安価なB料金であり、9両運転の場合は自由席も多かった。このネタそのものは実際に行っているほか、専用ルートの地下化工事が始まった2017年にも再乗車(西九条は通過した)している。


10.西九条15:54発→天王寺16:08着 普通1549/大阪環状線内回り
 西九条からは何がしたかったのか定かになっていない。ひとまず新今宮16:04着と記載があり、そのまま折り返してよかったのかもしれない。また以下の記載に反して、JR難波に向かってもよかったのだろう。


11.天王寺16:12発→大阪16:28着 関空快速4156M/京橋行き
 天王寺からは実質単純折り返しで大阪に戻っている。そうなれば新今宮折り返しで余裕を持たそうとも、一切不思議でないのだろう。

 また当時の関空快速は合計8両運転が変わらずも、組み合わせは5両編成と3両編成の連結。紀州路快速が5両となる際は関空快速が3両となる。加えて同じ大阪環状線系統の大和路快速と異なり、京橋発着固定で天満,桜ノ宮は通過。また大正,福島は大和路快速も通過していた。


12.大阪16:28発→兵庫17:11着 快速795T/神戸方面
 メモを見て、大阪から神戸方向の快速が0分接続と判明。とりあえず成功したとして、新快速と異なり最高120km/h運転で可能なことから221系も使用されていた。またメモには行先が記載されていなかったため、加古川行きか(姫路方面)網干行きかわからなくなっている。


13.兵庫17:15発→和田岬17:18着 普通535M/和田岬行き
 ここまで平日ダイヤが前提となっていたのは和田岬を目的地としていたのだろう。何せ通勤専用で1区間完結の支線であり、日中は運行がない。また通勤専用という立場から、休日はほぼ運行されていないのだ。


14.和田岬17:26発→兵庫17:30着 普通536M/兵庫行き
 当時は駅視察のシリーズなど考えておらず、車内で座ったまま折り返そうという魂胆であった。教習車を兼任する103系6両編成が長らく使用され、引退した現在は207系がその役目を担っている。それこそ207系量産先行編成が唯一転用できる線区だったのに。


 以降はメモ書きがないことから、そのまま流れで帰っていいこととなっている。そのままひねりを加えないならば、神戸から新快速で米原だろう。快速ならば兵庫から、最長で大垣まで乗り換え不要となった。
(おわり)
 


 不要物件の整理を言われ、仕方なしに進めつつも発掘物に期待していた。すると古い乗り継ぎ行程のメモが見つかり、実際使用した関西空港ルートとセットなことから2007年1月の計画案だろう。そこで今回は印刷メモを元に、机上で行程を検証していきたい。
 

2007年1月 未使用の行程を机上検証する!


0.木田8:11発→名鉄名古屋8:30着 名鉄津島線普通※名古屋本線急行
 まずはいつものように名鉄で名古屋へ向かおう。2008年12月に大規模な改正が行われる以前、平日朝は7:57発から間が空いており混雑しやすくなっていた。6000系列の4両編成を2本つないで8両としており、集中させた格好らしい。


 ということで、JRの遠征で使うのは長年親しまれてきた『青春18きっぷ』。2024年までは5回分を分割使用できた一方、自動改札には対応していなかった。


1.名古屋8:46発→多治見9:25着 快速2703M/中津川行き
 最初の目的は中央西線で、当時運行されていた『セントラルライナー』用の車両(313系8000番台)を用いた快速ないし普通。3両編成を2本つないでおり、列車名の付かない『快速』であることから料金は不要となる。

 またこの快速は211系4両編成を合わせて10両となっていた。現在は8両に統一され、車両も一新されて固定編成となっている。往時の旅行らしさというのか、セレブらしい気分も中央西線(名古屋口)では遠くになりにけり。


2.多治見9:30発→岐阜10:36着 普通615C/太多線経由岐阜行き
 多治見からは太多線で美濃太田を経て、岐阜へ向かう。当時はキハ11が幅を利かせており、美濃太田に所属していた車両は全てトイレなしとなっていた。また基本的に美濃太田地区では"単車"を2両つないで運行される。

 こちらも現在は車両が一新され、片運転台であることから2両以上の運行を前提としトイレも1か所以上設けられることとなった。また時刻で見れば当時より多治見を遅く発車しており、美濃太田での停車時間が多くとられている。


3.岐阜10:48発→大垣10:59着 快速2505F/大垣行き
 岐阜からは西へ向かうべく東海道線。大垣までは日中に普通が運行されず、快速系統が各駅に停車することで対応する。そんな快速系統には313系のうち6両編成となる5000番台が重用されるも、こちらは313系でも4両編成を2本つなぐ8両。


4.大垣11:04発→米原11:40着 普通219F/米原行き
 日中は大垣から米原まで区間便の運行となっており、313系の4両とされた。先ほど乗車の快速と接続がいいため、むしろシーズン中は混雑を懸念することだろう。それでも一時期あった2両よりはマシという…。


5.米原11:53発→石山12:30着 新快速3455M/姫路行き
 米原からは西日本へ。お馴染みの新快速だが、当時は12両運転が徹底されておらず8両の可能性もあった。車両は最高130km/h運転対応の223系で統一され、1000番台か2000番台という違いしかない。


6.京阪石山12:40発→膳所本町12:45着 京阪石山坂本線
 記載事項によれば石山で下車し、京阪石山坂本線へ乗り換えることになっていた。京阪石山から膳所本町まで片道(当時)160円。膳所本町は何を目的にしたのか定かでないのだが、どこかに"デカ盛り店"があったのかもしれないかと…。今となってはそんな目的にしないだろう。


7.膳所本町14:15発→皇子山14:28着 京阪石山坂本線
 膳所本町からは皇子山(現:京阪大津京)まで、当時の片道運賃で170円。初乗りという制度上所要時間はかなり差があるのに、価格差が10円しかなかったというのがなんとも。

(つづく)