2026年9月21日(月)午後1時32分 奈良県橿原市/橿原神宮前駅


 今回は橿原神宮前の駅に降り立っており、軽く見ていくとしようか。近鉄橿原線(京都線)のホームは2面4線となっているものの、1線が一般営業用に使われていないため1~3番までしか表記されていない。


 橿原線の"終端"から続く線路は吉野線へ合流することができず、一般客から見れば構内踏切を通路とすることで段差なく移動できるのだ。吉野線へ結ばれる通路が駅の"母屋"となるらしく、改札内にして店などが並んでいる。


 吉野線(南大阪線)のホームも2面4線となっており、こちらは4線全てで一般客の扱いがあり4~7番が付けられた。いずれも発着の扱いがあり、留置線が設けられるため構内はそこそこ広い。


 標準軌(1435mm)の京都線(橿原線)など"多数派"に対して、南大阪線(吉野線)は狭軌(1067mm)が採用されている。大阪阿部野橋にかけて都市部の複線となっていくことだろうか…。


 近鉄で共通のデザインとなる駅名標は駅番号が大きく出されているため、"駅名"を左に寄せられているのを特徴としている。吉野線としてはF42が橿原神宮前の番号となっており、京都(B01)から通しとなった橿原線の番号(B42)と共通となる。このため大阪阿部野橋(南大阪線:F01)から続いていない。


 吉野線の通路は橿原線と異なり、地下通路を介するため段差が生じることとなった。このためエレベーターが必須となり、かからない箇所には停車しないようになっている。吉野線はここから単線となり、吉野に向けて勾配を上がっていく。
(京都から始まる初秋の連休無計画旅 つづく)
 

 

部活動ドラフト会議 ― 揺れる7巡目、部活の"顔"が決まる


 アニメキャラクターを指名して、オリジナルの部活動を作ろうという『部活動ドラフト会議』。いよいよ残り2枠になったことで"仕上げ"の段階に入ってくること、顧問を誰にするかということが出てくる。

 ここで状況を整理しておくと、放課後音楽部(坂井和奏)は2枠中最低でも男子を1人以上入れなければならない。国際交流部(大宮忍),省エネ・新古典部(折木奉太郎),聖地巡礼部(鈴ヶ森ちか)は男女の制限が生じない。

快アク「それでは7巡目の指名に入ります。引き続き、坂井和奏さんからお願いします。」

 まずは音楽・創作・優しさの部活となっている坂井和奏(放課後音楽部)だが、男子が1人以上必要となる。穏やかでサポート力がある創作系男子や、音楽に関わるキャラならば相性がいいだろう。入野自由系のキャラを選択する際は声優被りに注意したい。和奏は名簿を見つめ、そっと息を吸った。
 

第7巡目選択希望部員:放課後音楽部(坂井和奏)

真壁俊(ときめきトゥナイト)
和奏「男子をもう1人ということで。部活の雰囲気を壊さず、みんなを優しく支えてくれる人がいいかなって。真壁俊さんを指名しました。」

 続いて国際交流×知性×食×スパイ×優雅と、もはや金髪のことなどすっかり忘れ去られて混沌そのものとなった大宮忍(国際交流部)。ここからあえて"文化系男子"を狙ってもいいだろうし、顧問に外国人キャラを選んでも面白そうだ。忍は名簿を見て、ぱっと顔を輝かせた。
 

第7巡目選択希望部員:国際交流部(大宮忍)

坂田銀時(銀魂)
忍「文化交流には歴史も大事です。」
観覧客「えっ、銀さん…?文化交流?」
忍「だって、江戸文化に詳しいですし!」

 静かで深い部活になりつつある折木奉太郎(省エネ・新古典部)は引き続き"省エネ"を重視し、部員には"静かな男子"か"観察力のある女子"を入れたくあるか。顧問は"落ち着いた大人"が似合うかもしれない。
 

第7巡目選択希望部員:省エネ・新古典部(折木奉太郎)

四宮かぐや(かぐや様は告らせたい)
観覧客「えっ、かぐや様…?」

 会場がざわつくも審議に入る。先に指名していた古見硝子とは声優(古賀葵さん)が同じなので、奉太郎の部活内で声優被りが発生してしまったのだ。よって再度指名することとなる。
 

改めて第7巡目選択希望部員:省エネ・新古典部

緑谷出久(僕のヒーローアカデミア)
奉太郎「四宮かぐやは冷静で分析力があるし、無駄を減らすには優秀な参謀が必要だったんだけどな…。はい、そうです。」

 最後に旅×冒険×日常×不思議というモノとなった鈴ヶ森ちか(聖地巡礼部)。部員には"旅の相棒"か"事件の相棒"を狙っていそう。顧問は"旅慣れした大人"がいいことだろうが、あえて"妖怪・不思議系の大人"を選んでもいい。ちかは名簿を見て楽しげに…。
 

第7巡目選択希望部員:聖地巡礼部(鈴ヶ森ちか)

金田一一(金田一少年の事件簿)
ちか「旅には地図も必要だけど…、"事件"も必要ですよね!金田一さんなら旅先で事件が起きても安心です!」
観覧客「探偵…!いや、事件が起きる…!」

 和奏の部活にぴったりな穏やかで優しくて、空気を読むのが上手い少年が加わる。忍の部活は満面の笑みと共に、ますますカオスな方向へ進んでいく。奉太郎の部活は静かで深くて、どこか知的な緊張感を帯び始めた。ちかの部活は旅×冒険×日常×不思議×事件の"探検部"として完成に近づいていく。

 ということで放課後音楽部,国際交流部,省エネ・新古典部,聖地巡礼部の順に、真壁俊,坂田銀時,緑谷出久,金田一一で7巡目が確定。4人ともこれにて男女比の条件はクリアし、いよいよ最後の指名。顧問枠をどうするかということになってくる。

快アク「それでは最後、8巡目に進みます。顧問枠ということになりますが、ここでは便宜上"部員"のまま表記させていただきます。」

 顧問は部活の"方向性"を決める存在。ここでの選択が、部活の未来を左右する。和奏と奉太郎は静かに目を閉じ、忍は迷いなく。ちかは名簿を見て、ぱっと顔を輝かせた。
 

第8巡目選択希望部員:放課後音楽部(坂井和奏)

音無響子(めぞん一刻)
 至るまでに様々な名前が和奏から出てきたものの、ここでは割愛させていただく。
和奏「音楽と創作を支えてくれる大人。優しくて背中を押してくれて、みんなを見守ってくれる人がいいと思って…。結構迷ったんですけど、はい。音無さんを顧問にしました。」
 

第8巡目選択希望部員:国際交流部(大宮忍)

アレクサンドラ・マグリット(多田くんは恋をしない)
 忍に迷いはなく、会場が笑いに包まれ明るくなる。
忍「顧問はロイドさんがいますし、アレクさんかなって。文化交流に詳しくて湯音さんとも相性が良いと思います!」
 

第8巡目選択希望部員:省エネ・新古典部(折木奉太郎)

古河早苗(CLANNAD)
 観察力と推理力に優れた大人が最適だと奉太郎は考え、顧問に古畑任三郎を指名するもアニメ化されていなかったためやり直し。その結果この選択となった。
奉太郎「顧問は静かで観察力があって、無駄を嫌う大人がいい。穏やかな大人がいると部活は落ち着く。」
観覧客「優しい…、優しすぎる…!」

 

第8巡目選択希望部員:聖地巡礼部(鈴ヶ森ちか)

キノ(キノの旅)
 ちかは満面の笑み。
ちか「夏目友人帳のおじいさんはもういないし…、旅の顧問といえばキノさんかなって。旅の安全も、心の旅も全部教えてくれそうです!」
観覧客「旅のプロ!いや、旅の哲学者…!」

 ということで放課後音楽部,国際交流部,省エネ・新古典部,聖地巡礼部の順に、音無響子,アレクサンドラ・マグリット,古河早苗,キノで8巡目。そして今回の全指名が確定した。
(つづく)
 

 

2026年9月21日(月)午後0時11分 京都市下京区/近鉄京都駅


 京都からは近鉄に乗っていこう。柱はLEDパネルで装飾されており、様々に演出されて乗客を飽きさせない。

(M)近鉄乗車券:京都→吉野 1480円
 吉野までは特急を乗り継いで向かうこととし、券売機で特急券と乗車券を購入して乗り込むこととしたい。購入したところ1枚ということにならず、特急券と乗車券は分かれて出てきた。

(M)近鉄特急券:京都→橿原神宮前→吉野 1340円
 特急料金に対距離制を採用している近鉄では、2本以上を乗り継ぐ際も通算して距離を算出することとなる。京都から吉野へは合計で83.6kmとなり、81~140kmの価格となった。

3.京都12:40発→橿原神宮前13:32着 特急4219/橿原神宮前行き 近鉄12564

 いたのは古いタイプとなった。2026年現在残るのは12400系以降となるところ、やはり製造時期以外に違いがいまひとつよくわからない。


 何度かリニューアルされた車内は一新された部分と古き良き部分が同居している。LED式サインパネルの設けられた壁面、座席番号の大きく書かれた荷物棚は後年に交換されたモノだろう。着色ガラスの仕切り扉と座席そのものは登場時からそのままかもしれない。


 モケットのみ交換された座席は背もたれが低く、リクライニングはレバーを引き座面を前へ動かしながらさせていく方式。テーブルはひじ掛けに内蔵されるタイプとなる。リニューアル時期も古いため、コンセントといったモノは搭載されないままとなった。


 発車する前、隣に入ってきたのは19200系『あをによし』である。今は亡き12200系を改造した豪華観光特急車両であり、かのエリザベス女王がご乗車された車両も含まれるらしい。その気ならばそちらで奈良まで乗ってよかったかもしれない。


 空席が多いまま発車。東寺からは五重塔を車窓として見られるところ、収めようとしてちょうどタイミング悪く建物がかぶさってしまった。


 地下鉄烏丸線の合流する竹田を通過。ここから大和西大寺までは2019年に、大和西大寺から新ノ口(大和八木の手前)までは2018年にいずれも逆方向ながら乗っている。


 京都市内は中心部を抜け、早々と"京都らしい風景"から離れていく。


 新田辺のあたりからはJR片町線(学研都市線)と並走しており、あちらは4ドア車両(207系および321系)の7両編成で統一されつつも単線区間を有している。新祝園など、双方の姿を見られる箇所もあった。


 大和西大寺では奈良線が平面で交差しており、検車区も隣接位置にあることから駅構内は複雑な配線を見せている。橋上駅舎となった際に展望デッキが設けられたことから、一種の名物といえるかもしれない。

 大和西大寺からは橿原線へ。この便は西ノ京に停車しており、これは唐招提寺や薬師寺の最寄りとなるためだ。すぐ近くに大きな寺院(薬師寺)があったものの左側であり、収めることはできなかった。

 郡山城跡,JR関西本線(大和路線),西名阪自動車道など経て、ファミリー公園前を通過。これらは全て右側だったにもかかわらず、タイミングなど合わせられなかったため収められない。


 田原本を通過。隣接する形で田原本線の駅(西田原本)があり、扱い上は同一の駅ともされる。こちらもタイミングが合わず、収められたのは奈良中央信用金庫の本店らしい。


 新ノ口で大阪線へつながる直通特急専用ルートが分かれていき、大和八木は階下にある相対式ホームに停車。大阪線は高架にある2面4線式ホームへ停車し、通常は階段など介した乗り換えとなる。


 大和八木から橿原神宮前は一切の初乗車となるのだが、その距離は短いもので早々と終着案内が流れることになった。京都から52分かけて橿原神宮前に到着。乗ってきた折り返しは再度京都行きとなる。
(つづく)