部活動ドラフト会議 ― 揺れる7巡目、部活の"顔"が決まる

アニメキャラクターを指名して、オリジナルの部活動を作ろうという『部活動ドラフト会議』。いよいよ残り2枠になったことで"仕上げ"の段階に入ってくること、顧問を誰にするかということが出てくる。
ここで状況を整理しておくと、放課後音楽部(坂井和奏)は2枠中最低でも男子を1人以上入れなければならない。国際交流部(大宮忍),省エネ・新古典部(折木奉太郎),聖地巡礼部(鈴ヶ森ちか)は男女の制限が生じない。
快アク「それでは7巡目の指名に入ります。引き続き、坂井和奏さんからお願いします。」
まずは音楽・創作・優しさの部活となっている坂井和奏(放課後音楽部)だが、男子が1人以上必要となる。穏やかでサポート力がある創作系男子や、音楽に関わるキャラならば相性がいいだろう。入野自由系のキャラを選択する際は声優被りに注意したい。和奏は名簿を見つめ、そっと息を吸った。
第7巡目選択希望部員:放課後音楽部(坂井和奏)
真壁俊(ときめきトゥナイト)
和奏「男子をもう1人ということで。部活の雰囲気を壊さず、みんなを優しく支えてくれる人がいいかなって。真壁俊さんを指名しました。」
続いて国際交流×知性×食×スパイ×優雅と、もはや金髪のことなどすっかり忘れ去られて混沌そのものとなった大宮忍(国際交流部)。ここからあえて"文化系男子"を狙ってもいいだろうし、顧問に外国人キャラを選んでも面白そうだ。忍は名簿を見て、ぱっと顔を輝かせた。
第7巡目選択希望部員:国際交流部(大宮忍)
坂田銀時(銀魂)
忍「文化交流には歴史も大事です。」
観覧客「えっ、銀さん…?文化交流?」
忍「だって、江戸文化に詳しいですし!」
静かで深い部活になりつつある折木奉太郎(省エネ・新古典部)は引き続き"省エネ"を重視し、部員には"静かな男子"か"観察力のある女子"を入れたくあるか。顧問は"落ち着いた大人"が似合うかもしれない。
第7巡目選択希望部員:省エネ・新古典部(折木奉太郎)
四宮かぐや(かぐや様は告らせたい)
観覧客「えっ、かぐや様…?」
会場がざわつくも審議に入る。先に指名していた古見硝子とは声優(古賀葵さん)が同じなので、奉太郎の部活内で声優被りが発生してしまったのだ。よって再度指名することとなる。
改めて第7巡目選択希望部員:省エネ・新古典部
緑谷出久(僕のヒーローアカデミア)
奉太郎「四宮かぐやは冷静で分析力があるし、無駄を減らすには優秀な参謀が必要だったんだけどな…。はい、そうです。」
最後に旅×冒険×日常×不思議というモノとなった鈴ヶ森ちか(聖地巡礼部)。部員には"旅の相棒"か"事件の相棒"を狙っていそう。顧問は"旅慣れした大人"がいいことだろうが、あえて"妖怪・不思議系の大人"を選んでもいい。ちかは名簿を見て楽しげに…。
第7巡目選択希望部員:聖地巡礼部(鈴ヶ森ちか)
金田一一(金田一少年の事件簿)
ちか「旅には地図も必要だけど…、"事件"も必要ですよね!金田一さんなら旅先で事件が起きても安心です!」
観覧客「探偵…!いや、事件が起きる…!」
和奏の部活にぴったりな穏やかで優しくて、空気を読むのが上手い少年が加わる。忍の部活は満面の笑みと共に、ますますカオスな方向へ進んでいく。奉太郎の部活は静かで深くて、どこか知的な緊張感を帯び始めた。ちかの部活は旅×冒険×日常×不思議×事件の"探検部"として完成に近づいていく。
ということで放課後音楽部,国際交流部,省エネ・新古典部,聖地巡礼部の順に、真壁俊,坂田銀時,緑谷出久,金田一一で7巡目が確定。4人ともこれにて男女比の条件はクリアし、いよいよ最後の指名。顧問枠をどうするかということになってくる。
快アク「それでは最後、8巡目に進みます。顧問枠ということになりますが、ここでは便宜上"部員"のまま表記させていただきます。」
顧問は部活の"方向性"を決める存在。ここでの選択が、部活の未来を左右する。和奏と奉太郎は静かに目を閉じ、忍は迷いなく。ちかは名簿を見て、ぱっと顔を輝かせた。
第8巡目選択希望部員:放課後音楽部(坂井和奏)
音無響子(めぞん一刻)
至るまでに様々な名前が和奏から出てきたものの、ここでは割愛させていただく。
和奏「音楽と創作を支えてくれる大人。優しくて背中を押してくれて、みんなを見守ってくれる人がいいと思って…。結構迷ったんですけど、はい。音無さんを顧問にしました。」
第8巡目選択希望部員:国際交流部(大宮忍)
アレクサンドラ・マグリット(多田くんは恋をしない)
忍に迷いはなく、会場が笑いに包まれ明るくなる。
忍「顧問はロイドさんがいますし、アレクさんかなって。文化交流に詳しくて湯音さんとも相性が良いと思います!」
第8巡目選択希望部員:省エネ・新古典部(折木奉太郎)
古河早苗(CLANNAD)
観察力と推理力に優れた大人が最適だと奉太郎は考え、顧問に古畑任三郎を指名するもアニメ化されていなかったためやり直し。その結果この選択となった。
奉太郎「顧問は静かで観察力があって、無駄を嫌う大人がいい。穏やかな大人がいると部活は落ち着く。」
観覧客「優しい…、優しすぎる…!」
第8巡目選択希望部員:聖地巡礼部(鈴ヶ森ちか)
キノ(キノの旅)
ちかは満面の笑み。
ちか「夏目友人帳のおじいさんはもういないし…、旅の顧問といえばキノさんかなって。旅の安全も、心の旅も全部教えてくれそうです!」
観覧客「旅のプロ!いや、旅の哲学者…!」
ということで放課後音楽部,国際交流部,省エネ・新古典部,聖地巡礼部の順に、音無響子,アレクサンドラ・マグリット,古河早苗,キノで8巡目。そして今回の全指名が確定した。
(つづく)