2026年の大型連休は秘蔵ファイル一挙公開!?

※今回の鉄旅リターンズプラスは画像なしで進めます


 滋賀県長浜から1週間後となる2005年11月13日。英語検定で1次試験をクリアしたため、2次試験へ出向くこととなる。もちろんそれだけで終わることはしないため、今回も…?
 

2005年11月13日(日)午前11時45分頃 愛知県日進市

 

1.愛知学院大学前11:45発→藤が丘着 藤が丘行き 名鉄バス

 英語検定は10月の1次試験に続いて、11月は2次試験となる。正直出来はあまりよくなく感じられたところ、今週も今週でそのまま終わるには足りない。とりあえず会場から最寄り駅まではバスがあるので乗っていこう。
ももか「それってまさか…?」
めぐみ「…そうです。」

 お約束のパターンとして、出掛ける用事があれば活用すべく回ろうということ。今週は前週と異なる組み合わせとしており、どこへ行こうかということか…?
めぐみ「まず万博終わって、リニモとかどうなったかなって。」
ももか「まあそれならいいけど…、ちょっと見てまた何かしようってのがなんか。」

 藤が丘で昼食を仕入れ、リニモに乗ることとしたい。コンビニでないとはいえ持ち帰りに変わりなく、腰を据えないのでせわしない。
 

2.藤が丘12:20発→万博会場12:33着 万博八草行き 愛知高速100型

 リニモは元々『東部丘陵線』として計画など進められ、あくまで結果的に愛知万博の会場が最寄りとなったということだ。そのため"パビリオン"としては本来想定しておらず、周辺の開発が途上なことで万博閉幕後は利用が多くない。
めぐみ「…こんな乗らないもん?」
ももか「終わっちゃって…、わざわざ遠くから来て乗ろうって人いんの?」

 乗ること13分で"万博会場跡地"に到着。閉幕時点ではまだ名称が決まっておらず、駅名もそのままとなっていた。その後正式名称が『愛・地球博記念公園』となり、2026年まで至る。
めぐみ「ここにたくさん人が来てたんだよね…。」
ももか「本当。今となっては誰もいないし、入れないから何もできないって。」

 2ヶ月前の9月18日、愛知万博の最多入場者数となる281441人を記録。実はこの日偶然にも通りかかっていた。会期後は元の『愛知青少年公園』へと戻されると思いきや、再整備後は『愛・地球博記念公園』へ。2022年には『ジブリパーク』も開業した。
ももか「本当、そういうのはちゃっかりしちゃってるもん…。特に用もないってのに。」
めぐみ「まあね…、ちょっと外から見たかったし?それぐらい。」

 さて当時は何もなかった以上、折り返すまでもちろん12分間することはなかった。
 

3.万博会場12:45発→藤が丘12:59着 藤が丘行き 愛知高速100型

 リニモは元々『東部丘陵線』として計画など進められ、あくまで結果的に愛知万博の会場が最寄りとなったということだ。そのため"パビリオン"としては本来想定しておらず、周辺の開発が途上なことで万博閉幕後は利用が多くない。
めぐみ「…こんな乗らないもん?」
ももか「終わっちゃって…、わざわざ遠くから来て乗ろうって人いんの?」

 乗ること13分で"万博会場跡地"に到着。閉幕時点ではまだ名称が決まっておらず、駅名もそのままとなっていた。その後正式名称が『愛・地球博記念公園』となり、2026年まで至る。
めぐみ「ここにたくさん人が来てたんだよね…。」
ももか「本当。今となっては誰もいないし、入れないから何もできないって。」

 2ヶ月前の9月18日、愛知万博の最多入場者数となる281441人を記録。実はこの日偶然にも通りかかっていた。会期後は元の『愛知青少年公園』へと戻されると思いきや、再整備後は『愛・地球博記念公園』へ。2022年には『ジブリパーク』も開業した。
ももか「本当、そういうのはちゃっかりしちゃってるもん…。特に用もないってのに。」
めぐみ「まあね…、ちょっと外から見たかったし?それぐらい。」

 さて当時は何もなかった以上、折り返すまでもちろん12分間することはなかった。
 

4.藤が丘13:04発→千種13:21着 高畑行き 名市交5050型

 藤が丘からは地下鉄に乗っていこう。後年の開業となったリニモは地下に駅が設けられたのに対し、地下鉄は周辺の開発が進められる以前に開業したため地上(高架駅)となった。
めぐみ「それで今日は千種からJRに…。」
ももか「なんでよ。」
めぐみ「今日は『豊橋往復きっぷ』って、名古屋市内からだと同じ料金なの。」
ももか「それでなの…、って。何の用かもわかんないのに。」
 

 

(現)豊橋往復きっぷ・休日用(JR東海) 1500円
 名古屋市内発着ならば名古屋と同額であるため、地下鉄との乗り換えが便利な千種で『豊橋往復きっぷ』を購入しよう。2005年10月に使用した『新城・本長篠きっぷ』は派生商品になる。以降価格改定を挟み、2026年3月に販売を終了した。

 

5.千種13:25発→名古屋13:34着 普通3634M/名古屋行き 211系5000番台

 とりあえず来た列車に乗る。中央西線では多数を占めていた211系であり、名古屋市内の単距離移動ならばオールロングシートで全く不足しない。2022年から投入が進められ、そのまま統一された315系でも継承されている。
 

6.名古屋13:44発→刈谷14:10着 普通3172F/岡崎行き 311系

 今回はいつもと気分を変えてか、普通列車で向かうとしたい。311系は長距離乗車に適したクロスシートを搭載し、最高速度120km/h性能を持つこともあり快速系の主力として君臨してきた。
ももか「何?今日はゆっくり行こうかって?」
めぐみ「さあ、どうかな…?」
 

7.刈谷14:14発→豊橋14:44着 新快速5230F/豊橋行き 313系0番台

 名古屋から乗った普通は豊橋まで行かず、普通のみで進めても時間が読めない。やはり快速で向かうのが正規だろうと、刈谷で乗り換えていく。
ももか「…変わんないじゃないの。」
めぐみ「まあ…、元がこっちかなって。」
ももか「いつもと同じに戻っちゃったじゃないのよ、こんな…。」
めぐみ「いつもと同じだよ。」

 最高速度120km/hこそ311系と同等ながら、加速性能などが向上しているため快速系の主力となった。2006年以降も各線へ追加投入は進み、完全にJR東海のスタンダードとなっている。そんな313系に乗ること30分で豊橋に到着。
 

8.豊橋14:55発→二川15:00着 普通950M/浜松行き 113系

 豊橋からは長年にわたって静岡の"ヌシ"として君臨していた113系。やはり313系によって置き換えられており、2007年までに全て引退している。

 この区間は愛知県と静岡県にまたがっており、名古屋地区と静岡地区の車両が混在していた。少々の間でも静岡地区の車両に乗ることが、今回の楽しみだったりするのだ。東海道本線名古屋地区で見られなかった113系に乗ること5分…。

 豊橋往復きっぷの効力範囲は二川までとなるので、到着したところで降りていこう。
ももか「で、二川宿に見向きもしないで戻るのね。」
めぐみ「今日は違うよ。」
ももか「え、ひょっとして…?」
めぐみ「まだ先行くよ。」
ももか「先行くの!?」
めぐみ「浜松の1つ先。」
ももか「今日そこなんだ…。」

 愛知万博の跡地と思えばJRで豊橋に向かい、さらに浜松の1駅先までという…。英語検定の2次試験からついでに回ろうとするだけなのが、なんという欲張りなこと。
(万博跡地と浜松往復の旅 つづく)
 

 鉄道で"食パンマン様"といえば北陸の419系。そんな"食パンマン様"に会うべく2005年11月、目指していた大学のオープンキャンパスのついでに行って来たということだ。
 

2005年11月6日(日)午後3時20分頃 滋賀県米原市/米原駅

 

7.米原(15:20)15:25発→長浜(15:29)15:33着 新快速3254M/長浜行き 223系2000番台

 そして乗るのは繰り返しの西日本遠征で、221系共々すっかり見慣れた感がある223系。JR西日本の東海道・山陽本線系統は新快速など遅れやすく、この日も5分ほど遅れて入ってきた。長浜へはメインルートたる東海道本線から外れるため、8両もあれば車内の空きが多い。
めぐみ「これ、ちょっと乗るだけでも大阪とか行った気分みたいな…?」
なぎさ「完全に狙ったな、ちょっとだけ乗れたらいいって…。次もまたあるって。」

 遅れを1分しか挽回できないまま、8分の乗車は終わった。なお現在は姫路から米原まで12両運転となり、4両編成が北陸へ乗り入れることとなる。


 長浜では特にすることを考えておらず、帰りも普通乗車券で乗っていくため購入するのみ。JR乗車分の往復合計で2000円を下回っている。
めぐみ「で…、この次が北陸から来る。」
なぎさ「最初乗ろうったアレ?」

※2008年に撮影した画像をAIで高画質化など加工

8.長浜15:48発→米原15:57着 普通142M/米原行き 419系

 帰りはお目当ての"食パンマン様"こと419系が来た。元は寝台電車だった583系であり、余剰となった際に一般車たる419系や715系へ改造されている。東北や九州にいた715系はとうに姿を消しており、2005年に現存するのは北陸の419系しかいない。
めぐみ「そうそう、これ!このなんともいえない…。」

 寝台車由来となるボックスシートは大きく、座った感も柔らかくゆったりしている。仕切りも寝台車だった当時のものをそのまま使用しており、収納されたままとなる上段ベッドと合わせて個室らしさも感じられた。
めぐみ「何か旅させてくれる感じだよね。」
なぎさ「まあそうなんだけど…、これで長々と乗りたいのか?」

 長浜から米原まで9分と、ごく短い時間ながら寝台車由来の旅気分を堪能することができた。到着した折り返しは近江塩津行きとなるようで、側面幕は行先が入っていないのか白無地になる。
めぐみ「これも近江塩津ぐらいだと…、そんなにかな?それこそ福井まで直に…。」
なぎさ「ボックス空いてたらな、座ってじっくり。」

 その後2006年に敦賀まで直流化。新車となる521系が入り、223系も敦賀まで乗り入れることとなる。このため米原以南へ交直流急行型電車(475系など)や寝台改造車両(419系)など(413系)は乗り入れなくなり、北陸新幹線金沢開業となる2015年に北陸本線から全て退役した。

 なお419系はかの"2011年3月11日"に引退。セレモニー等は自粛することとなったが、419系については当初から予定そのものがなかったという。
 

9.米原(16:14)16:17発→岐阜(17:06)17:09着 特別快速5118F/浜松行き 313系300番台

 現状北陸地区の一般車両はJR東海へ乗り入れず、JR東海の一般車両が米原を経て西日本へ乗り入れることもない。よって米原からはJR東海の区間を、JR東海の車両に乗るだけ。復路も313系となり、西日本の新快速より短いため結構な混雑を見せる。シーズンオフとなるため、これでもまだマシかもしれない。
めぐみ「むふふふ…。」
なぎさ「お楽しみはもう終わった。」
めぐみ「いや~、帰るまでがお楽しみだよねって。」

 大阪からの接続が遅れたようで、こちらの発車も少し遅れることとなる。おまけにどうやら雨まで降ってきた。
めぐみ「やっぱこれ速いっていうか…、ね?」
なぎさ「さっきのが包まれる…、か。あんま速くなかったし。」

 最高130km/h運転を行うJR西日本より遅く、米原から岐阜まで各駅に停車するもなかなか速く感じられるJR東海の快速。山間で駅間距離が長く、線形もそこまで悪くないため速度が出やすいのかもしれない。
めぐみ「なんだろうかな…?東海もホームなんだけど、ちょっと違う旅したみたいな?」
なぎさ「ってか、さっき西日本のに乗ったって。それだとホームじゃない。」

 52分の乗車で岐阜に到着。ここから豊橋まで名鉄と並行することや、普通も本数があることから快速らしく飛ばしていく。特別快速は稲沢,共和,大府,幸田,三河三谷を全て通過する程度で、他は快速とほぼ変わりない。
めぐみ「ま、今日は18きっぷとかじゃないし。これぐらいで。」
なぎさ「…18きっぷとか青空フリーしてたら乗ってた?」

 なお2026年3月改正をもって、特別快速の浜松乗り入れは廃止されることとなった。

 帰りもまた名鉄の駅まで歩く。やはりJRの駅からデッキが続いておらず、距離を少々有するため煩わしさは否めない。天気が悪くなれば尚更苦しくなる。これは2026年現在も完全型になっていない。
なぎさ「なんならこのあたり歩いて回っても…、いいかも。」
めぐみ「…まあ今日はそのまま帰るけど、ね。」
 

10.名鉄岐阜17:23発→名鉄名古屋17:47着 快速特急/豊橋行き 名鉄1200系一般車

 名鉄で乗り込むは1200系の快速特急となる。転換式クロスシートの造作といい感覚といい、やはり313系とは違う。
なぎさ「それじゃあ名鉄が悪いみたいじゃないか。」
めぐみ「え~、そんなこと言ってないよ。それに…、なぎ姉こそどうなの?」
なぎさ「…座面低いとなんか落ち着かない。」

 さて名鉄の一部特別車編成では2200系も登場した。あちらは4本しかないため、岐阜から中部国際空港の系統にほぼ専念することとなる。それ以外の系統は主に、数の多い1200系が使用される。
めぐみ「新しいのは似てるけど結構違くない?」
なぎさ「まあ…、あっちは固いかも。」

 その後2200系が増備されることとなり、2007年に5本。2008年からは1600系改造(2020年から特別車を差し替え)の4本が投入された。2015年からはさらに4本が投入され、合計で17本体制になっている。

 岐阜から名古屋は名鉄の特急で24分。到着したところで、今回はこのまま解散するとしたい。
めぐみ「じゃあ…、また。」
なぎさ「…これ、また文句言うだろうな。」

 ということで…。
ももか「また勝手に派手なことやってくれたそうで。」
めぐみ「ちょっとだけ…、だよ?」
ももか「アンタのちょっとってのがどんだけかわかんないのに、何。北陸まで行ったの?」
なぎさ「いや、米原からほんのちょっとだけ。」

 お手軽に北陸へ出向く…、ことはできず。とりあえず"北陸の電車"に乗りたいがため、ほんの米原寄りにある長浜でまとめたということ。JRのみの予算もあまりかからずまとまり、本来目的とされるべき大学関連の物事も…。今回はこれまで。
(北陸の"名物品"を求めて おわり)
 

2026年大型連休は秘蔵ファイル一挙公開!?

 

 前回の英語検定1次試験(本長篠の旅)から2週空け、10月に次いで3回目の大学関連行事へ。もちろんこれだけで帰るのはもったいないからと、いつものように考えていた。さあ…、今週は何をした?(※念のためですが、登場人物は架空のものです。)

2005年11月6日(日)午後9時45分 愛知県犬山市/犬山駅

 

3.犬山9:46発→西可児9:56着 普通/新可児行き 名鉄5300系

 10月に続いて大学の見学会と小論文対策、面接対策の講座を受けるため西可児へ。名鉄犬山線から広見線。名古屋市内からそこそこ離れており、それだけでもちょっとした小旅行である。
めぐみ「まあ今日もこれで2人の。」
なぎさ「用事が用事なのはいいけど、また抜け駆けで言うんだろうな…。」

 見て回ってから昼食もご馳走になり、目的となる講座を受講。今回も私服で参加したため、その後の行動は自由となる。ということで"そのまま終わる"ということをせず、回っていくこととしたい。そんな今回はどこを回っていこうか…?
めぐみ「北陸に419系って、食パンの…。」
なぎさ「…今から北陸?」
めぐみ「まあ北陸ってか…、長浜ぐらいだといいかなって。」
 

4.西可児13:09発→犬山13:20着 普通/河和行き 名鉄3500系

 今回はJR西日本の419系に乗りたくなったので、滋賀県は長浜まで行くことにしたい。何はともあれJRの駅へ出ることに始まらず、最初は名鉄広見線で犬山へ向かう。(本編とは関係ないが、2024年から広見線内折り返しのワンマン普通のみとなっている。)
なぎさ「もう当然のように進めてるし…。」
めぐみ「今日ね…、岐阜まで名鉄で行こうかなって。」
なぎさ「そうすると岐阜からJR?」

 きっかけは7月の第2回青空フリーパスの旅でエリアから外れて、琵琶湖を1周するようJR西日本の範囲に入ったときのことだ。北陸本線長浜以北は交流電化であり、専用設備を持つ車両が必要となる。この区間に入ることの多かった419系(寝台車改造)でなく、急行用の475系が来ている。
なぎさ「ああ、じゃあそっち乗ろうってな。」
めぐみ「…まあ急行用も急行用で米原あんま来ないし、よかったんだけどね?」
 

5.犬山13:32発→名鉄岐阜14:01着 急行/名鉄岐阜行き 名鉄6800系

 便宜上は犬山から岐阜が名鉄各務原線となり、普通と急行(新那加から岐阜は普通)がある。急行は線内完結が基本であり、2両ないし4両がほとんどだ。この日は航空祭なのか名古屋方向から6両で来た。
めぐみ「…でもなんだろうね?このパターンだと犬山まで普通で来て、犬山からこういう急行って。」
なぎさ「あ…、まあ。たまたま順序が合ったみたいな?」

 2023年からは終日に渡って線内折り返しのワンマン普通のみとなり、犬山から三柿野は当時の急行相当分がそのまま減便となっている。

 航空自衛隊岐阜基地の最寄りとなる三柿野からは、やはり航空祭帰りの客が多く乗ってきて混雑してきた。この日だけだったのか6両あるので、大いに役立つこととなる。もちろん座ったままなのでじっくり様子を見るだけだ。
なぎさ「別に…、航空祭行くわけじゃなし?」
めぐみ「まあ、特に見たいってのもない。」

 だいたい30分弱で名鉄岐阜の各務原線ホームに到着。名鉄だけでも名古屋本線と各務原線は交わっておらず、高低差が生じている。両者は改札内の通路を介して乗り換えることとなり、時間的余裕をもっておきたい。
なぎさ「で、ここから歩くんだな?」
めぐみ「歩き…、だね。」

 名鉄岐阜からJRの岐阜は離れており、徒歩移動に屋外を介している。連絡する歩道橋などがないので煩わしい。
めぐみ「ここからつながるとかじゃないけど、なんとかならないかな?」
なぎさ「なんとかって…、デッキとかって?」

 今回は普通乗車券を券売機で購入して利用しよう。岐阜から長浜であれば片道1000円に満たず、この間のみ往復すると合計額で青空フリーパスや青春18きっぷ1回分を下回る。
なぎさ「そこはちゃんと計算してる…。」
めぐみ「なんか今日だと青空フリーってタイプじゃないし、岐阜ぐらいからなら十分かなって。」
 

6.岐阜14:23発→米原15:10着 快速5307F/米原行き 313系0番台

 1999年に登場して以降、JR東海名古屋地区の快速用として313系がすっかり定着。クロスシートは個別にヘッドカバーのかかるモノとなり、形状と合わせて特急型らしさをも感じさせる。
めぐみ「むふふふ…。」
なぎさ「…どうした?妙に元気いいみたいだけど。」
めぐみ「だってさ、西日本だよ?ついでのレベルで西日本だよ?テンション上がるよね。」
なぎさ「知らんって。…まあ、期待する派だからいいけど。」

 岐阜から米原までは各駅に停車しており、関ケ原付近は山間へ進むなどなかなかの距離を有している。青春18きっぷのシーズンからは外れているため、そこまで混雑することはないのだろう。
めぐみ「ここが結構長いんだよね…。座れなかったらもう、ヤダ。」
なぎさ「それで降りたら本数ないって、するとないから逃げもない。」

 乗ること47分で米原に到着。ここから長浜行きの"新快速"に乗り換えるところ、正体不明のディーゼル列車が停車していた。
なぎさ「…なんだコレ?」
めぐみ「まあエーデルはわかるけど…、後ろは見たこと無い。」

 前方はキハ65を改造した『エーデル鳥取』と思われ、後方に連なっているのも同様な形状をしている。これらは通常、米原へ来ることがないはずだ。
めぐみ「なんか…、団体かな?」
なぎさ「あ…、じゃあ珍しいの見れたってことで。」

 程なくして謎のディーゼル列車は発車していった。後で調べたところ同じくキハ65の改造であり、その名を『シュプール&リゾート』という臨時列車用の車両であった。その『シュプール&リゾート』は2010年に廃車となったようだ。

 10月には2週続けて青空フリーパスを使い、さらに続けて本長篠まで往復きっぷの旅をこなしている。ネタが切れるのも早いわけでなかろうが、やはりJR東日本だけでは飽き足らず。低予算ながら西日本への進出も目論んだのだ。そのターゲットは…、次回。
(北陸の"名物品"を求めて つづく)