豚豚家@読谷村伊良皆
58号線伊良皆交差点から100mくらい南側にあるご飯屋さん。
店頭の看板では、とんかつと豚もやしそばがオススメされている。
店内に、「宮古産カツオを使用したダシが自慢」とあるものだから、ぜひシンプルに沖縄そばを頼もうと、メニューを見るが、こってりトッピングが乗ったそばしかない。。。
ありゃ?三枚肉ソバも、写真を見ると、丼からはみ出るくらいの勢いだ。
これじゃ、せっかくのダシも豚の脂で味わえない。
ちと悩んだ後、セットメニューに付くそばはシンプルだと気づき、ミニカツ丼セットを頼む。
玉子とじにして、大きく見せるお店はあるけど、見た目よりカツが多いとは・・・
軽めのランチをと思っていたのに、終わってみると、ガッツリランチになってたよ(^^:
前回注文した豚もやしそばも美味しかったけど、トンカツの方がオススメかも。
次回も、ミニカツ丼セットだなぁ。
全然ミニじゃないけどね(笑)
なぜか、店内にパウチされたB円が飾ってある。
B円とは、戦後占領下の沖縄において米軍が発行した紙幣。
ドルの導入に伴い、廃止されたB円は、ドラム缶にコンクリートと一緒に詰められて、海に廃棄されたって聞いたことあるな。
本物のB円って初めて見た。軍票かあ。
色々考えさせられる。。。
花林(那覇空港内)@那覇市鏡水
飛行機待ちのときって、いつも食事に悩む。
飛行機乗り遅れるかもしれないから、空港外で食事するのも怖いし。
早めに動けばいいんだけど、計画性が無いせいか、いつも時間に余裕が無い。
というわけで、たいてい飛行機待ちの時は、那覇空港で食事を取る。
那覇空港の食事でおすすめなのは、フードコートでオリオンビール飲みながらのんびりパターンなんだけど、運転の予定があるときは、そうはいかない。
で、空港4Fの花林で、醤油ラーメン+飲茶セット。
さすがに空港の飲食店だけあって、注文してから出てくるまでが早い。
オーソドックスな醤油ラーメンに、アオサで少し沖縄らしさをトッピング。
空港での食事。次は、どこに行こうかなぁ。
裕次郎そば@北谷町北前
北谷町北前。
場所柄、アメリカ人と観光客が多い。
週末は、うちなんちゅも多く、人で賑わう。
北谷は人が住む場所というより、遊ぶ場所というイメージがある。
ヨソモノが多いからかなぁ。
さて、裕次郎そば。
看板には、ラーメン裕次郎とあったり、なんとも素敵なお店だ。
メニューには、そば、ラーメン以外にうどんまである。このデタラメぶりは、
麺料理が好きなんだろうねえ。
自家製麺というけど、もしかして、ラーメンもうどんも自家製??
スゴい!管理が大変そう。
塩分強め、とんこつ濃い目のスープ。
細めながら、モッチリ感も残した麺と合う。
このスープがベースなら、カエシを変えて、中華麺入れれば、塩ラーメンとしても美味しいだろうな。
なぜか、玉ねぎのかき揚げが付いてきた。
玉ねぎの甘みが美味しいが、どうやって食べるのが正解だったんだろう。
だるまそば@那覇市辻
宮古そば。
麺の下にトッピングが隠れてるのが、特徴。
庶民が贅沢してるのを、領主たちに見つからないよう隠したことが由来らしい。
とはいっても、こんなに山盛りにしてたら、別の意味で贅沢だ(笑)
こんな立派なカマボコと、赤みの多い豚三枚肉が隠されてる。
なんといっても、ここのおそばは、熱々スープが素敵。
写真を取るのが大変なくらい湯気が立ち込めるよ。
人気あるなあ。みんな、ぱっと食べて、さっと帰る。良い食堂だ。
今回失敗したのは、食券買ってから気づいた。
先客たちの多くが、「みそ汁」食べてる!
あああ。そうだった。そばも美味しいけど、みそ汁が気になってたんだ!
次回こそ、みそ汁だ。
と言いながら、また、宮古そば頼むんだろうなあ。まぁ、いいか。
フレッシュミートがなは@名護市宮里
カフェくるくま@南城市知念
知らないうちに、くるくまがドンドン廻りを整備しつつある。
もともとの薬草工場のほかに、カフェ、ガーデニング、恐竜コーナー、
それに縄文時代の住居レプリカなどなど。
いつも同じじゃつまらないので、今回、注文したのは、海老のガーリックバター炒め。
じゅわーっ!という音とガーリックの匂いで、他のお客様の注目を集める(笑
大きめの海老とでっかいニンニクがごろごろと大量に入ったもの。
昼からニンニク粒10個くらい食べてしまった。
それ以外にもみじん切りしたニンニクがたっぷり。
コレうまいな。匂いを気にしなければ、ほくほくニンニクがやみつきになる。
独特な食感のお肉と、極薄衣が美味しい。
カレーは、すごーく甘いお子様仕様。
味・ボリューム・景色に加え、周りに競合が少ないこと。
それにしても、ニンニクたくさん食べたなー。
島酒と一緒なら、これ一品で1時間は呑めるな♪
八重山そば さくま@浦添市
八重山そばとは、その名の通り八重山地方のそばの総称。
細めの丸麺と、細切りして味付けした赤肉とかまぼこが特徴。
こってりしたスープで食べることが多い気がする。
とはいっても、お店によって違うのだろうけどね。
以前、石垣で、味噌を使った八重山そばを食べたこともあるよ。味噌そば 。
ここ、浦添330号線沿いのさくまさんでは、こってり豚骨スープだ。
北谷の「どんど」もそうだったけど、このお店も、くるくまのピパーツ使ってる。
フィファチ、ヒハツ、ヒパーツ、ピヤーシといろいろな呼び方がある、爽やかな香りが立つコショウだ。
こってりしたスープのアクセントになる。
かなり濃い目の味付けで、運動後など塩分欲しい時に美味しいおそばだ。
一気に食べてしまった。うまい。
お酒飲んだあとにも、合いそうだなあ♪
木灰そば とらや@那覇市小禄
ネットで評判のお店が、自分に合わなかったりすると、期待値が高かった分、がっかり感も強い。逆に、ふらっと入ったお店が美味しいと、スゴく幸せな気分になる。
驚きは、受ける印象を更に増幅させるね。サプライズは重要。
で、たまたま入ったら、うれしい驚きだった「木灰そば とらや」さん。
つけ麺でんべえから空港寄りに20m位行ったところにある。奥まった所だよ。
沖縄らしい定食屋というより、ラーメン屋みたい。かなりゆったりした造り。
この食感なら、酸味のあるカツオが強いスープと、より馴染む中太麺が好みだ。
サイドメニューも、梅炊きジューシーやキンピラゴボウご飯とか、見た目もキレイなご飯物が揃ってる。
梅炊きジューシーは、梅の酸味が強く、ジューシーというよりは梅炊き込みご飯といったところ。
次は、ひじきのせご飯にしてみよう♪